応援コメント

第一章 第10話 ベーヴェルス母子 その2」への応援コメント

  • そうか…向こうとこちらが入れ替わったんですものね!地下も入れ替わっていだとしてもおかしくはない!

    かろうじて開けた穴の先にお母様は送り出せましたが、リウスくん自身が!?

  • まさか地下に住んでいる人達がいたとはビックリです。
    転移が地球上の出来事だとしたら、すっぽり抜けた分はどこかで同じ面積分が、すっぽり抜けるか現れるか、隠れるか・・あ~分からないけど、禁足地と呼ばれる地に住んでいた人達がすっぽり地下に潜った?
    お婆さんの頭では推理は難しいので、普通におとなしく?読み進めさせてもらうことに致します。
    でも・・知りたい!!早く!!

    作者からの返信

    @88chamaさま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!
    その後、お加減はいかがでしょうか。
    月並みな言葉で恐縮ですが、どうぞご自愛くださいませ。

    多少ネタバレではありますが、割とすぐに明らかになることですし、分かっていた方が読みやすいと思いますので、簡単に説明いたします。
    禁足地の地下には、ベーヴェルス母子のように住んでいる人々がいます。
    しかしそのことを、ザハドに住む人たちは知りません。

    転移については、正確に言うと一定範囲の空間がまるっと入れ替わった形になります。
    つまり、涼介たち二十三人とベーヴェルス母子の二人は、そっくり入れ替わってしまったのですね。

  • 拝読致しました。
    こんどは上野原さんの同期のお話でしたか(^^)
    いや、なんかフツーの子だと思っていた上野原さん、なっかなか濃い友達をお持ちで……?(^_^;)
    おまけにこちらにまで転移を口にする知り合いがおるとは。
    なんとなく、この母子さんとサララさんの実家が関連しそうな予感がしていますが……さて?
    しかし、問題はこのべーヴェルス家。
    球状に転移してきたのだから、地下も一緒に転移するのは理解できますが、ということは禁足地に住んでいた、ということですよね。
    あのだだっ広い草原の下、深さ十メートルくらいに。
    エルディールでそんな話題は皆目あがらなかったところを見ると、あまり認知されていない人々か?
    仲間はいるのだろうか?
    どんな文化、思想を持つのか?
    ……と、疑問はつきませんが、ひとまず日本で地質調査のためにいきなりボーリングをかまして二人に当たらなくて良かったです(^_^;)

    作者からの返信

    たけざぶろうさま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。

    いえいえ、普通の子たちですよ?(白目)
    迅も花恋も慶太郎も。
    ちょっと濃い目かも知れませんけれど……(笑)。
    檜山讃羅良については、まだ何とも言えない感じですね。

    ベーヴェルス母子については、仰る通りです。
    少なくともザハドの一般ピープルたちは、禁足地の地下に住む人たちのことは全く知らないはずです。
    そもそも禁足地ですので、長い間立ち入る者はいませんし、森まではリューグラム卿の管轄下にありますが、禁足地に関する全てのことはイルエス家と言う別の貴族の「専権事項」なのです。
    逆に言えば、禁足地にアクセスするような輩がいたとしたら、その限りではないとも言えます……。

    いずれにしても、母子は本当に運が悪かったということですね。
    ボーリング調査されなかったことは、まあそこだけは運が良かった……のかな(笑)。
    彼らの居住地については、いずれ言及されるエピソードまでお待ちください。

    編集済
  • 地下都市の住民だったんですね。
    大変な中頑張った!

    作者からの返信

    空山羊さま。
    いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます。

    そういうことなのです。
    地下都市の一部が転移に巻き込まれてしまったのです。
    生死がかかっていますので、母子は頑張ったようですね。

  • まさか、地下にいた人ごとこちらに転移とは!
    そして魔法が効かない!やはり、あちらの世界はISSが飛んでいても異世界でしたか!もしくは、誰かに作られた世界?

    作者からの返信

    どまんだかっぷさま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。

    仰るように、二十三人と入れ替わる形で母子はやってきてしまったようですね。
    巻き込まれてしまい、本当に気の毒な二人です。

    ISSのことを覚えてくださっていて、嬉しいですね。
    こちらとあちらのことについてはまだ答えは出ていませんが、中らずと雖も遠からずという感じでしょうか。
    さすがのご慧眼です。

  • あぁ……やっぱり(´;ω;`)ウゥゥ
    一番大変でしたね……そしてラスト無事ではないですよね。。

    作者からの返信

    左手でクレープさま。
    いつもたくさんお読みくださり、本当にありがとうございます。

    突然、土中に閉じ込められるのって、なかなかハードモードだと思います。
    いざ出ようとして、穴の縁が崩れてしまったエルヴァリウス……。
    無事だといいのですが。


