応援コメント

第三章 第05話 ピアノ」への応援コメント

  • 「ため息」いいですよね。
    フジコ・ヘミングのピアノで聴くと、
    泣けます。

    作者からの返信

    結音さま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。

    「ため息」、大好きな曲のひとつです。
    フジコ・ヘミング氏の演奏は、何と言うか独特の揺蕩う感じがいいですね。
    リストがタイトルをつけたわけではないようですが、なぜこの曲が「ため息」なのか知りたいところです。

  • 音楽の趣味、めっちゃわかります。澪羽さんの言っていること共感できます!
    わたしもベートーベンはあまり好きじゃないんです。ドイツ人らしいなって、天才だけど曲調が重いなって感じるんです。
    ショパンのほうが好きなだあなんて思いながら拝読していたら彼女も同じことを言っていました笑

    作者からの返信

    うお座の運命に忠実な男さま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!

    おお!
    お分かりいただけますか!
    ……と、私が言ってもしようがないのですが(汗)。
    もちろん好みは人それぞれなのですが、やっぱりメロディが美しい曲がいいんですよね。
    ショパン好きな方に読んでいただけて、とても嬉しいです。

  • 2ヶ月!?ピアノなど娯楽などを楽しむ余裕が出来ているようですね…果たして向こうではどれくらい経っているのでしょうか…

    作者からの返信

    燈乃つんさま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!

    仰るように、基本的な生活はどうやら立ち行くようになっている模様です。
    音楽室が一緒に転移してきたのは、ラッキーでした。
    時の進み方……どうなんでしょうね。
    同じなのか違っているのか……これからの展開をどうぞ楽しみにしていただければ嬉しいです。

  • それぞれの過ごし方
    みんなやさしい人たちでよかった♪

    作者からの返信

    こいさま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!

    そうですね。
    サバイバル生活の中の、ちょっと文化的で穏やかな時間のひとコマと言った感じでしょうか。
    引っ込み思案な早見澪羽ですが、彼女にとってもそれなりに居心地がよい場所なようで、何よりだと思います。

  • 音楽室が無傷であってほしいと思っていました。
    皆は気をはって頑張ってるでしょうけど、きっと心がとげとげしたり感情が荒くなったりする時があるんじゃないかな。
    そんな時に音楽の先生が優しい曲を弾いてくれて、皆の心を癒してくれる・・
    そんなことを願っていましたが、良かった、思っていたことが叶って。
    もしかして新しく出会う住民❓先住民?と、音楽を通じて仲良くなれるんじゃない?と思ったりもしています。
    偶然出会ったアルフェムが「サリエーテ」と挨拶したのがきっかけとなり・・
    ピアノの音色にビックリして・・と、いろいろ想像して楽しんでいます。
    (毎日3話~4話のつもり。長編ですからず~ぅっと楽しめます、嬉しいです)

    作者からの返信

    @88chamaさま。
    毎日拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます!

    作中では明確に描写されていませんが、仰るような状況になってしまう者たちはたくさんいるように思います。
    弾いている本人の山吹葉澄ですら、弾きながら自分の気持ちを落ち着けたり慰めたりしているのですから。
    それに、音楽は言葉の壁を簡単に超えてしまいます。
    現地の人たちが葉澄のピアノを聞くような機会は、きっとあることでしょうね。
    (ちょっとドキッとしました(笑))

    毎日読んでいただけるだけでもありがたいのに、三~四話ずつなんて嬉しすぎます。
    本当に先の長い物語なので、どうぞご無理のないペースでお付き合いください。
    これからもどうぞよろしくお願いいたします。

  • 異世界にきたことを皆認識しましたね!
    そしてそんな中の生活。
    落ち着いてきた時に聞くピアノもまた良さそうですね!
    続きも楽しみです(*´艸`)

    作者からの返信

    黒羽冥さま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。

    二十三人の中には、異世界に来たと認めたくない者もわずかにいるようですが、多くは現実を受け入れていますね。
    実際に異世界かどうかは、まだはっきりと決まったわけではありませんが……。

    音楽室が一緒に転移してきたことは、山吹葉澄や早見澪羽たちのように弾ける人にとっては僥倖と言えるでしょう。


  • 編集済

    いささか遅れた形での感想ですが、視点人物の取り方がなかなか凝ってらっしゃるのに目を瞠りました。情報委員会での、多視点サスペンスドラマのような、じらしまくっているような w 語り方は、洗練された手法とは言えないかも知れませんけれど、読んでいてそう無理はなかったし、まあ主人公が読み手に語りかける本作のようなタイプの物語なら大いにアリでしょう。こういう話の組み方もあるんだなあと感心しきりでした。

    そういえば音楽室がついてきたということは、ピアノがあるんですね。なんとなく近代以前っぽい異世界(?)でグランドピアノなんて工業製品持ってきた日には、とんでもない変革(あるいは混乱)が起きる可能性があるわけで、これだけをテーマの芯にすることも可能でしょうけれど、そっちに傾くのは本作の狙いではないのでしょうか? あるいはこの先に、歴史文化論的なファンタジーの展開を期待しても?

