相手側は紙に興味を示しているようですね。
もし先生方の中に紙すきの経験のある人がいれば・・と考えましたが、それだって材料があればのことですものね。
なんとかそれらしいもの、代用できるもので紙を作って見せてあげたいな。
びっくりするでしょうね。提供した紙だって使えばなくなるけど、自分たちで作れるようになれば、良いことを教えて貰ったと感謝もされるでしょう。
新しく色んな登場人物が現れてきそうですが、どんな展開になっていくのでしょう。
期待でいっぱいです。
作者からの返信
@88chamaさま。
引き続き拙作をお読みいただき、いつもありがとうございます!
記録媒体には、昔からいろいろなものが使われてきているようですが、考えてみると紙というのはとても優れているように思います。
作中で描写されていますように、こちらの世界?にも紙は存在していますが、質的にはまだまだ現代日本に追いついていないものです。
学校勢は幸いなことに電気を使えていますので、単純な記録だけならパソコンを利用できる状態ですが、紙が出来ることは記録だけではありません。
ここでも@88chamaさまの知識が彼らに伝われば、生活がまた豊かになるだろうと私も思います。
そうなんです。
まだまだ登場人物は増えていきます。
ちょっとご負担をおかけしてしまうかも知れませんが、この先も物語にお付き合いいただければ幸いです。
新しい集団の登場。その集団の主が弾爵様なのか俟伯爵様なのか、全く別なのか。面倒事迫る、て奴ですね。先生達にとっては、何時でも困難の連続です。
未知の技術や知識は誰でも欲しいわけですが、一方どんなに凄くて有用でも統治者にとって不都合な知識は蓋をしたいわけで、階級社会、貴族権力、宗教権力の強い世界での知識の危険性は考えさせられます。
作者からの返信
@mura999さま。
いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます。
少しずつザハドの社会についても明らかになってきています。
人が増えれば、関わりが多くなればメリットも増える分、面倒ごとも増えると言う者です。
知識や技術に対するスタンスは、その人や組織の価値観と言うか、何に重きを置いているかによってくるのでしょうね。
新しければ何でもいいわけではありませんし、そう言う意味で本エピソードで登場した面々はどのような立ち位置になるのか、ということなのでしょう。
いい感じに動いてきてますね!
表も裏も、今のところ怪しいところはあっても不穏さはないみたいでちょっと安心 笑
両陣営共にやきもきした部分がまだまだ多そうですが、言葉を理解してきたら解消してくるのかなぁ
作者からの返信
如水伽絽さま。
いつもコメントをありがとうございます。
毎度言っておりますが、お読みいただいてとても嬉しく思っております。
仰る通り、今のところ八乙女たちにとっては理想的な展開になってますね。
終わりの方で、ちょっと変な人たちが出てきているのが気になりますが……。
間接照明の分野では舌を巻く技術で圧倒しながらも
製紙業では令和の日本には敵わないと言う状況。
製紙と言う分野でも並々ならぬ改良の歴史があったのでしょうね。
素敵なレビューと、完読、本当にありがとうございました。
物凄いペースだったのでここ数日は夏井さんの読書の妨げにならないように
静観を貫きました。
参加者の多くは、尻切れトンボと言うか
結末の前に話を切って提出していると思われます。
その一方で、出来合いの原稿を切り貼りだけした作家さんも
全体の何割かを占めているでしょうね。
僕はtwelv piece完全版を来期の叩き台にする予定です。
読みきりサイズですのでtwelv pieceも愛して頂けると嬉しいです。
作者からの返信
育成達人さま。
コメントをいつもありがとうございます。
確かに現代日本から見ると、ちぐはぐな発展具合に見えると思いますね。
八乙女達が転移してきたこの地も、それなりに安定して各種産業が発達している文明なのですが、基盤となる技術によってはいろいろなところに違いが生じてきます。
そうした結果のひとつが、照明と製紙業のレベル差につながっていると、今はお考えいただけるとありがたく思います。
レビューですが……投稿しておいてこんなこと言うの、失礼なのかも知れませんが、あれでよかったでしょうか……。
私としては初めて書いたものと言うこともあって、何だか不慣れでぎこちない紹介になってしまっていることをご容赦ください。
育成さんの話の魅力をとても伝えきれているものではありませんが、何かしらの一助になれば幸いです。
twelv pieceの方も楽しみにしております。
すごい量の異世界言語ですね。ルビも大量で執筆お疲れ様です。
作者からの返信
うお座の運命に忠実な男さま。
引き続き拙作をお読みくださり、ありがとうございます!
ルビの多さが若干?鬱陶しいかも知れません(汗)。
ご負担をおかけしております。
ただ、本作はザハドの人たちが違う言葉を話していると言う要素がとても大事なことですので、頑張っております。