応援コメント

第二章 第08話 妄執」への応援コメント

  • 警官が穴の中に落ちた時、酸欠状態にならないか心配でした。
    でもかの地の母親と息子は、その穴を通って来た訳ですから、酸欠や有毒ガスの心配は不要でしたね。警察でもしっかり調べましたしね。

    地下にはそれなりの明かりがついていたようですが、そのまま進んで行って早くもっと詳しい様子が知りたいと興味津々だけれど、扉は開かないんですね残念。
    魔法の力を借りなきゃいけなそうですか。
    色んな機械がありますけど、それじゃ無理なんでしょうかねぇ、気になるな。

    作者からの返信

    @88chamaさま。
    拙作をお読みくださり、いつもありがとうございます!

    地下都市は、元はちゃんと換気機能があったようですが、一部だけ転移してしまった段階でその働きも止まってしまいましたから、母子もずっといたとしたらいずれ酸欠状態になってしまったはずですね。
    警官が落ちた時には、まだ酸素が残っていたのでしょう。

    彼らが発見した扉は、ベーヴェルス母子が生活していた部屋のものです。
    基本的には登録者(この場合はサンドラとリウスですね)の魔力でしか開きません。
    調査隊が開くには、強力な爆弾を使うしかないと思います。

  • 拝読致しました。
    朝霧&鏡カップルの甘々と、甘方家&ベーヴェルス母子の苦しさが交互に来て、サウナ風呂と水風呂を往復している気分です(^_^;)
    そして登場しましたよ犬養さん。
    国家権力サイドの方なのですね。
    しかも娘との確執があっ。
    娘を溺愛している感じでもありませんし、手駒として見ているのか。
    雰囲気的に、ひょっとして八乙女家って、以前からマークされていたとかあるのかなぁ。
    話せばわかる、だとよいのですが(^_^;)

    作者からの返信

    たけざぶろうさま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!
    毎日感謝しております。

    サウナ風呂と水風呂の往復……ちょっと笑ってしまいました(笑)。
    いい具合に整っていただけていればいいのですが。

    そして、犬養宗久。
    まだ彼についてはあまり情報が出ていないのですが、実は彼は莉緒の義兄です。
    ネタバレと言ってもそれほど重要な情報ではありませんので申し上げておくと、元々の関係はいとこです。
    莉緒の父親の実兄が、宗久の実父です。
    ある時に両親を失った莉緒が、伯父の家に引き取られて今の関係になりました。
    まあ義父が義兄だったところで、ヤバさは変わりませんけれど(汗)。

    そして、彼は仰るように警察官僚ですね。
    キャリア組ですので、現在三十三歳ですが既に階級は警視です。

    編集済
  • ここにも新たな因縁が!

    作者からの返信

    空山羊さま。
    いつも拙作をお読みくださり、毎日感謝申し上げます。

    エルヴァリウスが開けた穴、見つかってしまえばやっぱりこうなってしまいますね。
    それに、最後の方ではエピソードタイトルの通りのものが渦巻いているようです。
    困ったもんですね……。

  • 怖い程の執念ですね。
    警察関係者なら
    まかり通るんでしようね。
    怖いです!

    作者からの返信

    akiさま。
    いつも拙作にコメントをいただき、本当にありがとうございます。

    かなり執着しているようですね……。
    仰るように、社会的地位があるのでこれまた厄介なところだと思います。

  • こんにちは。

    消失事件から5日ほどたった頃、説明会が開かれ、関係者が出席した。そこに犬養莉緒の姿もあった。
    八乙女涼介の、離婚した妻である。

    けろけろ。(父かな〜? 兄かな〜? 犬養莉緒は、なぜ逃げて??)蛙・久麻牟志──クマムシが、あやしみながら、鳴いた。

    作者からの返信

    加須 千花さま。
    いつもいろいろと本当にありがとうございます。

    そうですね……犬養莉緖が再登場するのはそれほど先の話ではないんですが、宗久は元々莉緒の従兄です。
    そして、義兄となったとだけ……。
    続柄的には、それほど複雑というわけではありません。

    それにしても――久麻牟志くん、何かめっちゃ器用ですよね(笑)。

  • へぇ、あっちのセキュリティって結構しっかりしたものが使われていたんですね。

    犬養さんは犬養さんでなんか不穏な部分出てきたし、地球側もウブなカップルと少年探偵団……ごほん、大人探偵団以外は色々渦巻いてきましたね。

    作者からの返信

    如水伽絽さま。
    いつも拙作をお読みいただき、本当にありがとうございます。

    実は作中で描写されているような先進的なシステムは、一般的なものではありません。
    現在では地下都市(ヴーム)と、大陸東部にあるアムジール領の領都エリュアスコールや実験都市ギムリアで実用化されているだけなのです。
    しかも、ある意味アムジール領の技術も、地下都市のそれに完全には追い付いていないのが現状だったりします。