朝陽くん、すごいですね。
多数決の怖さを知っていますね。
迷探偵で、犯人を外しまくっている私の考えでは、
鏡先生は、校長先生を殺していないような気がするのです。
こういうヒトって、自分の手は汚さずに、他人を操って、安全な場所から高笑いしている姿がよく似合うと思うのです。
実行犯ではなさそうな?
きっと、東尋坊の崖際に追い詰められたら、めっちゃふてぶてしく「証拠はないだろ!」というタイプですね。
すでに手下が何人かいらっしゃるようですしねぇ。
で、誰が校長先生を……はわかりません( ;∀;)
外部犯(なんか暗殺とかする人)を招きいれたんじゃないかな――。
作者からの返信
のりのりのさま。
いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!
大多数の者たちがあわあわとしている中、神代朝陽は冷静さを保っていたようですね。
もちろん、事件が起きたことは相当にショックだったはずですが、そこで慌ててはいけないと言う教育を彼は受けていました。
朝霧校長に直接手を下した者について……なかなかに鋭い考察をされていると思います。
確かに彼であれば、仰るようなことが事実だったとしても驚きませんね。
外部犯の可能性についても、鏡龍之介なら伝手はありそうですし。
その答えをまだここで申し上げることは出来ませんが、いいところをついていらっしゃるとだけ(汗)。
子供たちのメンタルが強い……!
命を守るために追放……
でも、それなら第三の意見として、例えばどこかの部屋に謹慎、とかいうのもあったはずなんだけど、
子供では発言が認められなかったかなあ……。
作者からの返信
狐月 耀藍さま。
いつもたくさんお読みいただいて、本当にありがとうございます。
神代朝陽はある理由で、文武両方について英才教育を受けています。
(いずれ、その理由は明らかになりますが……)
意図的に目立つことを避けていましたので、そのことを知る人間は学校側にはほとんどいません。
ですので、彼の立場として出来る精一杯のことが、「追放に挙手する」ことだったようです。
ただ、追放に賛成した全ての者が、朝陽と同じ考えからのことからだったかどうかは、分かりません。
天方聖斗も朝陽と同様にとても聡い子どもですが、気配りの出来る努力型の陽キャと言えそうです。
早見澪羽は、ちょっとキャラが変わってきました。
御門芽衣はここのところ、ちょっといいところがないですね……。
なお、作中では描写されませんでしたが、八乙女涼介の身柄をどこかに監禁すればという案もちょっとだけ出ていました。
ただ、転移してきた分だけの施設では不十分だとされて、即刻却下されたという感じです。
八乙女先生を信じて、真実を見極めようとする子どもたちがいてくれて、ほっとしました。
すごく前のエピソードを拝読して…心がいたかったので(笑)
人は信じやすい方を信じる。真実は1つなのに歪んだ感情が真実を曲げるのですね(涙)
最初の頃のみんなの善意が懐かしいです( >д<)、;'.・
作者からの返信
桔梗 浬さま。
いつもコメントをありがとうございます。
結局、彼らはこんな風になってしまいましたね。
人は信じやすい方を信じる……仰る通りだと思います。
そして、そういう場を作り上げていた者たちが一手も二手も先んじていたわけです。
本当に転移当初の頃が懐かしいです。
善意だけの集団が、悪意に対してはあっけないほど脆いというのは、あまり認めたくないことですね……。
大人たちが不協和音を生み始めたからこそ、子供たちは自分たちの意思で、そして心から一丸となって頑張って欲しいです!
今こそ一歩、成長する時…!