応援コメント

第三章 第12話 生きるために」への応援コメント

  • 食糧問題が浮き上がってきましたね。かの漂流教室でも食べるものがなくなったことで争いが起こり、一部の生徒がに〇げんを食べるシーンがありました。この作品ではそんなことにならないと思いますが、飢餓が人を狂わせるのは真実です。

    作者からの返信

    うお座の運命に忠実な男さま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!

    彼らの衣食住のうち、食だけが不安定なままなんですよね。
    生きている限り、備蓄は必ず尽きてしまうわけで、仰るように場合によっては狂気に走る人が出てもおかしくない問題だと思います。
    彼らもそれは十分承知しているようですので、何とか外部との伝手を作ろうとしているのでしょう。

  • 悠長にしている暇は無いようですね…可及的速やかに、かつ穏便に接触して安定した生活を確保しなければ!

    作者からの返信

    燈乃つんさま。
    いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます!

    仰る通りですね。
    何しろ二十三人もいますから、物資の消費は早いと思います。
    元の世界に帰るのしても、まずは生きてこそですからね。

  • もうすぐにでも行動を起こすときですね!

    作者からの返信

    こいさま。
    いつも拙作をお読みくださり、毎日本当にありがとうございます!

    その通りです。
    元の世界に戻るにしても、まずはここで生きていかねばなりません。
    二十三人の力だけでは、恐らく足りないのですから。

  • 「こちらは遭難者なんだから、救助も支援も当然だ」と考える人がいないのは先生達の集団だからですかね。
    いろんな人達の集団だと、「困っているんだから、無償で手を差し延べるのは当たり前」みたいな人が一人は混じる気がします。

    町があるであろう方向もわかったので偵察隊出撃だ(⁠^⁠∇⁠^⁠)⁠ノ⁠♪

    作者からの返信

    @mura999さま。
    いつもたくさんお読みくださり、本当にありがとうございます!

    腹の中でどう考えているのかまでは分かりませんが、少なくとも今回情報委員会に出席している面々は、物事には対価が必要という考えを表向きには支持しているようですね。
    仰るように、彼らが教師であるということも大きな要因だと思いますし、自分たちの置かれている状況を正確に理解しているとも言えると思います。

    で、偵察隊が誰になるのか、という話ですね。

  • 食料や生活物資などを分けてもらうにも、こちら側が提供できるものは何もない。
    これには本当に困りますよね。お金が通用しないのでは何も手に入れられないんですから、どうすればいいんでしょう。
    私なりに考えてみたんですが良いアイデアが浮かびません。
    ストリートミュージシャンのように、山吹先生にピアノ弾いてもらって、お礼に食べ物もらうのなんかどうだろう、ってバカなこと考えちゃいました(エヘヘ・スミマセン)

    作者からの返信

    88chamaさま。
    毎日たくさん読んでいただき、本当にありがとうございます。
    88chamaさまのコメントに返信するのがとても楽しいです。

    いえいえ、全然バカなことじゃありません!
    もちろん、ピアノをザハドの広場まで運ぶのは相当難しいとは思いますが、どんな考えが何かの切っ掛けになることは十分に考えられます。
    仰るようなことも、仮にザハドに行くようなことがあれば、例えば鍵盤ハーモニカなんかで可能なわけですし、案外人気を博すかも知れません。

    二十三人がどんなアイディアを出すのか……今後の展開を楽しんでいただければありがたく存じます。

  • 結構な時間を過ごしてきたこの世界。
    いずれ食糧難にも見舞われますよね!
    そんな解決策にはやはり人が住んでいるのであれば接触して話しいい方向に行かなければですね!
    続きも楽しみです(*´艸`)

    作者からの返信

    黒羽冥さま。
    いつも毎日拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。

    自給自足が出来なければ、外部から何とかするしかありませんよね。
    幸か不幸か、八乙女涼介たちはサブリナたちと出会ったわけですが、この事実がプラスに働けばいいと私も思います。
    実際どうなるのかについては、引き続き先の展開を楽しんでいただければ幸いです。

