応援コメント

第四話」への応援コメント

  • 何とも心が締め付けられる展開ですね……。
    とても感情を揺さぶられる文章で古志加の悔しさが読み手にもひしひしと伝わってきます。
    この先報われることを願いつつ、物語の行く末を見守らせていただきます!

    作者からの返信

    八神綾人さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    読んでるだけで心が締め付けられる、辛い展開ですよね。
    「とても感情を揺さぶられる文章で古志加の悔しさが読み手にもひしひしと伝わってきます。」
    と言ってくださり、ありがとうございます。
    古志加に救いの手が差し伸べられるまで、あともう少しです。
    見守ってくださいましたら、幸いです。

    コメントありがとうございました。

  •  身分が高ければ、力が強ければ、やりたい放題できる、そんな時代。
     身分の低いもの、弱いものは、悲惨ですよね。
     かわいそうです。

    作者からの返信

    本城 冴月さま

    はい、身分が高ければ。
    郷長の横暴を、郷の人たちは、恨みのこもった目でみながら、じっと耐え忍ぶしかない。諦めて……。
    悲惨です。
    二人暮らしだった古志加から、奪われた、最愛の母親。
    かわいそうです……。

    コメントありがとうございました。

  • うわぁお母さんが。
    家に男性がいないと、と思いましたが、いや、いても立場的に逆らえないですよね……。
    1人になってしまった古志加が心配です。

    作者からの返信

    矢古宇朔也さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    「家に男性がいないと」そうです……。あのクソ親父は、クソでしたが、もし家にいたら、剣の腕が立つ男だったので、郷長の使い二人を半殺しにして家から叩き出していたでしょう。
    そしたら、郷長も、「家人が二人使い物にならなくされた。業腹だが、これでは割にあわんわ。他の女にしよう。」と諦めていた可能性が高いでしょう……。

    古志加は……可哀想です……。

    コメントありがとうございました。

  • おぉう…想像してたよりずっとキツかった…
    古志加が歪まずに育ってこれた要因が無くなってしまったらこれからどうなるのか…
    辛い話だけどどんどん惹き込まれます。

    作者からの返信

    きんくま様

    母刀自は、可哀想です……。
    古志加が歪まずに育ってこれた要因は、きんくま様のおっしゃる通り、母刀自が惜しみない愛情を注いでくれたから。
    その母刀自を、オレが守るんだ、と誓っていたから。

    古志加は、親族がいません。(正確にはどこにいるか、知らない)
    天涯孤独の身の上となってしまいました……。

    辛い話で申し訳ありません。(-_-;)
    「どんどん惹き込まれます」
    それを目指しています。
    この物語は、ハッピーエンド保証です。(;´Д`)💦ホントダヨ

    コメントありがとうございました。

  • 嗚呼……言葉が出ません。

    そんな時代もあったと聞きますし、未だそんな社会もあるとも聞きます。

    さりとて……心が悲鳴をあげています。

    本当に男と言う生き物は……この煮立つ思いを何とかしてくださいね。

    きっとこの先に報われる話を……

    期待しておりますm(_ _)m

    作者からの返信

    かごのぼっちさま

    (;・∀・)

    言葉、出ないですよね。

    心、悲鳴あげますよね。

    思いが煮え立ってしまわれますよね。

    ヒィィィ! かごのぼっち様の怒りが恐ろしい……っ!
    大丈夫、ここが「底」です。古志加、次話で救いの手が差し伸べられます。
    古志加がこのあと向かう場所は「あったかい場所」になりますのでぇぇぇ!