  • 編集済

     こんばんは。

     リウス君、お疲れ様! と声をかけようと思っていたら、大変ー! 無事でいておくれ……。

     さて、本日は私気合を入れて参りました。しがない一読者がどこまで理解しているかのご報告です。
     ちょっと印象が残っていないキャラはスルーして書かせて頂きます。そのキャラ達、許してね。


     八乙女──主人公。鏡達にはめられ追放。スマホで何らかの秘密を知る。命を狙われ(リューグラム派?)エリィナ、リィナ、瑠奈とヴァルクス家に逃亡中。魔法○
     山吹──ヒロイン。八乙女に謝りたいが会えないまま、八乙女を追いかける。行け!
     朝霧──非業の死。
     橘──頼れる教頭。
     如月──かわいい幼稚園生の娘に会いたい。悲しむ母。
     加藤──メガネの変わったちゃん。諏訪となんか良い雰囲気。
     諏訪──ふんわりした生協員。加藤とすごく良い雰囲気。
     瓜生──アウトドアワイルド無精ひげ。
     椎名──アタッカー。
     黒瀬真白──啖呵がキレキレのもと令嬢。既婚者。魔法△
     上野原──恋のライバルなるか?実習生。いや、あれは八乙女に惚れるよ、わかるよ。

     鏡──悪役として台頭。転移も一枚かんでるのか?
     秋月──鏡派。
     壬生──恋のライバルゆえ八乙女憎し。鏡にまるめこまれ噛ませ犬状態。哀れ。
     
     久我 純一──セリカに不倫願望はやめなさい。
     英美里──不純な純一を煮えたぎる釜に突き落としてやりなさい。違う。瑠奈への盲愛、八乙女への母としての嫉妬で鏡と接近し、結果、瑠奈の信頼を失う。
     瑠奈──八乙女を選びついていく。ようやく、言葉が……。

     天方──恋と魔法への羨望がこじれてる。
     神代──天方に心を痛めてる。転移前に、おそらく鏡の何かで、問題を抱えていた。魔法○
     御門──魔法でこじれてる。天方ともこじれてる。明るい性格だったはずだが、自分でも自分に困ってる。
     早見──はにかんだ笑顔がかわいい。御門と仲直りを辛抱強く待つ。魔法○


     え……。思ったよりここまで書くの大変だった。
     多分、私の思い違いもあるでしょう。
     読者はこんな理解だよ、と参考にしてください。
     た、大変だった……。


     

    作者からの返信

    加須 千花さま……。

    何と言う……何と言うことをしてくださったのですか……。

    字面だけ見るとおちゃらけているように思われてしまうかも知れませんが、そんなつもりは1ミリもありません。

    あんまり大仰だと嘘くさく見られるのも承知の上で書きますが、コメントを拝読していて本当に少しうるっときてしまいました。

    私にとって拙作の登場人物たちは、最初は本当に紙の中の存在に過ぎなかったのが、筆を進めていくうちにどんどん自我を持ち始めると言うか、明確な性格や意思を持って動き始めているんです。

    まあよく言われていることではあるのでしょうけれど。

    ですから、そんなキャラクターたちが読み手の皆さんの眼にどんな風に映っているのか、物凄く気になるところなわけです。

    でも、ちょこちょこと伝えてくださる方はいますが(もちろん、これもとても嬉しいことです)、こんな風にまとめて書いてくださるとは……!

    このまま登場人物紹介に載せてしまいたいくらいです。

    貴重なお時間を使っていただいて……本当に、本当にありがとうございます。

    そして、概ねは私が心の中で思い描いているような捉え方をしてくださっていることに、とても安堵しています。

    大げさではなく、この先の物語を綴っていくことに、少し自信を持つことが出来ました。

    それにしても……椎奈葵の「アタッカー」で笑ってしまいました(笑)。
    完全に前衛職ですからね、あの人は。

    不純な純一とか……(笑)。

    特に子どもたちの捉え方がとても秀逸で、素晴らしいと思いました。

    実を言うと……神代朝陽は、最初の構想では鏡に与するはずだったのです。
    ところが根がいい奴だからなのか、どうしても天方聖斗を憎めないようでして……。

    改めてお礼を申し上げます。
    本当にありがとうございました。

    どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

  • もしかして、この親子は「こちら」の世界へ転移してしまった…というアレなのでしょうか…

    ともあれ、先が気になるあまり先日えらい深夜まで読み耽るなどした末、ようやく最新へ追いつけました。
    ここからは最新更新ぶんを、楽しみに追わせていただきます!

    作者からの返信

    遠野例さま。

    コメントをありがとうございます。

    はい、先日怒涛の勢いでお読みいただいたのを存じ上げております。

    ありがたくてありがたくて、PCの前で拝み倒していたほどです(本当に)。

    ベーヴェルス母子については……細かいことはおいおい明らかになりますが、ご質問の答えとしては、仰る通りです。

    今のところ三月末までは、隔日更新で投稿予約してあります。

    引き続きお楽しみいただければ幸いです。

    よろしくお願いいたします。