  • とても面白いです。

    自分は、特に会議(話し合い)の場面が大好きです。
    この物語の人達は、本当に上手に話し合いができますね。前、誰かが”学校の先生”が多いからじゃないかなあとか、書かれていた記憶があります。

    人が集まって話し合いをする時、まず言わなければならないのは、自分はどう思うか、どう考えるか だと思います。どうも、それはなかなかできないのが今の社会かもしれません。

    どっちかと言うと、自分がそう思うじゃなくて、この話し合いの正解は何かを探して発言する人が多くなり、違う意見が言いにくくなったりします。

    普段子ども相手に話すことが多い、学校の先生は、このまず自分はどう思うかという話が下手くそですね(傍から見てですが)。どうしても、自分の考えていることが正解なんだという入りをするのです。

    それから自分の考えを出してから、他の人の考えを聞いて、相手の立場になったり、現状の最善策を選んだりするのが理想の話し合いだと思います。

    だから、最後は自分の考えとは違ったものが決まっても、目的を考えてきちんと実行に移すことができるのだと思います。

    夏井さまのえがかれる話し合いは、とっても人情味を持たせながら、その辺の楽しさを感じます。納得の会議シーンで、とっても癒されます。

  •  接近しましたね。
     双方とも慎重で、うまくかわされました(笑)
     禁足地となっているのが、皆が転移した草原なのか、まだギリギリの位置なのかが気になりました。
     異変が起こるので、禁止なのかな…。向こうに跳んじゃっている人、いたりして…。まずい人たちが来た過去があったり?
     なにかと波乱動乱の予感がしますが、みなさんの交渉、最終的には、うまくいくといいなって、思います。
     

    作者からの返信

    ぼんびゅくすもりーさま。
    いつも拙作をお読みくださり、ありがとうございます。

    慎重になっている理由は双方で違いますが、まあ最初なら妥当な感じだと思います。

    あれこれ考察をしてくださるのがとても嬉しいですね。
    しかも……割と鋭いところをついてらっしゃいます(笑)。

    まず、この禁足地の指定ですがかなり大雑把なものです。
    要するに「西の森」以西には立ち入るな、とだけなんですね。
    禁足地についてはもう少し読み進めていただけると、概要くらいは分かるようになっていますが、ともかく相当に広大な場所です。
    そして、八乙女たちが転移してきた場所は外縁部分になります。

    交渉の成功を祈っててやってください。

  • 総論賛成、さて、各論は? という段階に入りましたね。
    誰が交渉役を務めるか? 現地語を話せる人が良いですね!(←オイ!)

    作者からの返信

    デリカテッセン38さま。

    コメントをありがとうございます。

    (笑)。

    まあやっぱり、一番適任なのは……。

  • この時点では交渉権(を、得られるかも知れない)と言う段階なんですよね。
    食料と生活必需品……もう現世に帰還すると言うビジョンは
    この段階では無いかも知れませんね。
    漫画や小説は発端の現象……地鳴りや振動が起きれば元の場所に戻れると言う
    ハッピーエンドもありますが
    転移転生は世捨て人と言うか、変わる前の環境に依存するのはNGだったり
    すると思うので。

    1回だけ転移モノを書いたことがありますが
    2007年に記憶そのままで転移したけど、年齢もそのままって設定にしました。
    16年分の年齢のブランクは、もう埋められない。
    やり直す、生まれ変わる、その代償が、主人公に課せられた覚悟だと
    僕は考えます。

    作者からの返信

    育成達人さま。

    いつもたくさんのコメントをありがとうございます。

    彼らは元の世界に戻ることを諦めてしまったわけではなく、「お客様」のままでは埒が明かないと思ったのでしょう。

    自分たちをこの地に運んだあの地震のような現象が、また起こってくれるかどうか分かりませんからね……。

    思えば異世界に転生したり転移したりする物語って、相当昔からあるんですよね。

    https://www.bookoffonline.co.jp/files/lnovel/pickup/pickup_isekai-history.html

    こちらを見ると分かりますが、正に神話の時代からあるわけですから。

    それが現在でも廃れるどころか大流行していて、よくネタが尽きないもんだと自分も書いておきながら、人間の想像力ってすごいなあと感心しますね。