桃太郎でも思ったけど、この作者さんからは独特な才能を感じます。奇をてらわず、読者にこびず、淡々とご自分の創作意欲に従って書いてらっしゃるんじゃないでしょうか。なので、作品を読むにもすんなりと心地よく入ってくる。別段ドキドキさせられたりするストーリーでもないのに続きが読みたくなる。この魅力は作者さんのお人柄なのかな。
お祖母さんの生姜焼の味を通して本当に大切なものに気付かせていただける優しい物語
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(162文字)
変わらない生姜焼き定食。応援してます!
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