応援コメント

第六章 第14話 聖斗の決意」への応援コメント

  • こういう時、諦めたというのは自分への言い聞かせる意味合いが強いですからね…

    本当にそれでいいのかと誰かが問いかけてあげなければ!

    作者からの返信

    燈乃つんさま。
    いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます!

    仰る通りですよね。
    まあそうでも言わないと、彼自身の気持ちがもたなかったのかも知れません。
    何とかなって欲しいところなのですが……。

  • 諦めも肝要と思いつつ、諦めない先に手にする何かも考えてしまう。
    まずは様子見♪

    作者からの返信

    こいさま。
    拙作をいつもお読みくださり、ありがとうございます!

    天方聖斗としては、表面上はすっぱり諦めたつもりでも、心が追い付くのはまだまだ先の事でしょうね。
    空手の修行に無心で取り組む中で、何かつかめるといいのですが。

  • 聖斗くんの苦悩と決意がひしひしと伝わってきました。魔法の練習を諦めた理由が、彼の真剣さを物語っていて胸が痛みます。空手の道をひたむきに進む聖斗くんの姿が、まるで強風に立ち向かう木のようで感動しました。

    作者からの返信

    悠鬼よう子さま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。

    二十三人の中で、恐らく天方聖斗こそが一番魔法を使いたかったはずですから、諦めた理由を「才能がないから」のひと言で済ませたところに、仰るように彼の苦悩と決意が滲んでいるように私も思います。
    逆風の中を歩こうと決めた聖斗には、エールを送りたいですね。

  • 才能がないからと諦めた。その分空手の練習を増やしたい。
    そう言う言葉に、諦めとやけになってる感情が現れていますね。
    取り残されたような切ない気分を、空手に夢中になって解消出来たらいいですけど・・
    先生たちもしっかり見守ってくれるようですから、そんなに心配はないのでしょうけれど、うまくいってほしいですね。

    作者からの返信

    @88chamaさま。
    引き続き拙作をお読みいただき、ありがとうございます!

    そうですね。
    彼の中では、魔法についてある程度折り合いをつけたのでしょうか。
    空手がそれに代わるものになれば、そして正に仰るような「取り残されたような切ない気分」を払拭できればいいのですが。

    椎奈葵も八乙女涼介も、きちんと先生をしているようです。
    こんな異郷の地に来てまでも。

  • 拝読致しました。
    報われない努力、本来であれば別々の集団なんかに所属して、やがて疎遠になってゆく……そしていつしか別の生活スタイルができあがる。そうやって棲み分けができてゆくのでしょうが、ここは隔離閉鎖空間。
    仲間も生存スペースも選べません(^_^;)
    昔の村社会だと、そんな感じだったのかな?
    閉鎖空間で派閥ができて嫌い合ってしまうとなれば。
    これからどうなるのか、ちょっとオソロシイです(⁠*⁠﹏⁠*⁠;⁠)

    作者からの返信

    たけざぶろうさま。
    いつも拙作をお読みくださり、毎日本当にありがとうございます!

    微妙なひび割れがいくつも表れてきましたね。
    何度も述べていますように、生活に多少の余裕が出来たことで生まれた事態と言えます。
    そして、仰るようにこの特殊な環境も事態の進行に一役も二役も買ってしまっていますね。
    今はまだ、お互いが気に食わないとかその程度のレベルでとどまっていても、それがいつまでどこまでもつのか誰にもわかりません。

    これからの展開を楽しんでいただければ嬉しく思います。

  • なんか、すごく、イメージしている理想の学校の先生っぽい!
    情報共有大事ですよね〜。


    うちの娘っ子の場合、担任がそれをやってくれなくて、
    我が家はボロボロになりました。
    今もそのダメージが地味に尾を引いています(^_^;)
    先生に責任をなすりつけるのもあれだし、
    そうなる要素は娘っ子自身にあったので、
    学校側の対応が悪かった……だけではないのでしょうが。



    関係のない重い話をしてしまってすみません。
    ちょっと、この回のお話を読んで、
    こんな先生が周囲にたくさんいたらなぁと
    切実に願ってしまいました。

    作者からの返信

    のりのりのさま。
    引き続き拙作をお読みいただき、いつも本当にありがとうございます。

    大変なことがあったんですね……。
    作中では八乙女涼介も椎奈葵も、教師としてそれほど恥ずかしい人物ではないのですが、実際の生活では家庭側から教師を選ぶことは出来ませんものね。
    いい先生もたくさんいるのが本当であっても、ニュースなどでも時折聞く、耳を疑うような対応をする人たちがいることも事実であるのは、本当に悲しいことです。
    まだ尾を引くダメージが、何とか解消していくことを私も願っております。

    学校現場だけではないのでしょうが、子どもについての情報共有は仰るようにとても大切なことです。
    たとえ担任であっても、四六時中そばにいるわけではありませんからね。
    特に葵が涼介にしているように、何か起こってしまう前の小さな違和感の段階で、小さいからと流してしまわないで伝え合うことによって、大ごとになることを回避できることも多々あるわけですから。

  • 子供達の些細な変化に気付いて、情報共有し、対策する……なんだかんだ言って、しっかり先生なんですよね(*^.^*)
    天方くん、前向きな方向転換なら良いんですけど。気掛かりです。

  • 短所をどうにかしようとするより、長所を伸ばすほうがずっと人の役にも立ちますからね。賢明な選択だと思います。

    作者からの返信

    鏡りへいさま。
    いつもコメントをありがとうございます。

    決して納得したわけではないんでしょうけれど、聖斗は聖斗なりに現実を飲み込もうとしたんだのでしょうね。
    報われて欲しいと思ってしまいます。