拝読致しました。
各家の年末風景、しっとりとした雰囲気が良いですね(^^)
しかるに不穏な様子の八乙女家。
兄がひょうひょうとした雰囲気なのに対して、弟は随分と無頼な感じですね。
兄が消息不明になったら、十年以上音信不通の弟がひょっこり顔を出し、しかも今生の別れ(かも知れない)と言う。
町中華八龍、なかなかワケありな人が集います(^_^;)
しかしなんで乙女が龍に変換するのか……。ドラゴンボールか、それともヤマタノオロチか??
次は、いよいよアリウス側に舞台が移動するのでしょうか。
期待しています!
作者からの返信
たけざぶろうさま。
毎日拙作をご愛読くださり、コメントを寄せていただきありがとうございます。
いつも申し上げておりますが、心から感謝申し上げます。
テリウス側の四景でした。
>町中華八龍、なかなかワケありな人が集います(^_^;)
すみません、ちょっと笑ってしまいました。
確かにそうですよね(笑)。
極めつけは、長らく音沙汰のなかった八乙女京介までが訪れてきたわけですから……。
まあ八乙女夫妻にとっては、難儀なことばかりではあります。
仰るように涼介とはまた性格の違う京介ですが、二人は決して仲の悪い兄弟というわけではありません。
彼が突然実家を訪れた理由は、自身が言うように両親への挨拶に過ぎませんけれど、そうなった背景については……今後の展開をお楽しみにしてください。
「八龍」という店名の由来は、「八」はもちろん「八乙女」から。
「龍」については、実は征志郎自身も知らないのです。
と言うのも、この店は征志郎の父親の代からのものだからです。
次話以降は、四回ほど人物紹介を挟んでから、視点が改まります。
これに関しては次話「登場人物中間紹介に際しまして」にて説明してありますが、ここまでのある程度のまとめのような形になっております。
引き続きお付き合いいただければ幸いです。
十年前というのが意味深ですね。
行って帰ってきた、とか。
作者からの返信
K-enterpriseさま。
いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。
いろいろと考察していただけるのも、とても嬉しいです。
突然現れた涼介の弟、京介。
彼が何故突然失踪し、現れたのかについては、今後の物語を楽しみにお待ちいただければ幸いです。
まさかの早乙女ブラザーズ!
サンズイのない京介、こちらも私の素敵な手ごまになりそうです(。-`ω-)b
見日の京介左の涼介、早乙女クラッシュを、彼の地で鏡父にぐさっとね♡(にっこり
そして冒頭
丼どんぶりがドンと置かれた。
Summer井さん調子出てきたわね!安心安心♪
作者からの返信
左手でクレープさま。
いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます!
ちなみにですが、涼介の名付けは父親が、京介は母親が名付けています。
母親の翠としては兄弟っぽい感じにしたかったのでしょうね。
京介がどんな立ち位置にいるのか、今後を楽しみにしていただけると嬉しいのですが、
兄弟で鏡龍之介に……面白そうですね(笑)。
>丼がドンと
書いていた時も自分で「うーん……どうすっかな」と思ってましたが、そのまま出してしまいました(笑)。
調子、出てきましたかね……(汗)。
編集済
こんばんは。
えっ、涼介の弟が出てきた?!
京介。なんだか腕が立つ男の気配です。
そして、今生の別れって、どうした……?!
「犬養宗久の企み――莉緒を我がものにする」
今まで、犬養宗久って莉緒に暗い想いを抱いてるのは分かっていましたが、ストレートに女として「我がものにしたい」が望みなのですね。
スケベー
作者からの返信
加須 千花さま。
いつも本当にいろいろありがとうございます。
御作「蘭契ニ光ヲ和グ」、お陰様で少しずつ拝読できるようになりました。
京介の初出は、涼介が初めてザハドを訪れた夜なんです。
ただ、あの時は名前だけでしたからね。
兄弟仲が悪かったというわけじゃないんですが、いろいろありまして……どこかで語られる時が来ると思います。
>スケベー
(笑)。
宗久は、ムッツリ系でしょうね……。
京介……なんか、昭和時代の風来坊みたいな感じですね。
(いや、なんとなくぱっとそう思っただけで、特になにがどう、とかではないのですが)
ちょっとしか登場しなかったのに、なかなかに強烈なキャラの予感がします。
作者からの返信
のりのりのさま。
いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!
いえ、八乙女京介のことはそんな感じに捉えていただければちょうどいいと思います。
昭和の風来坊……何か個人的に気に入ってしまいました(笑)。
今回の登場は本当にごく僅かでしたが、いずれまた出てくる時をお待ちください。