ストーリーラインは王道のパーティー追放もの。で、主人公の有能さに追放した国内唯一のSSランクパーティーが気が付かず落ちぶれていくと言う物で、主人公上げの序盤のシーン8話までだけでも――――
肉体の自然治癒力を活性化させる『自動体力回復魔法』
視力を活性化させた(空から俯瞰するように広範囲を見渡せる)『探知魔法』
『忌避魔法』登場事態ははやいものの、22話で初めて説明が入る。効果はモンスターは寄ってこない
『筋肉強化魔法』自分たちの下半身だけでなく、上半身の筋力をも活性化させたからだ。
『瞑想魔法』、『忌避魔法』の応用で雑念を遠ざけるもの
――――など多数便利魔法が登場する。9-11話で追放サイドざまぁ1になり、12ー16話までライバルチームが主人公を上げてくれそこから、17ー19で追放サイドざまぁ2。20~ライバルパーティーに加入すると言うテンポが速い展開も高評価。
存在感を活性化させた『誘導魔法』
『士気向上魔法』、『自動体力回復魔法』、『筋肉強化魔法』、『士気向上魔法』を合せて、支援使いの中でも超上級と呼ばれる、三つの支援魔法。それ以上の説明は無かったと思う。
嗅覚を活性化させる『感知魔法』
加えて痛みを感じにくくなる『物理耐性魔法』
『魔力増大魔法』説明なし
精神の深い部分を活性化させる『覚醒魔法』
などの回復魔術師というより、補助魔法使いと言うべき圧倒的な便利さで、主人公の有能さを読者に分かりやすく描写しているものの、回復魔法使いと言う点は活かしきれていない。これなら付与魔術師とかサポーターとか補助魔術師とかそう言うジョブにすればよかったのではないか? と思ってしまう点もある。