回転ずし受け入れてもらえて良かった。
んでも魚じゃあ食べた事無いんですね、あちらの人は。
そっか、じゃあ肉しか保存食貰うときも無かった理由が分かりました。
成程納得。
そしてプリクラww
良いですね!
作者からの返信
月森ゆうさま。
いつも拙作をたくさんお読みいただき、本当医ありがとうございます。
地下都市の住人は基本的に、地下都市で生まれて地下都市で死んでいきます。
外の世界に触れることも皆無ではありませんが、滅多に出ることはありません。
地下都市の住人全員が魚を食べたことがないかどうかは定かではないにしても、ベーヴェルス母子が一度も食したことのないことは確かです。
新しく友達になった人とは、プリが基本。
……ですよね?
> 古代ギリシアの長編叙事詩
というと、ホメロスのイリアスとオデュッセイアしか思いつきません。
オデッセイですかね。
日本を異世界として体験するって、お読みいただいている私の作品とも共通しています。うちの子たちも密閉空間で育ったので、初めての紫外線と大気汚染に難渋しています。
ちなみに地球人は日光を浴びないと鬱になりやすいそうなので、マチの明かりにはセロトニンを作る物質が含まれているという設定です。
前回のコメントに対する丁寧な返信ありがとうございました。
> エレディールにいる母語話者たちにしても、日常会話で「聞き分けて」理解していることは少ないと思いますよ。
聞き分けてないんですか!
発音ではなく文脈で理解しているというのはまあ、わかりますけど。
日本人でも発音できない日本語ってありますからね。「出自」とか。
ミドルネームについての解説、興味深かったです。ありがとうございます。
「小刀」ってかっこいいですね。物語を感じます。
それで思い出したんですけど、以前、名前が複数あるクリスチャンの外国人に「何故一つ目の名前で呼ぶのか」と訊いたことがあります。
私は「二つ目の名前は洗礼名だから呼ばないんだ」という返答を予想していました。二つ目の名前は「マリー」でした。
実際に返ってきたのは「一つ目の名前が最初にあるんだから、普通それで呼ぶよね」みたいな感じでした。
……だったら名前一つでいいのでは……?
多分、本人はなんで二つ目の名前があるのかって考えたことがないんでしょうね。あるのが当たり前すぎて。
作者からの返信
鏡りへいさま。
いつも拙作をお読みいただいて、ありがとうございます。
そうです。
HONDAのオデッセイです。
本編に登場させるつもりはない裏設定ですが、天方陸はHONDA車しか乗らない人のようで、二十代の頃にはCR-Xデルソルという、かなり尖った車に惚れ込み、愛車にしていました。
年代的に新車ではなく、中古でしたが。
日本を異世界とする場合、どの辺りに違いを出していくかというのが重要ですよね。
セロトニンが含まれる照明と言うのは、とても面白い設定だと思います。
>聞き分けてないんですか!
すみません、ちょっと言葉が足りませんでした(汗)。
「聞き分けることだけで理解していない」と書くべきでしたね。
仰るように文脈も大切ですし、我々が意識しないだけで、様々な「言い回し」がイディオムのように蓄積されているのだと考えています。
知り合いのクリスチャンの方の話、とても興味深いですね。
ある文化の当たり前というやつは、外側の人間にとって時には理解不能だったり、意外な理由があってのことだったりで、本当に面白いと思います。
こんばんは。
「日本の文化」
〜日本のショッピングモールにようこそ編〜
初めてのショッピングモール。
びっくり、口をあけて、大きな建物を見上げるベーヴェルス母子。
初めて食べるお寿司。
魅惑の回る皿。
「おーいしー。」
笑顔のベーヴェルス母子。
一番お寿司の皿をつみあげるリウス。
ショッピングモールで、いろんな服を見て顔を綻ばせるアルカサンドラ。
「連れてきて良かったな」
チャララ〜♪(盛り上げるBGM)
日本文化、その素晴らしさに、ベーヴェルス母子がとった行動とは……?
次回へ続く!
(悪ふざけ編でした。夏井涼様。お楽しみいただけましたか? くすくすくす……。)
作者からの返信
加須 千花さま。
いつもコメントをありがとうございます。
ファーwww
という、いわゆるネットスラングのようなものが、真っ先に頭に浮かびました(笑)。
いやまあ、確かにそんな感じですね。
しかし……最近の加須千花さまは予言者じみているというか、ちょっとヤバいですよ!
「日本文化、その素晴らしさに、ベーヴェルス母子がとった行動とは……?」
は、次回ではなく、次々回のフリにぴったりなんです(笑)。
と言うか、私の筋立てがテンプレなのか……?
というわけで、次回「遭遇」は、引き続き「アイオスタウンF南」からお送りいたします。
車を降りて暑い空気に触れて、母子はどう思ったでしょうか。
そもそも地下都市で暮らしていた人間が、地上に出たらどんな風に思ったか、とか、身体に何か異変が起こったりしなかったのか、と心配していました。
でも庭に出て水をやったりしているのを見て、地下であってもそれと同じようなことが行われていた? 花や野菜や、それが育つための太陽に代わる光のようなものが降り注がれていた・・? と、色々と想像したりしました。
地下都市ですから当然のこと魚は初めて見るのでしょうが、美味しいといってお皿が山になったのには嬉しく思いました。
だんだんと日本に馴染んでいきそうですね。
素晴らしい日本をたくさん紹介してあげて!!
作者からの返信
@88chamaさま。
引き続き拙作をお読みくださり、いつも本当にありがとうございます。
地下都市での母子の暮らしぶりは、まだ作中でもはっきり描かれてはおりませんが、少なくとも一切地上に出ずとも生きていける仕組みを構築しています。
それも、とても長い間……百年や二百年ではきかない年月を。
植物への水遣りについては、さくらと理世に教えてもらったことで、母子にとっては初めての体験でした。
地下都市での食事情も同様に不明ですが、好き嫌いが生まれるような環境ではなさそうですね。
二人はお寿司をぱくぱくと美味しそうにほおばっていました。
天方家がいる限り、日本のいいところをいろいろと教えてもらえそうではありますが……。