応援コメント

第四章 第10話 昼間の回想 その2」への応援コメント

  • 主人公の疑念は今後の伏線となるのでしょうか……?

    作者からの返信

    うお座の運命に忠実な男さま。
    引き続き拙作をお読みくださり、いつも本当にありがとうございます!

    どうなのでしょうね。
    涼介の疑心暗鬼が過ぎるだけかも知れませんし、当たっているのかも知れませんが、ザハド側にもそれなりの思惑はあるでしょうから……。
    問題は、それが学校勢にとってプラスに働くかマイナスに働くか、というところでしょうか。

  • 出し惜しんで交渉が決裂したり、マイナスの印象を与えては全てが水の泡。多少懐が寒くなろうと、相手に最大限を渡すべき!

    校長先生の決断が功を奏して、更に文房具のお陰もあって願っても無い好条件を取り付けられました!

    やはりお互いにとって益があってこその交渉。此方は少なく向こうは多く、なんて不平等な交渉は良くないです!

    作者からの返信

    燈乃つんさま。
    いつも拙作をお読みくださり、毎日本当にありがとうございます。
    心から感謝申し上げます。

    正に仰る通り!
    不安定な状況で、命綱のようなものを差し出すのはとても勇気が要ることでした。
    それでも、海老で鯛を釣るではありませんが、大きく賭け、しっかりリターンを得ることが出来たのは本当に幸運だったと思います。

    そして、これも仰る通りですが、長続きする関係を築くのには双方にメリットが必要ですよね。
    まあザハド側には、それなりの思惑もあっての事ではあると思いますが……(笑)。

  • ニポーンの文房具は世界でも大人気!
    間違いなしですね♪

    作者からの返信

    こいさま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!

    どうやら文房具に関しては、日本の方がずいぶん進んでいたようです。
    学校勢としても、文房具ならそれなりの数を揃えることが出来たので、ダブルラッキーというところでしょうか。


  • 編集済

    食品の実演はしなかった様ですが、美味しく食せるお湯の量や待ち時間があるので、渡しただけで其れ等がわかるか心配ですね。説明はしたんだと思われますが、どれだけ理解して頂けてるか不安です。

    特に1分が1時間の60分の1(1時鐘の120分の1)という概念が共有できているかは大きな問題です。

    でも、3分砂時計とか一緒に渡せれば解決ですが。電池がいらない砂時計は、防災資材の中に入ってそうではある。

    時計も手土産に入れとけば、と思いましたが電池で動くものは何時止まるか分からないし、いろいろトラブルのもとに成りそうなので、持って来なくて正解ですね。

    作者からの返信

    @mura999さま。
    いつも拙作をお読みくださり、コメントを添えていただいて本当に感謝しております。
    ありがとうございます。

    これも作中では語られていませんが、ご明察のように持参した食料についての説明も行っております。
    ただインスタント食品という概念があるかどうか分かりませんし、口頭の説明だけでは恐らく不十分でしょうから、実演もしたことでしょうね。

    ちなみに、一分などの時間的なことについては、実はもう少し先の方で出てくるのですが、ストーリーそのものにはあまり関係ないので、ここで触れますと、「分」という単位は一般的には使われていません。
    同程度の長さを表すのに「ナディス」というものがありまして、それは爪一枚を磨いて処理するのに要する時間になります。
    ですから、作中で「分」を使うのは学校勢だけです。
    もしかしたらうっかりチェックミスがあるかも知れませんが、そこはご容赦ください(汗)。

  • 手土産にサインペンはどうだろうかと一瞬思いました。
    やはり文房具!と言えばよかったぁと悔やんでいます。
    悔やむ?なぜ? だって、せいかーい!!といきたかったので😅 アホカ!ネ~ェェ
    ま、それはこちらへ置いといて、と。
    校長先生はやはり素晴らしいことおっしゃいますね、感心しました。
    リーダーとして立派に役を務めていますね、頼もしい!!

    作者からの返信

    @88chamaさま。
    いつも拙作にコメントをお寄せくださり、本当にありがとうございます。
    とても励みになっております。

    まあ学校ですから、文房具に関しては新品も使用済みのものもそれなりに潤沢でしたから、まずは妥当なところと言えるでしょうね。
    朝霧校長はさすがの見識だと私も思います。
    物事の要と言うか、力を入れるべき場所をしっかりと見極められているのでしょう。

  • 文房具がよい手土産になってよかったですね。
    上質な紙はびっくりするでしょうね。

    学校だからストックはあるでしょうけど……。
    それがなくなるまでには!

    校長先生の覚悟がよい結果になりますように!

    作者からの返信

    のりのりのさま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!

    仰る通り、ばっちりハマった感じです。
    学校の建物(の一部)ごと転移したことが、幸いしましたね。
    紙や文房具は、職員室のストック以外にも校内のあちこちにありますので、多少多めに贈っても大丈夫でしょう。

    朝霧校長、頑張れ!

  • やはり、この世界で期待されるなんらかの役目があって転移したということですかね?♫

    作者からの返信

    どまんだかっぷさま。
    たくさんお読みくださり、本当にありがとうございます!

