応援コメント

第二章 第32話 彼我」への応援コメント

  • 拝読致しました。
    ついに情報開示ターンが回ってキター\(^O^)/
    こんなところで暗躍していたのですね、麗さん。
    なるほど三家はめっちゃ古くから日本に根をはる一族で、銀さんは五百年前に転移してきた同郷と思われる一族。
    ちなみに神眠と書いてコールドスリープと自分は読みました。原理はともかく。
    つまり、やっぱりルチナさんは本人と信じます。
    ならばルチナさんはギームを使用できるはず?
    そして一統の皆様にルチナさんの血は流れているのか...ないとも思えますが、さて。
    ところで、ギームって消費しないのでしょうか。
    実は麗さんが浮遊マジックを披露した際、えーそんなに力使ったらバッテリーが……と心配になりました。
    いくら世代を踏襲していても、消費してたらもう枯渇しているような。
    駆動エンジンを継承していて、燃料収拾能力がそれにくっついている感じなのかな。
    いろいろ情報が出てきつつも、根拠は明示されていないので、その先の考察はお預けですね。
    とりあえず本田さんは十年前に消えた、とだけ記憶しておきます(^^)
    そして五百年前に消えた領地、そう言えば伊豆諸島に神の名を持つ島がありますが、関係あるのやらないのやら?
    今後の展開を楽しみにしています(^^)

    作者からの返信

    たけざぶろうさま。
    いつも拙作をご愛読くださり、本当にありがとうございます!

    そうですね。
    三家がどうやら必ずしも一枚岩ではなさそうなことは、過日の三家会議でもうかがえましたけれど、前当主の白鳥麗は具体的な行動に移していたようです。
    三家のルーツが少しずつ浮き彫りになってきましたが、銀家に関してはまだよく分からない状況だと思います。
    琉智名との関係も不明ですしね……。

    魔法については、もしかしたら以前にも申し上げていたかも知れませんが、本作の根幹に関わる重要事項のひとつではあります。
    その上で現状で明かせる中で説明しますと、魔法とは「魔素」を「胸腺」で操作するものです。
    魔素は魔法の燃料ではなくて、あくまで操作する対象物になります。
    胸腺を駆動させるエネルギーは、まあ臓器ですので大雑把な言い方をすればその人の生体エネルギーというところでしょうか。
    普通に心臓や消化器、筋肉などを動かすものと同じなので、ATPと言い換えてもいいかも知れませんね。
    少なくとも、ゲームなどでよく用いるMP(マジックポイント)のようなものはないようです。
    そして、黒家と白家が継承しているのは魔素ですから、これはエンジンにも燃料にも当たりません。
    魔法に関してのさらに突っ込んだ実用的な説明は、もう少しあとで触れられていますので、どうぞ楽しみにしていてください。

    「本田」をまだ覚えていてくださるのは嬉しいですね。
    「大島」は……日本には同名の島がいくつもありますので、作中でどれと特定はしていません。
    神津島は……どうなのでしょう。
    確かに三家の本拠地に割と近いと言えなくもない……かな?

  • >こちら側

    祇乎……元ネタはギリシャ語のGeo(ジオ)ですかね?
    使うためには、なんだか遺伝的な要素が大きそう?(いずれ使える→混血しなければ使えない?)
    だったら、「こちら側」に入るためには、管理された血族にならないといけないから、明確に支配者層・被支配者層に分かれそうで、合一のあとが大変そうですね……。

    作者からの返信

    狐月 耀藍さま。
    引き続きたくさん読んでいただき、本当にありがとうございます!
    とても嬉しく思っております。

    「ギオ」や「ギーム」という言葉がいつ生まれたのかはっきりしていませんが、魔法に関わる何らかの意味が「ギ」という部分に込められているのではないかと思います。

    仰る通り、そして作中で語られているように、とてつもない分断社会が生まれてしまうことでしょう。
    圧倒的に少ない「こちら側」に対する「そうではない側」の圧倒的多数がどうでるのか……あまり想像したくないですね。

  • 社会格差…恐ろしい…

    作者からの返信

    ねこねこ暇潰商会さま。
    いつも拙作をお読みくださり、とても嬉しく思います。
    コメントもありがとうございます!

    少司のように問われれば、こちら側ですと答えたくなると思いますが、それも何となく裏がありそうで恐ろしいです(汗)。

  • こちら側です( >д<)、;'.・←えっ?

    作者からの返信

    桔梗 浬さま。
    いつもいろいろと、本当にありがとうございます。
    変わらずお読みいただけて、とても嬉しく思っています。

    >こちら側です

    ま、そりゃそうですよね(笑)。