    古志加のつらさも、救いも、愛も、全て、納得がいくように、きっちり描いていきます。
    ご期待ください。

    コメントありがとうございました。

  • これは酷すぎる展開……(´;ω;`)
    どうしようもない父親でもいた方が良かったということなんですかね。

    郷長のところに踏み込むというのはかなり危険な感もありますが、現状、他に手がなさそうですものね……。
    無事でいられると良いのですが……

    作者からの返信

    川野遥さま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    あまりにむごい展開です。
    ……どうしようもない父親でしたが、父親は剣の腕が立つので、もし、父親がいたら、郷長の手下が妻をさらいにきても、半殺しにして撃退できていたでしょう。

    たった一人残された、ちいさい童では、手詰まりです。
    郷長の屋敷に踏み込むくらいしか、手がなさそうですね。

    しかし、この状況で古志加が踏み込んで……、無事ではいられないでしょうね。おそらく、半殺しに痛めつけられて、ぺいっ、と屋敷の外に放り出されるでしょう。
    ここまで弱って、雪の日。
    命はないでしょう。
    なので、作者が郷長の家に踏み込めないように、古志加にはここで気を失ってもらいました。

    コメントありがとうございました。

  • 連れ去られた母は,確かに帰っては来たけど息をしてないって、こんな残酷なことがあるでしょうか。
    古志加の母を助けようと必死の姿が痛々しく辛いです。

    作者からの返信

    この美のこさま

    あまりに理不尽で非道。
    古志加は、なんとか母刀自を助けようと必死です。雪までふりだし……。

    ここらへんは、ボロボロ泣きながら執筆しました。

    古志加に救いの手が伸ばされるまで、あともう少しです。💦

    コメントありがとうございました。

  • 加須さま……キツいです……
    三虎を……早く三虎的な成分を補充してくれぇぇ……(´;ω;`)

    あの父親が抑止力的な存在になってたのかなぁ……?

    作者からの返信

    最十レイさま

    おはようございます。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    すみません、キツイですよね。💦
    古志加は可哀想なんです。
    「三虎的な成分」という表現に笑ってしまいました。(笑)
    救いの手が古志加に差し伸べられるまで、もう少しですよ!

    あのクソ親父は、自分がはみだし者の自覚がありました。郷の共同作業に、郷の者が誘いに来ても、「帰れ!」女ならどなり、男なら暴力で追い返してました。
    なので、郷長は、古志加の母刀自の顔を見たことがありませんでした……。

    もし、もし……。郷長からの使いの男、二人が夜半に家に押し入ってきた時、クソ親父がいたら、彼は剣の腕が強かったので、半殺しにして撃退していたでしょう。

    コメントありがとうございました。

  • ああっもう……辛いです……なんでこんな慎ましく生きている小さな子に試練を与えるの……
    でもそんな不遇は当たり前の時代ですよね。
    お母さんが無事でありますようにと次ページを開きます…

    作者からの返信

    松ノ木るなさま

    続けてご高覧いただき、ありがとうございます。

    つ、辛いですよね。
    私もここは、ぼろぼろ泣きながら執筆していました。
    慎ましく一生懸命生きてる子どもに、こんな試練が……。
    厳しく残酷です。

    しかし、古志加に光はありますので💦

    コメントありがとうございました。

  • ななな…そんなぁ

    目をつけられてたって言っても、ちょっと何かの不幸が…と思っていた程度でしたが、想像以上に残酷な…このような結末は悲しいです…

    本当、生きてさえいれば、それでいい…そういうことなんじゃないかなと思わされました。

    加須さん、リアル過ぎますw
    凄い小説になりそうです。

    作者からの返信

    海藻ネオさま

    「ななな…そんなぁ」
    いただきました。

    美しい女が目をつけられたら、不幸になります。

    リアル過ぎますか。
    う───む───。
    そうかもしれません。

    この物語は母の愛、も重要なテーマです。しっかり描きます。

    凄い小説になりそうです、とのお言葉、ありがとうございます。
    すでに完結してる物語ですので、安心してご覧ください。

    コメントありがとうございました。

  • コメントしないで読み進めていこうとした矢先っ!

