応援コメント

第四章 第15話 ザハド訪問二日目 その2」への応援コメント

  • 禁足地からの異邦人と分かっていても街の住人は友好的なのですね。
    領主様などの影響でしょうか。
    中世的なイメージがあったので、排他的では… と心配していました。

    八乙女先生の違和感には、何らかの理由があるのでしょうね。
    謎がまた一つ増えて、楽しみです!!


    先日は近状ノートへお言葉をいただき有難うございました!
    完全に勘違いしておりました 汗
    ですが、現在は問題ないとのこと、心から嬉しく思います。

    副鼻腔炎、辛いですよね。
    私も至極たま〜にかかるので辛さは分かります!
    頭痛もするし、臭いし…
    1日も早く完治することをお祈りします。

    作者からの返信

    澤いつきさま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!

    ザハドの町は決して大きいわけではなく、地理的にもかなり辺境に位置しているので、仰るように排他的な雰囲気でも不思議ではないのですが、そこは代々の領主のカラーが出ているのかも知れませんね。
    涼介を襲った何やら意味深長な現象についても、いずれ明らかになるのを楽しみにお待ちいただけると嬉しいです。

    近況ノートの件、こちらこそありがとうございます!
    心配してくださるお言葉は、恐縮しつつもとても嬉しく思いました。
    副鼻腔炎については、出来れば年内に手術をと考えています。
    私の場合は嗅覚が働かないだけで済んでいますので、もう少し我慢したいと思います。
    澤さまもどうぞご自愛くださいませ。

  • 主人公の脳裏によぎったものは伏線になりそうです。

    異世界言語のやりとりが、旧時代の翻訳作業に似ているように感じました。わずかなとっかかりから翻訳を進めたそうです

    作者からの返信

    うお座の運命に忠実な男さま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。

    そうですね。
    いいものなのかそうではないものなのか、現時点では分かりませんが、涼介の感じているものは何かとても重要なものなのかも知れません。

    他言語の翻訳というのは、そんな感じみたいですね。
    パズルの最初のワンピースを定めてから、少しずつ当てはめていくような、気の遠くなるような作業ですよね。

  • 何者かに監視されている…?或いは覗かれたり、接触されそうになったか。

    瑠奈さんは直感的に何かあったのを悟ったのかもしれませんね…八乙女先生を迎えに来たこともありましたし

    作者からの返信

    燈乃つんさま。
    いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます!

    タイミングがあまりによすぎますので、偶然ということはありえないでしょうね。
    問題は何のために、というところになりそうですが……。

    久我瑠奈については、仰る通り何となく不思議な力があるようなないような、そんな感じがしますね。
    まあ彼女が敵とは考えにくいので、あまり心配する必要はないのかも知れません。

  • 街の散策♪
    食べ歩き♪
    楽しいけれど!?

    作者からの返信

    こいさま。
    毎日拙作をご愛読くださり、いつも本当にありがとうございます!

    見知らぬ街で、思いのままに目に付くものを食べ歩く楽しみは、どこでも同じようですね。
    言葉が分からなくても、十分に楽しめます。
    何やら不穏なこともあったようですが……。

  • こうして少しずつ異世界人同士が分かりあっていく。
    これは凄い事ですね!!続きも期待です!

    作者からの返信

    黒羽冥さま。
    いつも拙作をご愛読いただき、本当にありがとうございます。

    そうですね。
    お互いの文化を見ていくことが、相手を理解することに繋がりますからね。
    このまま何事もなく、交流が終わることを願いたいものです。

  • もう少し意思疎通ができるようになったら、年齢の話は御門さんに確認してもらうのはどうでしょう。文化的な理由で元の世界と歳の数え方が違うこともあるでしょうし、その過程で理解の深まる物事もあると思います。

    例えば、1年の日数が元の世界と同じなのかは気になります。今は地球の暦で12月末だけど暖かいので、冬でもそんなに寒く無いという認識ですが、1年が500日ある世界だと冬はまだで、実は後60日くらい立つと本格的な冬になり、とっても寒い可能性もあります。動物や植生から考えられる気候と現状に違和感があるなら、現地の暦は確認しておくべき事かと。
    元の世界か異世界かを判断する1つの基準として、星座、月、太陽高度など自然現象の観測は行われているとは思いますが。

    しかし、八乙女先生、本当に中を覗かれたようですね?多分、新しい集団に。
    周囲を見廻(警戒)した瞬間に消えたなら、そうなんでしょう。

    八乙女先生、いろいろ目覚めたのかもしれない。
    瑠奈さんはリィナさんが匂わせているので何れ何かありそうです。
    不思議体験は今のところ3人ですが、他の人達がどうなのか気になりますね。

