まさに一気読み!
60話を休日の半日を使って、一気に読み込んでしまいましたよ!!
素晴らしいの一言です♡
そしてやはり長編ならではの読み応え。
ここまででも十分満足なのですが、まだ完結していないので楽しみもワクワクです!
興奮とまらない―――!
ストーリーの世界観も楽しめますが、何より主人公と、周りの登場人物たちとの心の感情の表現がひしひしと伝わりる文章は、先を読まずにはいられない(*^^*)
もっと多くの方に、ぜひとも手にとって頂きたい!
夢中になること必須です。
いつもの朝食の時間の合間に、少しだけ読むつもりがまさかの全読み(^^ゞ
どうぞあなたもまず第3話まで…。
ですが…お時間あるときにどうぞ♡
きっと夢中になってしまいますから♡♡
男としての生き方と、女としての自覚の狭間で揺れ動く心情描写に感動しました。
その生き方を選んだ背景にも、十分すぎる材料が序盤ですでに登場しており、主人公がそれをいやいや選んだわけでなく、自分の意思で選んだことが読めば読むほどに伝わってきました。
だからこそ、成長するにつれて如実に表れてくる差に、もがき苦しみながらも進んでいこうとする主人公にとても胸をうたれます。
相方的ポジの騎士が、なまじ人として、男としての魅力が溢れていることで逆にそれが主人公を苦しめてしまうというこのもどかしさはそうそう読むことができないと感じます!
まだ序盤ですが、主人公への応援も込めてのレビューとなります!