概要
あの時できなかった、くちづけを。
幼い時分に商売敵の家に売られたアンリは、使用人として扱われながらもその家の一人息子であるミシェルに気に入られる。自分から奪われた全てを持っているアンリを恨めしく思いながら、アンリから愛情を注がれていることだけを支えにしていたアンリだが────。
(フォロワーさんとの企画で書きました。よろしくお願いします)
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