    作者からの返信

    @mura999さま。
    いつも拙作をご愛読くださり、本当にありがとうございます。

    今の八乙女涼介と御門芽衣の関係性なら、年齢の話もフランクに出来そうですね。
    文化的な背景を探るうえで、必要なことでもあると私も思います。

    ちなみに暦についてですが、第六章第18話「エレディールの暦」で正に考察されています。
    ネタバレになってしまいますのでここでは触れませんが、これまでの観測結果などからはここが地球であるという結論は、かなり強固なものになっているでしょう。
    植生や気候などに違和感があるとは言っても、彼らの持っている知識は全ての事象を説明できるほど完璧なものではありませんし、何事にも例外はあるというスタンスでいますので、「そういうこともあるのかな」くらいの認識でいると思われます。

    八乙女涼介を襲う不可解な現象については……本当に何なのでしょうね。
    気絶はしていませんが、気分が悪くなっていますし、仰るように頭の中を覗かれるような干渉を受けたのかもしれません。
    この辺のことについては、物語の根幹にも関係してくる重要事項ではあります。

    >八乙女先生、いろいろ目覚めたのかもしれない。

    いつもながら、さすがのご賢察です。
    今後の展開をお楽しみいただければ幸いです。

  • また八乙女先生が何かおかしくなりそう。でも事なきを得て良かったぁと思いましたが、あの時と同じような・・何なんでしょうね、気になります。
    今回は気絶まで行きませんでしたけど、何かある。当然ですが何かある。とやっぱり気になってしまいます。

    作者からの返信

    @88chamaさま。
    いつも拙作をご愛読いただき、本当にありがとうございます。

    度々(と言っても二度目ですが)八乙女涼介を襲う不可解な現象……何なのでしょうね。
    そうですね、仰るようにきっと何かあるわけです。
    それが彼らにとっていいものかそうでないのか、現状ではあまりいいものには思えませんが……いずれ明らかになるまで、物語にお付き合いいただければ幸いです。

  • 八乙女先生は完全に首根っこ掴まれてるかんじなんですかね? 抗うこともできないでしょうし。
    それはそうと、昼間の屋台で串なんて食べてたらそりゃお酒飲みたくなりますよねw

    作者からの返信

    ハルパさま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!

    八乙女涼介を再び襲った違和感の正体、何なんでしょうね……。
    いずれその答えは少しずつ明らかになっていくとは思います。

    屋台の串ものとお酒の相性は抜群ですよね(笑)。
    その辺は日本もザハドの人たちも、きっと変わらないんでしょう。

  • 視点が切り替わりながら、それぞれな言語を手探りで理解していく展開凄く面白いです!
    それらを分かりやすい文脈でまとめられてたりととても読みやすくて勉強させて頂いてます!!

    作者からの返信

    鯖丸さま。
    いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます。
    お返事が大変遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

    お褒めいただき、とても恐縮しております(汗)。
    登場人物がアホみたいに多くて、お読みいただくのが大変かもしれませんが、これからの展開を楽しんでいただければ幸いです。

    どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

  • 言葉が徐々につながってくると、交流も加速しますよね。
    こちらが学ぶだけじゃなくて、相手もこちらを理解しようとする相互の関係ができてきているのが、現実味があって面白いです。

    作者からの返信

    狐月 耀藍さま。
    引き続き拙作をお読みくださり、ありがとうございます。

    ザハド側が思いの外友好的なのが、八乙女たちにとって僥倖でしたね。
    言葉を理解することは即ち文化を理解することに繋がりますから、八乙女たちの努力はいい意味できっと実を結ぶと思います。

  •  こんばんは。お邪魔しております。
     八乙女先生、何かにターゲットにされている印象ですね。
     全体的に華やかな暮らしをしているのかと思いきや、領主館と市井の素朴さの差異が少し、気になりました。
     
     いまはほのぼのしていますが、この地の上層部が求めているものが何なのか見えてこないので、末恐ろしくなります。
     背に腹は代えられないとはいえ、転移した側が無防備なので、かなり危険な予感がしてしまって…。
     まぁ、一般市民が敵か味方かわからないうちから、戦慣れした軍隊のように戦略思考で対処したら、敵愾心強すぎだろうってなりますから、これが自然なのだと思います。
     何もないところに放り出された人類が、窮地にあって人の文明を見たら、まず頼りたくなってしまうものですし…。大きな組織を前にしたら、身を守るためにも解りあおうと交流を図ろうとする…。特に温厚に対処してくれる相手ならば…。
     それにしても、杞憂で済めばいいのですが…。
     もう、ここの近未来は定まっているのでしょうが、それでも、大けがしないていどを期待してしまいます。

    作者からの返信

    ぼんびゅくすもりーさま。
    いつも拙作をお読みいただき、ありがとうございます。

    仰る通り、学校転移勢の方が色んな意味において圧倒的に弱者です。
    少なくとも彼らは、もう自力だけで生き延びていくことは実質的に難しいわけですから(主に食料的な意味で)。

    そしてこれも仰るように、よい関係を結びたいと願うのなら、ある程度胸襟を開くことが必要ですよね。
    がるるるると唸っている犬には、手を差し伸べたくても差し伸べにくいものです。

    そして、ザハド側にも立場によっていろいろな思惑を持っています。
    八乙女の突然の不調が一体何を意味するのか、現時点ではよく分かりませんが、何かしらのアプローチをしていることは確かなようですね。