    どうなんでしょうね……。
    転移が自然現象なのか人為的なものなのか、人為的なら誰の仕業なのか、何の目的なのかと、今のところ謎に包まれてしまっています。
    いずれ明らかになるとは思いますが、そこまでお付き合いいただければ幸いです。


  • 編集済

    上手くいっているのはありがたいですけど
    確かに、なぜここまでしてくれるのかはちょっと怖いっていうのはありますね。
    転移してきた場所が予測されてたみたいに元から禁足地になっていたのも気になりますし。

    作者からの返信

    音々🎵さま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!

    おお、なかなか鋭いご指摘です!
    なぜ禁足地にって思いますよね。

    過分な好意は、時に疑心を生じさせてしまうというか……でもそのくらいの気持ちでいた方が、いいのかも知れません。

  • 紙という存在は、中国や日本では使い捨てられるようになりますが、ヨーロッパでは長く貴重品扱いでしたし、文字を持つ文化圏ならすばらしいお土産になりますよね。
    学校なら、倉庫に500枚パッケージが文字通り山のようにストックされているでしょうし、日本に帰るのが前提であれば、今しばらくは交渉用の戦略物資として活躍するでしょうね。
    問題は、それまでもつか、というところで……!?

    作者からの返信

    狐月 耀藍さま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当に嬉しく思っております。
    いただいたコメントにも、いろいろなことをインスパイアされていまして、大変ありがたく感じております。

    作中でも触れていますが、おっしゃるように紙を含めた文房具系は学校の得意分野と言いますか、かなり潤沢にあります。
    ちなみにですが、ザハドの人々が住む世界にも紙は存在します。
    リューグラム弾爵の寄親であるリンデルワール凰爵が治める地の特産品なのですが、現代日本のような製造方法は確立されていません。
    ですので割と広く出回ってはいても、クォリティは低いものという位置づけです。

  • 成程文具か、確かに備品で残ってるだろうし、皆の机の中にもあっただろうしと思えば、文具は良い贈り物ですね!
    成程なー。
    良い手土産でしたね、喜ばれて良かったです(*´▽`*)

    作者からの返信

    ゆうさま。
    コメントをいつもありがとうございます。

    文房具については、イチかバチかって感じだったのかな……。
    作中で八乙女が言っていますように、反応から察したみたいですね。
    仰るようにとりあえずあげても困らないくらいある、というのも大きいです。

  • 校長先生の奮闘が目に浮かびました( *´艸`)

    作者からの返信

    左手でクレープさま。
    いつもお読みいただき、ありがとうございます。

    ここで朝霧校長の頑張りに目を止めていただけるのは嬉しいですね。
    言葉がちんぷんかんぷんなりに、一生懸命だったと思います。

  • 文房具は、贈り物として、良いですね!
    こちらは余裕があるし、供出しても命に関りはないし。

    食糧は‥‥、どうだったのでしょ???
    校長先生のご英断とも言えるし、むこうがこちらに来た時に振る舞うという使い方もあったかも???
    でも、向こうが、食料品を提供してくれるという、今いの一番に重要な約束が取り付けられたのは良かったです。

    さて、その上で、八乙女先生の「違和感」は、果たして当を得たものなのか、杞憂なのか?

    作者からの返信

    デリカテッセン38さま。
    いつもお読みいただき、コメントまで書いていただいて本当に感謝しております。

    作中でも誰か言っていましたけど、学校側が提供できるものって限られてますしね。
    とりあえずは喜んでもらえてよかったというところです。

    食料は……言い方は悪いですが、海老で鯛を釣るみたいなもんでしょうか。
    こちらもうまくいって、一安心です。

    八乙女涼介の心配が杞憂で終わればいいんですけれどね……。
    (フラグとかじゃないです(笑))

  • 書斎をぐるりと見回して、目立ったのは衣料でした。
    そのほとんどがUNIQLO製です。

    特に注目したのは妻が色違いで四点購入した
    (シャカシャカ素材と呼ばれる)マフラーでした。
    デザインが洗練されていて、機能的にもめちゃくちゃ温かい逸品です。

    「CD」+「ラジカセ」って言うのも面白いと思いました。
    LINE MUSICやAPPLE MUSICが機能するなら
    もっとスマートに現地民さんたちに音楽のプレゼンが出来ますね。

    スマートフォンは生きている。無論、電波もWi-Fiも無い状態で。
    内部機能をどこまで駆使出来るかも勝負ですね。
    現地には撮影と言う習慣も無さそうですし。

    作者からの返信

    育成達人さま。

    いつもコメントを本当にありがとうございます。

    衣類は珍しさという価値はあるでしょうね。
    文化の程度にもよりますけれど、日本の製品は機能性に優れているそうですし。

    音楽のプレゼンというのも面白そうです。
    文化を披露しあうのも、きっと理解を深める助けになると私も思いますね。


    PCも昔はスタンドアローンで使うのが当たり前でしたけれど、スマホにまで進化すると、何らかの通信が出来なくなった時点であまり役立ちそうにありません。

    発想次第なのかも知れませんが。

  •  良い手土産ですね。
     文房具のデモンストレーションを受けた人達は普通の使い方をするのでしょうが、持って帰った後に、間違った使い方をする人も現れるでしょう。
     現地の人との交流って、そういうトコも楽しいですよね。

    作者からの返信

    Y.Tさま。

    いつもコメント等、いろいろとありがとうございます。

    異文化交流は、個人的にはあんまり体験したことがないのですが、恐らく何かと衝撃的で、いいも悪いもひっくるめてとても面白いだろうと思いますね。

    リューグラム卿たちは、これらの贈り物どう扱っていくのでしょう……。