八乙女さんの、鈍感ではない的な自己評価はミスリードなのか、本気なのか。
また、思考に集中して他人の話を聞いていないケースも、本人はキチンと認知できているにせよ、何らかの伏線を想起させますね。
ふと今後の展開を考えた時、物理法則や、文化の成り立ち、自然環境に対し真摯でフェアな作者様の事なので、きっと魔法的な何かに説得力のある解を提示してもらえると楽しみにしています。
おそらく、SF的な要素も出てくると予想してます。
作者からの返信
K-enterpriseさま。
いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます。
いろいろ考察してくださるK-enterpriseさまのような読者の方の存在は、正直本当に嬉しく思います。
ネタバレになってしまいますので、全てにお答えできないのがとても心苦しいのですが、エンディングまできっちりと決まっている物語ですので、伏線は(漏れがなければ)ちゃんと回収される予定です。
涼介が「鈍感系主人公ではない」と自認しているのは……どうなんでしょうね(笑)。
作中での言い方を見る限り、本気で思っているように取れますが……。
本作において魔法というものは、物語の根幹に関わるとても重要なファクターになっています。
魔法がどういう理屈で働き、何故人がそれを使えるのかと言ったことにも、本作なりの答えは用意されています。
SF的な要素かどうかまだ言及できませんけれど、K-enterpriseさまの考察は鋭いところを突かれているなあといつも感心させられておりますし、本作に設定されているタグからも多少はお読み取りいただけるのではないかと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
この放置する選択が吉と出るか凶と出るか…八乙女先生も最近考えることが増えちゃったので、話を聞く時間そのものも少なくなっているのかもしれませんね!
作者からの返信
燈乃つんさま。
毎日拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!
正にそうなんですよね。
彼の選択がどんな結果をもたらすのか今はまだ分かりませんけれど、いずれにしても自分だけではどうにもならないことというのは、頭の痛い話でしょうね。
仰るように、コミュニケーションの時間も減っているのかも知れません。