SFモノってちょっと信じられないようなことを、まことしやかに書きますでしょ。
魔法でもなくファンタジーでもなく、出来事や状況が何だか科学的根拠の上にあるような思わせで。
この作品も、ありそでないことをまことしやかに書いて、それらしい理由づけで何かなるほどなと思わせてくれる、そんな感じでいました。(言いたいことが伝わりましたでしょうか)
でも今回の最後に、あれっと思い、急いでしっかりタグを見てみました。
そしたら魔法、ファンタジーとありましたので、ここでペルオーラが手をかざした薪に火がついてもいいわけですよね、納得しました。
これまでは異世界へ転移したということ自体で、これはもうファンタジー作品そのものだったのに、すっかりファンタジということをーを忘れさせられておりました。
これからは魔法がどんどん出てくるのですね。教員チームの皆はさぞビックリすることでしょうね。
作者からの返信
@88chamaさま。
いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!
仰ること、ちゃんと伝わっておりますよ。
知らない人が読んだらうっかり信じてしまいそうなほど、リアルで緻密な設定をされる方もいらっしゃいますよね。
本作の場合、いろんなことにきちんと裏付けと言いますか、理由を可能な限りつけたいという気持ちを当初から持って執筆しております。
少なくとも、ご都合主義的に「魔法だから」「ファンタジーだから」という言葉だけで片付けたくないという思いがあります。
ですから、初めて「魔法」という言葉が登場したこのエピソードを読まれて、@88chamaさまのような感想を持っていただけたことは、私としてはとても嬉しいことなのです。
そして、他の方のコメントにも書いておりますが、この「魔法」は本作の根幹に関わる最重要事項のひとつです。
「魔法」がなければ、この物語が成立しないというほどに、大事な要素なのです。
その本当の意味については、物語のかなり終盤の方になって初めて分かることと思います。
(少しずつ小出しにされていくとは思いますが……)
ですから、仰るようにこれからもどんどん登場していきます。
引き続き、拙作にお付き合いいただければ幸いです。
編集済
ペルオーラは徐ろにサングラスをかけ
手の平を見せ一言
「ハンドパワーです」
三十年くらい昔の人だと同じ現象見ても「ハンドパワーじゃん」という反応ですね。
四十年くらい前だと「超能力じゃん」「超常現象スゲー」かな。
しかし魔法がでましたね。
あらすじ見た時に魔法タグは知っていたので、何処かで魔法に関わる何かがあるとは思ってました。それでも魔法タグは頭の隅に追いやっていろいろ考えてきたのですが、まさか、宿屋の親父さんが何て事無い風に言葉も発せず〝ボッ〟とは。
魔法の道具とか、魔法陣で魔法を使うのかと予想していたのですが・・・。
電気ウナギの様に生物進化のすえ人も電気を操れるようになり、手指の間に高圧電流を発生させ木を発火させる能力を得た。電気は尻尾の強力な筋肉で発生・・・尻尾の・・・。親父さん尻尾無いですしね。・・・いや、分厚い胸板に宿る筋肉(マッスル)をピクピク振るわせサイドチェストを決め電気を・・・マッスルパワーで・・・(笑)。(ヾノ・∀・`)ナイナイ
ふざけてスミマセンm(__)m
いままでの魔法っぽい不思議現象は、照明の「光」、「テレパシーっぽい何か」、冷蔵棚の「冷す」、薪に火をつけた「発火」、まだまだありそうで想像力を掻き立てられます。
作者からの返信
@mura999さま。
いつも拙作をご愛読いただき、本当にありがとうございます。
ザハドにサングラスがあるかどうかはともかく(笑)、懐かしいですね。
しかしペルオーラの行為に、どうやらトリックはないようです。
タグの「魔法」をちゃんとチェックして覚えてらっしゃる方は、私の肌感覚ではありますが、割と少ないように思えます。
私自身、他の方の作品を拝読する時、タグはほとんど見ませんし……。
(特に理由はないのですが)
そう言う意味で、しっかりと見てくださっていることを有難く思います。
仰るように本エピソードでは、ペルは何げない調子で魔法を発動しています。
これはつまり、魔法と言うものが生活に根差した形で浸透していることを意味しています。
魔法については、@mura999さまのされているような考察を、後の展開で彼らも同様にあれこれとつつき合います。
魔法の為の器官がある、と言うのはまず思いつくことの一つですよね。
(筋肉も含めて(笑))
要するに身体構造が日本人とは違うことになりますが、その辺りについては今後の展開をお待ちください。
作品によって魔法の定義や理論、発動方法や利用の仕方は様々だと思いますが、本作において魔法は、これも物語の根幹に関わる最重要事項のひとつです。
本当にもう、根幹の根幹です。
今後も魔法にまつわることはたくさん出てきますが、@mura999さまのご期待に応えられるような展開になっていることを願っております。
コメント失礼致します。
突如現れた魔法という、ファンタジーを代表する言葉に興奮しました(≧▽≦)
これから先、魔法が先生たちにどのような影響を与えるのか楽しみです(*´艸`)
作者からの返信
コーポ6℃さま。
いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!