    ちなみに、これは決して揚げ足を取っているのではないのですけれど、練習曲25-1を「ゆっくり弾いても三分かからない」は、プロかハイアマチュアのレベルでの話ですよね。早見さん、なかなかの手練と見ました。私だと四分近くかかります 笑。エチュードになってませんが、そういう解釈なんだ、文句あるか、とどこにもいないギャラリーに毎回強弁してます。

    まあしかし、元の世界のなごりを留めるのがピアノ一台というのは寂しいですね……小学校の音楽室だから、他にあるとしたらリコーダーかタンバリンぐらいか。うーん。


    追記 失礼、「ゆっくり弾いても」とあるのを上記のように読み取ってしまいましたが、早見さんとしては「自分はまだ弾けないけれども」の意味で言っていたことなのかも、と思い至りました。「悲愴」が弾けるんならエオリアンハープにも挑戦できそうではありますけれどもね。戸惑わせてしまったようでしたら、申し訳ありません。

    作者からの返信

    湾多珠巳さま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。
    コメントもいただけて、とても嬉しく思っております。

    人物の視点ですが、ご存知の通り本作はとても登場人物が多いので、なるべく分かりやすく書こうとした結果、自然にこうなったという感じです。
    実際に分かりやすいかどうか、なかなかフィードバックを得る機会がありませんので、「読んでいてそう無理はなかったし」と仰っていただけてひとまず胸をなでおろしています。

    ちなみにですが、音楽室に併設されている音楽準備室も一緒に転移してきています。
    そこには何故かチェロもありますし、シロフォンなんかの打楽器も、いくつかの木管楽器もあったりします。

    早見澪羽のピアノ技術は……なかなか高いと思います(笑)。
    「悲愴」を弾ける段階で、エオリアンハープ、いけますよね。
    ただ、彼女自身はまだ弾いてなくて、仰るように「一般的な演奏時間」を想定して、知識として言っています。
    まだピアノの先生から、ショパンの楽譜をもらっていないようです。
    本人は早く弾きたいので、曲だけは片っ端から聞いているみたいですね。

    私は……時間を計ったことはないのですが、あまりに気持ちが入り過ぎて「勝手にルバートすんな」と言われました(笑)。
    でも鍵盤から離れて久しい今は、いくら指が覚えているかもとは言っても弾ける気がせず、もっぱら聞く専です。

    もうじき御作「美緒とチューバ」の拝読が終わりそうなので、読了し次第感想の方に書こうと思っていましたが、音楽的なことにコメントがいただけたのは本当に嬉しかったです。

    職員室と学校の一部のみの転移という状態が、物語にどう関係していくのか……もちろんそれだけの要素ではありませんが、この先も湾多珠巳さまが拙作を楽しんでいただけるよう、願っております。

    ありがとうございました。

  • ピアノがあるだけで心理的にだいぶ楽ですね。

    作者からの返信

    七星剣 蓮さま。
    拙作へのコメント、ありがとうございます。

    職員室だけでなく、音楽室やその他の教室がある程度一緒に転移してきたことは、彼らにとって僥倖だったと思います。
    仰るように、ピアノがあることの有用性はきっと大きいはずですね。


  • 編集済

    状況はともかく、大自然の中でリストのピアノ曲が響く光景が何とも美しいですね(*´ω`*)

    自分も音楽的要素をちょいちょい入れてまして、実は拙作でも、とある場所でショパンの曲を演奏するシーンを書いておりました(´∀`)

    作者からの返信

    うがの輝成さま。
    いつも拙作をお読みいただき、本当にありがとうございます。

    ここは確かに、音楽室が一緒に転移してきたよかったなあと思うところです。

    ショパンのシーンまでまだ辿り着いておらず、申し訳ありません(汗)。
    でも、さらに先を拝読する楽しみが増えました。

  • 私もショパン好きですし(専ら聴く方ですw)、綺麗であればゲーム音楽でもワールドでもテクノでも何でも良い人なので、早見さんの想いに「わかる、わかる」と心の中でうなずいていました。
    そんな彼女が包まれたいと思う山吹先生のピアノ。
    聴いてみたいです。

    作者からの返信

    朝羽岬さま。
    いつも拙作をお読みくださり、本当にありがとうございます。

    早見澪羽の思いに共感していただき、とても嬉しいです。
    私も彼女と同様なんですが、何と言うかメロディアスなものが好きなんですね。
    音楽室が一緒に転移してきて、そこは不幸中の幸いだったと思います。