    今のところ、領主であるリューグラムにそれほど黒い思いが見えないのが救いなのかも知れません。

    今後の展開もお楽しみいただければ、幸いです。


  • 編集済

    戦国自衛隊みたいなラストになっても困るので友好関係を築くことは大切。でもどちらかというと私は、果たして帰れるのか、ここはいつの、どこなのか、の方が気になる。

    作者からの返信

    かつたけいさま。
    いつもコメントをくださり、ありがとうございます。

    仰るような疑問は、読んでくださっている方々の多くがきっと抱えていらっしゃるものだと思います。
    そして、それはこの物語の根幹に関わる事実でもあります。
    ただ、今言えるのは少なくとも、ここと「日本」の時間軸と言いますが、流れている時間は同じということでしょうか。
    ザハドで繰り広げられている場面は、過去でも未来でもなく、現在のものです。

  • 異文化となると、個人的にはまず宗教や神話が気になります。

    >鳩尾の辺りから観音開きに肋骨を無理やり開かれて、中を覗かれるような

    鳩尾の辺りから肋骨が開いて、中から観音様が覗いている想像をして「うわあ、異次元」とか思ってしまいました笑

    作者からの返信

    鏡りへいさま。
    いつもお読みくださり、またコメントをいただいてとても感謝しております。

    仰るように、文化と宗教的なものは密接なつながりがあると思います。
    まあそれを理解しようとなると、言葉にしにくい概念みたいなものは相応に難しくなるでしょうけれども。
    ちなみにこの地で広く信仰されている「望星教」の神話については、本作の第六章「星祭り」において触れています。

    肋骨の描写はなかなかグロいかも知れませんね。
    八乙女にとっては、それほどに異次元な体験だったのだと思います。

  • そういえば、「八乙女先生問題」の謎は、何一つ解けていませんでしたね。

    作者からの返信

    デリカテッセン38さま。
    コメントをいつも書いてくださり、ありがとうございます。

    ……ですね(汗)。
    さらに新しく謎が加わったりして……。

    相変わらず悩ませてしまうようで申し訳ありません。
    どうか答えがはっきりするまで、お付き合いいただければ幸いです。

  • 初めてコメントさせていただきます

    注目の作品にこの小説が載っていまして、とっかかりを読んでみるとこれが面白い。トントンとここまできましたが、このエピソードにて【小ぶりな白い花が風に揺れている。】という文章が何かこう刺さりまして、これはコメントせずにはいられないなと
    学校ごと、クラスごと、みたいな転移モノが数ある中でこれは一部だけととても珍しい。あと通常は生徒が主人公で、先生や大人が居た場合でも言い方は悪いですがあまり役に……だったりする中でここでは主導的な役割を果たしている。ここもいい。随所に謎を孕んだ展開ですが、この先も楽しみに読み進めたいと思います

    作者からの返信

    @quadirさま。

    はじめまして。
    拙作をお読みいただいてありがとうございます。

    また、★で評価いただいたこと、感謝申し上げます。

    白い花のところ、ちょっとした細かな情景描写なのですが、そのようにおっしゃっていただけると、本当に嬉しく思います。

    さらに嬉しいのが……「ちゃんと私の作品も注目のところに載っているんだ!」と分かったところです(笑)。

    そこで目を止められ、拙作をまずは選んでくださったこと、本当に感謝しております。

    設定については、特別奇をてらったというわけではなく、私が大人目線からの方が書きやすかったという理由もあるのですけれど、やっぱりありふれたものにはしたくないという思いもあります。

    とは言え、そんな気持ちも面白くなければ意味がないのですが……。

    そんなわけで先の長い物語ですが、ずっとお付き合いいただけるように頑張りたいと思います。

    どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

    編集済
  • 「ユニタオーナ」「オーナ」辺りで使用語圏を割り出そうとしていますが
    上手くHIT!せず。
    逆に「カルネ」はポルトガル、イタリア、フランスで使用され
    そのまま「肉」と言う意味みたいですね。

    笑顔はミーチャでしたね。

    ベンツは名車 眼科は眼医者
    笑顔 はミーチャ
    優しい噓なら要らない 欲しいのは貴方はMISIA

    少しずつ、単語を拾っては
    自分のモノにして行きたいです。

    物語の序盤では、ハワイと言う地名も出ていましたね。
    今はヨーロッパっぽい風景が全体を支配していますね。

    作者からの返信

    育成達人さま。

    コメントをいつもありがとうございます。

    そうですね……あちらさんの言葉については、広くヨーロッパ全体の言語から着想を得ていますが、完全にオリジナルのものもあります。

    形容詞の使い方も、前置修飾と後置修飾をあえて混在させていますし、文法的に意図して単純化している部分もありますので、何の手がかりもない状態だと把握しづらいかも知れませんね……。

    語順については、英語なんかと同じS+Vです。

    あまり細かく突っ込まれると粗ばかりですので、そこはご容赦ください(笑)。