仰るように、魔法は彼ら二十三人にこの上ないほど大きな影響を与えていきます。
そして、この魔法と言うのはこの物語の根幹に関わる、とても重要な要素の一つでもあります。
この後の展開がコーポ6℃さまが楽しんでいただけるものであることを、願っております。
ちなみにですが……タグには「魔法」が最初から入っております(笑)。
ちゃんと確かめたわけではないのですが、皆さんあまりそこを気にしていらっしゃらないようで、ここで魔法が登場して驚いたという感想をちらほらいただきます。
何だか、とても嬉しいです。
コメント失礼します。
ここにきて、魔法ですかぁぁぁぁ!?
…ゼイ、ゼイ…し、失礼しました…あまりの展開に興奮を抑えられず、大声を出してしまいました。
ずっとリアルな世界観で物語が進むとばかり思っておりましたので…
私のコメントは少々アクが強いので、大人しく読みに徹しようと、ここまで読み進めていましたが、驚きすぎて思わずコメントを打ってしまいました。😅
作者からの返信
花京院 依道さま。
いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!
コメントまでいただけて、とても嬉しく思っております。
魔法、出ました。
と言っても、実は連載の最初からタグに「魔法」が入っていたりします(笑)。
まあ異世界転移と言う、超常的な現象が起きていますので、それらの根拠となる何らかのものがある、とお考えいただければ幸いです。
ここで申し上げるのも何なんですが、以前拝読した花京院さまがカクヨムをペットショップに例えられたエッセイ、言い得て妙で思わずうなずいてしまいました(笑)。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
えっ!?
えっと、左手をかざせば火をつけることができるんですね!
今度、お料理する時、新葉もやってみよう。
って出来るわけないわ!
おもしろい〜!
夢が広がります。
おおっと! 実は、ここは、魔法使いの国だったの?
あまりにも「日常」過ぎて、当事者たちはそれを「魔法」と認識していない、みたいな?
そ、そりゃあそれが「日常」ならば、「魔法」でも何でもないわな。
スマホで動画を撮影する様なもの。
ではあるけれども‥‥、いきなりの異世界感!?
作者からの返信
デリカテッセン38さま。
何と言うか……ちょっとご慧眼すぎて怖いくらいなのですが……。
デリカテッセン38さまが仰ったことはですね、この世界の成り立ちにまで関わる根源的なことなのです。
確かに魔法という言葉には、ちょっと普通じゃないみたいなニュアンスが含まれているように私も思います。
一応、エレディールの人たちは、この技術のことを「ギーム」と呼んでいますが、それこそ日常的で一般的な概念です。
そのギームに「魔法」という字をあてたのは八乙女です。
魔法!
主人公を気絶させた石碑やそれを感知した女の子たちの記憶が薄れかけている所に!
作者からの返信
南都那氏(なんとなし) ニート風味さま。
コメントをありがとうございます。
そのことを覚えていただいていたようで、よかったです。
魔法らしき現象と関連があるのかどうかは、まだ分かりませんが……。
魔法!!!!!
ここで登場ですか!?
正直驚きました。
でも、加速度的に
物語を面白くさせるスパイスに
なり得ますね!
追記:レビューの件ですが
とてもレベルが高く
夏井さんのポリシーも前面に
出ていて
嬉しく有難く頂戴しました。
未だ本作を読んだことない人の
興味を惹き
尚且つネタバレも
最小限だと言うことなしですね。
作者からの返信
育成達人さま。
いつもコメントをありがとうございます。
下のY.Tさまへのコメント返しにもありますように、魔法と言うタグは最初から登録してありました(笑)。
そして、別のところでのコメント返しにも書きましたように、この世界の魔法というものは、物語を根幹を成すとても大事な要素の一つなのです。
レビューのことについて、ありがとうございます。
正直褒めすぎだと思いますが、喜んでいただけているのなら幸いです。
確かにこれは八乙女先生だけじゃなく見る人が見たら声をあげてしまいますね!
薪からひとりでに火だなんて!諸々楽ですね…これはすごい
作者からの返信
燈乃つんさま。
拙作をお読みくださり、いつも本当にありがとうございます!
そうなんですよね。
ペルオーラは、涼介たちが何を驚いているんかさっぱり分からないようですが……。
御門芽衣が呟いたみたいに、魔法なのでしょうか。