  • 編集済

     自然と音楽は偉大ですね。スポーツも含めて…(ほほえましい光景でした。空手というのは、黒帯は別としても、なにか先へ向けた含みがあるのでしょうか…?)。
     みなさん、いまのところは、うまく息抜き出来ているのかな…。

     そのうち、絵を描きはじめる人も現れそうです(設計図や地図あたりは、必要から、もう、手がけていそうですが…)。

     彼ら、ソーラー発電利用していそうですが、EV車はなかったのでしょうか? (いや、あっても、四駆じゃなかったってことなんだろうな…。車のスペックは、よくわかりませんが、先生は、そこそこ高価でエコな車に乗っているという偏見的固定観念が…/ともあれ、二駆がないとはいいませんが、きっと、雪が多い地方の学校じゃない…)

     いずれにせよ、タイヤの摩耗も激しそうですし、文明の利器は、いずれ壊れだす。そういった苦難も一興ですが(むしろ、物語としては好きだったりもしますが)、どこかその辺にいることを見せられてしまった以上は、彼らとのファーストコンタクトが待ち遠しくなってしまいますね…。
     
     

    作者からの返信

    ぼんびゅくすもりーさま。
    拙作をお読みくださり、ありがとうございます。

    音楽室が一緒に転移してきたことは、多分相当ラッキーなことだと思います。
    いろいろな意味で。
    空手は……どうなんでしょうね。
    長年鍛錬を重ねたのならともかく、付け焼き刃で通用するものとも思えませんし。
    今のところは、仰るように息抜き的な側面が大きいと思います。

    ご明察の通り、絵が得意な者もいます。
    一番達者なのは加藤七瀬で、次に黒瀬真白あたりでしょうか。

    EVに乗っている人は、残念ながらいないようですね。
    実際の先生方の中には、結構趣味全開の人もいます。
    アルファロメオのひととか(笑)。

    ただ、仰るように車の活躍は限定的なものになりそうです。

    現地の人とのコンタクト……きっとあるでしょう!

  • >ピアノと一緒に十六くらいに分身してもらって、四方八方から私を音で包んでほしい。

    面白い表現ですね。
    迫力があってすごいとは思いますが、十六って多くないですか?笑

    作者からの返信

    鏡りへいさま。
    コメントをいただき、ありがとうございます。

    早見澪羽としては、上下左右前後だけでは足りなかったのでしょう。
    確かに多すぎです(笑)。

  • 山吹先生は音楽の先生かしら(*´・ω-)bね💕????
    放課後に音楽の先生が弾いてるの好き💕です(o´エ`o)bね💕

    作者からの返信

    読み専(*´・ω-)bねの子さま。
    いつもコメントをありがとうございます。

    山吹葉澄はそうです。
    小学校だからクラス担任ではありますけれど、他の学年の音楽も教えたりしてます。
    彼女は某音大卒です。

    私も中学の時ですけれど、音楽の先生にピアノを聞かせてもらったことがあります。
    あれ、よかったなあ……。

  • 毎日、ちょっとずつ楽しませてもらっています。
    一気に読むのは、もったいないですね。

    作者からの返信

    七倉イルカさま。

    コメントをありがとうございます。

    ご自身の無理のないペースでお読みいただければ幸いです。

    これからもどうぞよろしくお願いいたしますね。

  • 分散和音と書いて、ぶんさんわおんと読む楽曲を作りたくなりました。
    アルペジオの奏法は知っていますし、分散和音がそのままの意味ですね。

    協奏曲と書いてコンチェルトと読むのは、信長協奏曲から学びました。
    とても影響を受けた作品ですが、アイデアが完結しているので
    作品反映には至らず。
    でも、日本人が異世界転生して、他にも日本人が転生して居たら面白いですよね。
    日本人で在った時の記憶が生きているなら尚更です。
    02月02日の近況ノートで扱ったフランジュさんの「地上最強ヤンキー」が
    まさにそう言う感じのテイストです。
    とても緻密で大胆な筋書きを書かれる方で。

    異世界と音楽か……。ありそうで稀有なパターンですね。
    何と言うか、優先順位で言うと後回しになるような。
    僕は冒険に音楽は必須だと思いますよ。

    作者からの返信

    育成達人さま。

    各話にしっかりとコメントをいただき、いつも感謝しております。

    作中で山吹葉澄が弾いているエオリアンハープとため息は、本当に美しい曲だと思います。
    もし未聴でしたら、ぜひ聴いていただきたい曲ですね。

    信長協奏曲は私も読んでいます。
    面白いですよね。
    いよいよ本能寺に入って、あの出来事をどう扱うのか興味が尽きません。

    どなたかの作品で、歌魔法のようなもので前衛で戦う人たちにバフをかけたり回復したりという場面を見た覚えがあります。
    そういうのではなくても、暖炉の近くで吟遊詩人が……みたいな場面は、昔から定番ですし、必須だと私も思います。