応援コメント

第二章 第16話 琉智名」への応援コメント

  • 銀月家一統の関連が明らかになりましたね(^^♪
    実は真夜が巫女だとにらんでいた私ですが、外れましたw
    三家に対して巫女の宣託を渡す役割があるんでしたっけ。三家二室一統といいつつ、少し距離がありそうですね。室からみた巫女と一統、そこに守られるサンドラ達、そして追ってくる警察。それぞれの立ち位置が気になりますね(^^♪

    作者からの返信

    どまんだかっぷさま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!

    確かに真夜自身もなかなか謎の多い感じが出てましたからね。
    そう予想されるのも無理からぬことだと思います。
    仰る通り、巫女の立ち位置はあくまで銀家で、黒家等を始めとする三家二室とは系統も異にしていますし、実際に交流が頻繁にあるというわけでもありません。
    少なくとも、黒瀬白人たちはエレディール共通語を話すことは出来ませんから、そう言う意味でも巫女はベーヴェルス母子により近しい存在なのかも知れませんね。

  • 拝読致しました。
    うーん、ベーヴェルス母子さんたち救出からここまで止まらなかった(^_^;)
    銀条会に匿われ、天方家は銀条会と縁が出来て往来が出来るようになった……ということは、警察とのヒモもつながったままですねΣ(゚∀゚ノ)ノ
    どうでる犬養兄。
    そして銀一統さんの輪郭がぼんやりと見えてきました。
    出ましたね、虹!
    黒瀬さん家の子供の名前て、母方の姓から貰っている?当たっているなら、御三家と一統にも交流はありそうです。
    そして気になるのは巫女さん。
    語り口調が伝聞型に思えず……実は実体験では?いったい何歳なのか。
    あと、すれ違い、と転移交換。
    すれ違いが次元を巻き込んだ災害で、転移交換はそれを元にして人為的に再現したものだとすると……
    妄想は膨らみます( ´∀`)

    作者からの返信

    たけざぶろうさま。
    いつも拙作をご愛読くださり、本当にありがとうございます!

    そうですね。
    何かに導かれるように母子と天方家、そして銀月家が出会い、銀条会と縁が結ばれました。
    もちろん、仰るように警察のヒモつきで(笑)。

    ここで本筋のネタバレにならない程度に説明しておこうと思うのですが、黒瀬真白の直系の祖母に当たる黒瀬虹の名が、虹流の銀泉寺にちなんだものであることはご賢察の通り、間違いありません。
    ただし、その関係は個人的なものにとどまっています。
    決して没交渉というわけではありませんけれど、親しいかと言えばそうとも言い切れない状態ですね。
    そして、黒瀬虹の娘であり白人と真白の母親である白帆から「白」の文字が名前に含まれるようになっているのは、虹が配偶者を白家から迎えたからなのです。
    当時の白家の当主である白鳥儀介の実弟、六郎がそうです。
    六郎が婿入りする際の白家側が提示した条件の一つに、「五代先までは子孫に『白』の文字を入れる」というものがありました。
    この儀介と六郎の間で起きた諍いが、現在の黒家と白家の仲があまりよろしくない原因の一つとなっているというところです。

    そして、銀条会の巫女についてですが……これは今後の展開を楽しんでいただければ嬉しく思います。
    少なくとも彼女がとても重要な人物であることに間違いはありません。

  • くぅ〜やはり色々知ってましたねぇ!
    謎が解ける!
    この2人は2章のキーマンですねぇ

    作者からの返信

    空山羊さま。
    いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます。

    正にキーマンです。
    まあ、何故いろいろ知っているのかという疑問は残るところですが。

  • この小柄な女性は、転移のことも、今回小学校の行き先も、しかも生死まで理解しているような物言いですね。

    とっても重要人物でしょうか?
    この人に関わっているのが、どうも繋がりをたどれば、職員室にいた先生達や子ども達となると、なんかこの職員室に居た人達は、偶然じゃないのかなと思ってしまいました。

