応援コメント

第二章 第19話 挿話 ――葬送――」への応援コメント

  • 校長安らかに。

    作者からの返信

    空山羊さま。
    引き続き拙作をお読みいただき、本当にありがとうございます。

    一瞬だけ場面が切り替わって、エレディールの様子が映し出されました。
    まさに、そうとしか言いようがありませんね。
    R.I.Pというやつです。

  • 校長先生の死亡、仲間の追放、今だ癒えぬ日本との離別。
    みんな気持ちがぐちゃぐちゃですね。
    なんだか、こうして整理をつけてしまうことが、さらに波紋を呼びそうな……。
    いえ、必要なことなのですけれど。

    作者からの返信

    狐月 耀藍さま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。
    心から感謝申し上げます。

    異郷の地で死を迎えることになった朝霧彰吾の無念は、いかばかりかと思います。
    厳かに進む式の中、残された者たちの心中はきっとそれぞれでしょう。
    ある意味分断されてしまった彼らが、そのまま穏やかに生活を続けていくことは、きっと出来ないんじゃないかと思います。

  • 気になっていた、あちら側の話。
    お葬式出来てよかったです。

    どちらの世界も気になります。

  • こんにちは。

    そう、ずっと校長先生のご遺体がお葬式になってなかったので、ちょっと気がかりだったのです。(時間的に腐敗とかそういう意味じゃなくて、葬式が描かれていなかったので、気持ち的にふんぎりがつかず、ずっと気になっていた、という事です。)

    良かった。
    花とともに送られて。

    遺書が、誠実な黒瀬真白の手にきちんと渡っていて、良かった。黒瀬真白、死守だよ───!!

    エレディールと、こちらの世界。
    引き裂かれた、愛し合う夫婦に、仲睦まじい家族。
    二つの世界、両方から描かれるので、切なさが増します。

    個人的には、冒頭の、「遺体を扱うので……」の断り書きは必要ないかもしれない、と思いました。タイトルが葬送、ですから、察することができるし、むしろ、この回をきちんと飛ばさないで読んだほうが、黒瀬真白の思いにふれて、読者の心は「スッキリ」すると思います。
    あ、個人的にですよ〜。
    断り書きって判断迷いますよね〜。

  • 八乙女先生と、瑠奈ちゃんのお名前もお久しぶり!
    校長先生が…そうでした(涙)
    遺書…。
    日本と異世界と交差する日、大切な人との再開を願いつつ、続きを楽しみにしています( >д<)、;'.・

    作者からの返信

    桔梗 浬さま。
    いつも拙作をお読みいただき、ありがとうございます。

    転移組の登場は、本当に久しぶりになってしまいました。
    朝霧校長、遺書を残していたということは何か予感めいたものがあったのかも知れません。
    黒瀬真白の決意が、いずれ実を結ぶことを私も願っています。

  • 挿話とは言え久々の異世界組!

    憎き鏡と壬生め……改めて沸々と怒りが湧いておったわ。
    これ以上の被害者が出ない事と、この不届き者達が天誅されるのをずっと祈っておきます!
    あ、別に追放賛成一派は全員不慮の事故に合ってもいいのよ?笑

    作者からの返信

    如水伽絽さま。
    いつも拙作をお読みいただき、本当にありがとうございます。

    本当にエレディール側は久々の登場です。
    場面がちょっと陰鬱なのですが、どうしても描いておきたかったところです。

    真の下手人たちも、しれっと一緒に葬儀を行っていますからね。
    十九人のこれからの生活は、きっと今までのものとは様変わりすることと思いますが、その時どんな風になるのか、お楽しみいただければ幸いです!

  • 包丁持ち帰るって言ってるわけだし、この後日本に戻れればあるいは裁かれてくれるのではないかと、望みをかけたい………
    八乙女先生の無実が晴れますように。
    そして荼毘に付された彼にも報われる時が来るといいなと。
    何とか誰がやったか、誰が追い詰めたか分かって裁かれて欲しいです。

    作者からの返信

    月森ゆうさま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。

    この場面は八乙女追放の翌日ということもあって、まだ何もかもが落ち着いていない状況です。
    彼らがどのようになっていくのか、それはこれからの物語になりますが、せめてやったことの報いは受けて然るべきだと私も思います。