拝読致しました。
そろそろ互いに慣れてきて、いろいろな問題が起こり始めましたね(^^;)
久我パパの暴走モードにも困ったものですが...海外で言葉を覚える最もてっとり早い方法は、現地で彼女を作る!だそうですね。
恋する人間は強烈なパワーを出すことができる……そのパワーを良い方向に使えるか、悪い方向に流れてしまうのか。ふんばりどころです。
ですがこの問題、実は二十三人全体に関わる可能性もあるので、八乙女さんの「大人だから不干渉」はいささか弱いかなぁ、と感じてしまいます(^^;)
本来はリーダーシップを発揮できる人が適切に処理(隔離するとか?)できれば良いのですが……校長先生……(T-T)
話変わって、神話と星まつり。
多神族による統治⇒一部の叛乱⇒叛乱の鎮圧⇒主神の零落、と流れていますね。
神話とは形を変えた歴史であると考えれば、これはどっちの世界が舞台の話なのか...と勘ぐってしまったり?地面が割れて内海とかって。
そう考えると、1日目の水かけと粗食は戦乱と戦中の困窮を忘れないように再現している気がしますし、3日目の断食は主神が零落したことによる混乱と更なる物資の生産、調達困難な不遇の時期を指しているのかな。
そうなると、4日目と5日目はどのように展開するのか、それによってこの世界の起源の歴史が垣間見えたりするのかなぁ、と期待してしまいます(^^)
作者からの返信
たけざぶろうさま。
いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!
現地で彼女……効果絶大でしょうね、きっと。
久我純一ががそこまで考えていたのかどうかは、ちょっと分かりませんが(笑)。
それに、正に仰る通り、下手したらこの問題は彼とセリカだけのものにとどまらない可能性が高いわけです。
リスクマネジメントとしては、もう少し強いリーダーシップを持った人間がいる方が望ましい状況だと私も思います。
望星教に伝わる神話の読み解きと星祭りの行事については、いつもながらさすがのご慧眼でいらっしゃいますね(汗)。
丸っきりのフィクションなのか、ある程度事実を元にしているのかはまだ分かりませんが、この教典を作成した面々は何かしらの意図を以って行っているのでしょう。
事実かどうかはともかくとして、これらの神話や望星教などが学校勢とどう関わっていくのか……今後の展開がたけざぶろうさまにとって楽しめるものであれば、と思っております。
細かな言葉のニュアンスに問題ありながら、「こっそりと」はえらく正確。
作者からの返信
かつたけいさま。
いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。
最新話を追ってくださっていることに感謝申し上げます。
一年近くも前にいただいたコメントに返信していなかったことをさきほど気付きました。
当時の私は交通事故に遭ったり長い間入院していたりでしたので、今さらではありますがお返事させてください。
「こっそりと」のところ、気付いていただけて嬉しいですね。
ほんのちょっと前に覚えたばかりの言葉の意味を理解して、皮肉な感じで使うことで、オズワルコスの頭の回転の速さが表れているところなんです。
文章としてはまだカタコトなのは、致し方ないところではあります(汗)。
鏡先生…そしてヘルマイア。
この二人は、何をしようというのでしょう。しかもこの祭りの時期に…!
作者からの返信
燈乃つんさま。
いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!
ヘルマイア・オズワルコスと言えば、「勉強の家」に度々参加して日本語を熱心に学んでいたザハドの教師のはずなんですよね。
途中で態度の変わった鏡龍之介も、何でしょうか……。
何となく怪しい匂いが……。