    益々、面白くなってきましたね。早くこの先を追い駆けたいのですが、今日は魔力が尽きました。また、明日にします。

    作者からの返信

    根⛵九里尾さま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。

    そうですね。
    仰る通り、その女性は最重要人物と言っても過言ではありません。
    確かに、転移した人物たちの多くと琉智名は関わりがあるようですね。
    全てが必然とも偶然とも申し上げることは出来ませんが、いろいろと考察してくださっているようでとても嬉しく思います。

    まだまだ先の長い物語ですので、どうぞご無理のないペースでこれからも楽しんでいただければ幸いです。
    これからもよろしくお願いいたします。

  • お話が少し核心に近づいた、かな。
    おもしろいです、とても。
    そして、この回栞つけたいのにー ポストイットでもいい。

    読み直したいのです。

    夏井さん、すごいなあ。

    作者からの返信

    西しまこさま。
    いつもいろいろと本当にありがとうございます。

    仰る通り、琉智名の登場で少しずつ明らかになってきた事実がありますね。
    お褒めいただいて、嬉しいです(照)

    西さんにはいつも刺激を受けていますので、拙作も多少なりとも影響を受けていると思います。

  • ストーリーが面白いだけでなく、方言にもルビが振られているところが、読者への心遣いを感じました。
    次話も楽しみにしてます。

    作者からの返信

    とらむらさきさま。
    いつも拙作をお読みいただき、本当にありがとうございます。

    お褒めに預かり、恐縮です……。
    京ことばのルビは、大抵の人はなくても分かるだろうとは思うのですが、万が一間違って解釈されていたら申し訳ないので、つけてます。
    とは言え、それほど大したことは話してませんが……(笑)。

  • 過去の双方転移はそんな大規模なものだったのですね。
    そうなると必然的に地下都市もガッツリと……ってことでしょうか。
    今の地下都市に住んでる人たちって、その時の生き残り?
    真夜さん、「そっち側っぽい」家名の人だと思ってましたらやっぱりすごい家でしかも当主 笑
    いい人に拾ってもらえましたねぇ

    作者からの返信

    如水伽絽さま。
    いつも拙作にコメントを、本当にありがとうございます。

    他の方のところでも書きましたが、琉智名が触れた二度の現象以外に、あと二回、合計四回ほど起きています。
    ただ、触れなかった二回については、そこにもう人は住んでいないので影響がほとんどなかったというのと、ある理由で規模が縮小していたという事実があります。
    縮小と言っても、八乙女たちの「職員室転移」に比べれば遥かに大規模ですけれど……。

    のんびりしている銀月真夜ですが、そんな感じだったりします(笑)。
    ベーヴェルス母子は本当にラッキーでした。


  • 編集済

    こんばんは。

    ほほほーい!
    また話が一歩動きましたね、
    かなりむこうの世界の歴史にも、明るいのですね。

    二回、「すれ違い」があった。
    そして、「交換転移」とは、名前が区別されている。
    違う現象なのか。
    国を消失させた「すれ違い」とはなんなのか。
    広範囲の、「交換転移」なのだろうか───?(←これは、かなり自信がない仮説)

    そして、流智名の名前が、なぜ、広くには伏せられているのか。絶対、理由があるはず。
    謎ですね〜。

    作者からの返信

    加須 千花さま。
    いつもいろいろとありがとうございます。

    「すれ違い」について、琉智名は作中で最初の二つにだけ言及していましたが、実際はこれまで四回起きています。
    そして、「すれ違い」と「転移交換」は現象としては同じように見えますが、機序と言いますが、起きた仕組みについては全くの別物――うーん、でもないか(笑)。
    ある意味、加須 千花さまが仰る「広範囲の転移交換」でもある……と思います。

    もちろん、琉智名が自分の名前を公けには伏せていることに理由はあります。
    あるんですけど、理由自体はそれほど大したものじゃないみたいです。