    女性の扱いはやっぱりこうなっちゃうのよね、仕方ないけど……。
    容姿が悪ければこんな事にもならなかっただろうけど、酷過ぎます。

    母子がほんの少しの間でも幸せの時があったのだけは救いだわ。

    作者からの返信

    桜蘭舞さま

    奈良時代。郷長が好色であったら……。
    こういった悲劇、あったのではないかな、と想像をします。

    そう、福成売は、美しい女だったのです。それが、不幸の源となるくらい。
    酷すぎる話です。

    母子がほんの少しでも、二人きりの穏やかで幸せな時間があったのが、せめてもの救いです……。

    コメントありがとうございました。

  • こちらでは初めましてです。濱丸と申します。

    ここまで読ませて頂きましたが、いやあ凄いですね(語彙力不足)。
    古典文学系の作品は、時代考証やら表現の言い回しやら大変そうで、書ける方は本当に尊敬します。

    お話の内容も、何やら物悲しい流れになってしまった様子……。
    当時の社会構造や倫理観など鑑みれば、往々にしてあった出来事なのでしょうね……。
    ハッピーエンドを期待して、引き続き読ませて頂きます。

    作者からの返信

    濵丸さま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    すごいですね、とのお言葉、ありがとうございます。

    言い回しは、わかりやすく、を優先してます。
    奈良時代は、資料が少ないので、かなり好き勝手にやらせていただいてます。

    話は、すごく悲しいところです……。
    泣きながら執筆しました。
    私も、当時の社会構造から、往々にしてあった出来事なのではないか、と想像します……。

    タグの通り、ハッピーエンドの物語です。
    きちんと光はあります。

    お時間のあるときに、ごゆるりとおつきあい下さいませ。

    コメントありがとうございました。

  • 拝読致しました。
    予想していた中でも最悪に近い結末……((((;゚Д゚))))
    なにより、現実を受け入れられない古志加ちゃんの姿が痛ましいです(つд⊂)
    まだ、十歳ですものね...現代で言えば小学生まっさかり。
    「死」による永別という現実も、昨日まで一緒に笑っていた人はもう同じ世界にいないという概念も、到底受け入れられないですよね。
    とはいえ、鶏甘売さんの対応も理解できてしまう哀しさ。
    このどうしようもない状況、救いはどこにあるのか?探しに行かないと!

    作者からの返信

    たけざぶろうさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    あまりにも酷い結末です。
    古志加は、しっかりした子供でしたが、天涯孤独となる現実を受け入れられません。

    奈良時代。郷長が好色で……。涙をのむ郷の人たち。という事は、皆無ではなかった、と想像をいたします。

    ここは辛いシーンですが、古志加に救いの手は差し伸べられます。
    この物語は、きちんとハッピーエンドです。

    コメントありがとうございました。

  • あわわわ……
    攫われて、首を絞められて……郷長ひどい。。。
    貧富の力の差がある世界でしょうが。辛い展開になりそうです( ;∀;)
    郷長の屋敷に行っていいのでしょうかと心配になりつつ次のお話に。

    作者からの返信

    左手でクレープさま

    郷長、ひどいです。
    本当に、ひどいです。
    貧富の力の差がある世界、女の子一人、郷長の屋敷にいって、

    無事に帰ってくるイメージが浮かびません。

    なので著者が古志加を郷長の屋敷にはいかせません。

    コメントありがとうございました。

  • 辛いシーンですね。
    「もうこれ以上、古志加に不幸が降りかからないで!」と思わず祈りたくなります。

    負けるな、古志加!!

