概要
誰かひとりのために歌ってみたいと、彼は子犬のように笑った
〖カクコン8短編出品作〗
クリスマスイブの仕事帰り、駅前のツリーの足元で誰かのクリスマスプレゼントを拾う。
交番に届けようかと手に取ると、ひとりの男の子が「僕のです」と名乗り出る。
その子はさっきまでツリーの下でギターを弾きながら歌っていた子だったんだけども⋯⋯
クリスマスの魔法のお話。
クリスマスイブの仕事帰り、駅前のツリーの足元で誰かのクリスマスプレゼントを拾う。
交番に届けようかと手に取ると、ひとりの男の子が「僕のです」と名乗り出る。
その子はさっきまでツリーの下でギターを弾きながら歌っていた子だったんだけども⋯⋯
クリスマスの魔法のお話。
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