応援コメント

第二章 第36話 「ひ」」への応援コメント

  • 拝読致しました。
    あらら、サララちゃん、結構しゃべってますね(・_・;)
    やはり歴史が長いと、いろいろある。
    ということで、水神家と赤穂家が仲たがいすることもある。
    ということは、黒瀬・白鳥・赤穂の三家に歯向かったら粛清される、というほど絶対的ではないんですね。まあ、黒瀬家に拾ってもらった御恩、という奴かもですが。
    そう言えば、少し前に、白鳥さんが小学校転移事件が人為的である可能性に触れたら九条さんが驚いていた、と言う描写があったけど、してみると三家の会議の内容は一統には流れていない……つまり、銀家はアレが人為的なものである可能性に気づいていない?
    もしそうだとして、預言にあった500年後の3回目とその10年後の4回目、この4回目は天災を意味しているのなら、小学校転移事件は人為によるイリーガル、つまりこれから本当の4回目の「すれ違い」が発生したりするのかなぁ。
    「大きな流れ」の中に「常ならぬ事象が発生している」と言っておられた方のことを考えれば……予定通り?

    作者からの返信

    たけざぶろうさま。
    毎日拙作をご愛読くださり、いつも本当にありがとうございます。

    まあ讃羅良も、作中で言っているようにいいニュースのつもりで知らせたわけですから、頑張った三人には多少はご褒美のつもりで情報を与えているのでしょう。
    もちろん、話せる範囲内でではありますけれど。

    三家会議の内容は、お察しの通り銀月家に伝わっているというようなことはありません。
    三家と一統は、普段から交流があるというわけではありませんので……。
    ただ、銀条会の巫女は「すれ違い」が起きるタイミングについて、ほぼ秒単位で正確に把握しています。
    今岡小の事件のことも当然知っていますから、三家会議に頼らずとも同じ結論に辿り着くことは可能でしょう。
    人為的なもの、と決まったわけでもありませんし、どうやらSNSなどでも同様の説は普通に唱えられているようですから。
    そうなると、四回目のエルカレンガは「ちゃんと」起きているということになりますかね……。

    >「大きな流れ」の中に「常ならぬ事象が発生している」と言っておられた方

    いやあ……このタイミングでこのくだりを思い出されるところで、たけざぶろうさまは本当に恐ろしい方だと思います(笑)。
    あの星祭りの四日目の日、ほんの少しだけ登場しただけの彼らのことを覚えていてくださってとても嬉しいです。

    編集済
  • 現実の地名も似たようなことがよくありますし、こういう変遷を推理していくっておもしろい!

    作者からの返信

    狐月 耀藍さま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。
    全然返答が返ってこないのにコメントをくださって、申し訳ないながらもとても嬉しい気持ちでいっぱいです。

    本エピソードは、登場人物のそれぞれに、それなりの歴史があると言うことを表現したいという気持ちの表れでもあります。
    語源とか調べるの、とても好きなんです。

  • 変化が時の長さを物語っておりますね。
    そして、車の色にも意味が( >д<)、;'.・

    作者からの返信

    桔梗 浬さま。
    いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます。
    またしてもお返事が遅くなったこと、申し訳ありませんです……。

    三家は長い歴史を持っているにしては変化の少ない一族なのですが、それでも変わるところは変わっていくようですね。
    車の色まで合わせているのは、遊び心なんでしょうけれど(笑)。

  • ほほー家名も当初のカラーズ系から少しづつ変化していったのですね。
    実に日本らしいでございます!

    作者からの返信

    左手でクレープさま。
    いつも拙作にコメントをいただき、本当にありがとうございます。
    コメント返しが遅れがちなのがとても申し訳ないです。

    そうですね。
    彼らの歴史も結構長いなので、いろいろな事情で変化しているようです。
    今後触れるかどうか分からないところですが、ちなみに白鳥家も元は「白雪家」でしたし、黒瀬家も「黒神家」でした。