第3話

ソイスは次の場所へ落下した。

そこから30分ほど歩くと、🚶街頭演説に

遭遇した。

「ワタクシはカネの🧟亡者🧟‍♂️になり、カネだけを

愛し、日米安保条約を強制的に書き換え、日本を

戦争🪖🪖🪖🪖へ向かわせるつもりであります」

胸にタスキをした中年男がそうヘタクソな

演説をすると、周りにいた聴衆たちがヤンヤの

喝采をした。

ソイスは選挙🗳🗳があったら、この男に

1票を入れてもいいと思った。

少なくとも立候補者も聴衆も

正直者だと思ったからだった。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新世界外伝 @uwm54213

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る