今年、良かったこと。不思議な体験。
今年は不思議な体験を二つもしました。いや今まで気が付かなかっただけで、意識したことでそう感じたのかもしれません。
そして二つとも良いことに繋がったよ。
● 蜂の巣
四月下旬、ベランダにあるものを発見。蜂? なんか持ってる。私は何かを抱えたまま絶命していると思ってめちゃくちゃそばで見つめた。
かすかに動いた触覚。目が合う。生きてるやん。慌てて離れる。黄色と黒だよ。これはやばい奴だね。スズメバチだったらやばいよね。
巣の形状。基礎工事(柊さんコメント)の様子からアシナガバチと判明。
ずっと動かないのだよ。彼女。彼女は女王蜂らしい。日中暖かくなってお留守になる。そこで潰す。ごめん、ごめんなさい。けどもう来ないでね。
翌日、また作り始めている。潰す。さらにその翌日も。作る。壊す。
その時の写真です。見たい方はどうぞ。
https://kakuyomu.jp/users/hanasu-hosito/news/16816927862753384583
───蜂の巣が作られるといいことがあるそうです。
こんなニュアンス的なコメントをカクヨムフレンズの葛西さまに頂きました。
いいことある? やった。いいことあるのね。何かしら? ワクドキ。信じる。
五月中旬。それは突然やってきた。そう、特別賞受賞のお知らせ。やったヽ(゚∀゚)ノ
先日、表彰状と副賞の非売品の本が届きました。賞状なんて小学生の頃の歯の健康優良児でしか貰ったことがないから嬉しかったのだよ。
それで、この場をお借りして、♡と星を下さった方に感謝を申し上げます。それでね、なぜ受賞できたのか自分なりに考えてみたの。
今までみなさまの作品をたくさん読んできたんですもの。正直分かるのよ。自分の文章の幼稚さ。面白いけど(自分で言う(〃ノωノ))特別賞を頂けるレベルではないと思うのだよ。カクヨムにはプロ級、高尚、純文学作品がたくさんあるもの。
私、ただパートの話を書いただけですやん。しかも庶民的なクリーニング店。
で、気がついたのだよ。きっと運営さんの中に実家がクリーニング店の人がいるって。この業種の大変さとお願いを知って欲しかったのかもしれない。
ま、ま。それは置いておいて。運営さんの目に止まる方法。
① とにかく名前を覚えてもらう。何作も書いて参加し、注目とかランキング上位に入る。
② とにかくSNSで宣伝する。運営さんもSNSを見ています。そして書籍化作家さんには自作を宣伝するように勧めるらしいですね。だって売り上げ大事ですものね。コンテスト参加作品はひたすらSNSで宣伝しましょう。カクヨムサイトだけでは限界があります。
③ 星を入れていただくタイミングを調整する。これは自分ではどうしようも出来ないと思うでしょ。ここは心理戦です。入れてもらうと、お返しに入れなきゃって思うのが人情。自分から営業に行くのです。フォロワーさまだけではダメです。
コンテスト時期には新しい方がたくさん登録します。星ゼロの方がたくさんいます。ぶっちゃけ、どんな良作を書いておられても先にあるコミュニティに入って行くのは難しいのです。自作に反応があると必ず訪れてくれます。読者選考期間、定期的に新しい方のところに訪れるんです。
ん?! そこまでして星はいらない? そこまでして自作を読まれなくてもいい。私も一年目はそうでした。しかし中間選考を突破しないと意味がない。これは中間選考に残るために必要です。
ただ、ちゃんと読みましょう。本気で時間をとって味わう。その方が一生懸命に書いた大事な大事な作品です。コメントも心を込めて残します。
中間選考に残った後は……それはすいません。分かりません。無責任。
まずは残ることを目標にします。分かってるわっ。そう思った方、すいません。
●コロナ禍、 孫が生まれたよ! お皿が真っ二つに割れたよー。
こちらも不思議な体験でした。コロナ禍のお産。新生児集中治療室。もう大変な中、無事に生まれました。(デバネズミの幸年期で詳しく書いてるの割愛)
いいことばかりの幸せな一年でした。
たくさんのお祝いメッセージ。本当にありがとうございました。m(_ _)m
この場をお借りしてお礼申し上げます。
一年間お世話になりました。来年も宜しくお願いいたします。
良いお年を!
2022年の遺言 デバネズミバージョン 星都ハナス @hanasu-hosito
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