「近頃の若いやつは」というのは老害でもある

 長年培ってきた経験が、時代の変化によって、役に立たないどころか疎ましく思われることさえあります。政治の世界なんか特にそうです。パソコンに触らないIT担当大臣とか、過去にも笑いものにしかならない方もおられました。
 養護施設の若い園長と定年を控えたベテラン保母の対立を、第三者の目を通して描かれるこの作品は、世の大ベテランたちにとって耳の痛い話かも知れませんが、とても勉強になると思います。