    作者からの返信

    北川聖夜さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    辛いシーンです。
    ここらへんは、私もボロボロ泣きながら書きました。

    古志加のために、「もうこれ以上……」と思ってくださり、また、負けるな、古志加、との応援、ありがとうございます。

    古志加を助ける光は、もうすぐ……です。

    コメントありがとうございました。

  • 上がったら下がる。物語の展開としては予想できるはずの下降なのに、やっぱり悲しくてやりきれません。

    たった一人の愛する身内。
    しかも依存し合っているような二人だったのに、こんな風に失ってしまっては、受け入れることなんて出来るはずが…。
    この後を想像すると、さらに胸が痛みます…。

    作者からの返信

    幸まるさま

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、上がったら下がる、ですね。
    たった一人の愛する身内。
    オレが守る、と心に決めていた母刀自。
    古流波は、とても、失ったことを受け入れられません……。

    辛いシーンです……。

    コメントありがとうございました。

  • いつもは離席する時だけハートぺったんしてるんですが、ランキングにも関係あるのかな? と最近思ったので、いちおう一話ずつぺったんしていきますね。

    通知が気持ち悪くなったらごめんなさい…!

    作者からの返信

    星城 雪明さま

    こんにちは。
    はい、多分、ハートの数の多さとか、ランキングに関係してる……んですよね? 詳しくはわかりませんが。
    それに、予想ですが、「ハートぺったんの数の多さ」に安心して読み始める読者の方もいるのも、と想像したりしています。
    なので、ハートぺったん、大歓迎です。
    だい・かん・げい、です。

    わざわざお知らせくださり、ありがとうございます。

  • ああああああ!
    という急展開で息を飲んでいます。

    お母さん、どうなってしまうの?!

    作者からの返信

    月瀬澪さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    ああああああ!と叫ぶ急展開です。

    母刀自は……、
    もう……。

    最愛の母刀自の死を、古志加は受け入れることができません。
    ……本当にこの世でたった一人になってしまうから。

    コメントありがとうございました。

  • まさか母刀自が殺されるとは。
    一晩したら生きて帰ってくると思ってました。
    父親がいなくなってこれからいいことが始まるという矢先に、こんな残酷なことが。
    辛すぎるな~。

    作者からの返信

    碧心さま

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    そうなんです。古志加も、一晩したら帰ってくると思っていました。
    残酷です。
    ここらへんは、私も泣きながら執筆していました。

    古志加に救いの手は差し伸べられますので、今しばらく、物語におつきあいいただけますと、幸いです。

    コメントありがとうございました。

  • いやぁだ……もう。
    死んでない…温かだったらそう思うわ。死んでない…冷たくなってきても自分の手の体温で温もりを分け与えて温かいと思いたいわ

    作者からの返信

    蜂蜜ひみつ様。

    こんにちは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    はい、古志加、(死んでない…オレの手の温もりを分け与えて温かくしてあげるから、起きて。母刀自!)

    まさしく、そんな気持でした。
    ……。
    可哀想ですね。ここは、辛いシーンです。
    私も泣きながら執筆しました。

    コメントありがとうございました。

  • 自分の名を正しく呼ぶ、風が届ける母刀自の声。そして、母刀自が息をしていない現実。
    それに対し、鶏甘売の「死にはしない」って言葉に縋り付く、古志加の気持ち、とても胸が締め付けられます。

    作者からの返信

    矢口こんたさま。

    こんにちは。ようこそ、いらっしゃいませ。

    「自分の名を正しく呼ぶ、風が届ける母刀自の声。」

    そうなんです。
    母刀自は、こるは、ではなく、こじか、と、呼びたかったのです……。

    ここの古志加は、ひたすら、可哀想です。
    早く、救って。
    そう願いながら、泣きながら執筆していました。

    コメントありがとうございました。

  • 加須様、コメント失礼します。
    短編から読もうと思いましたが、こちらが本編とのことで、読み始めました。
    古代の厳しい様子がリアルで、やくざ者の父親とはいえど、さすがに妻の舌を切るとは古代らしい残酷さだと感心しました。

    郷長、気に入った女を一晩借りてしまうのは近世あたりでもいそうだけど、なぜ殺してしまった?
    抵抗したから?

    もしかしたらあの残忍な父も古志加を郷長から守りたくて、男のような恰好をさせていたのかも知れないと思いました。
    なんせ本人が身勝手な男なんだから、女であることの危険さはよーっく分かっていますよね。

    また読みにうかがいます!

    作者からの返信

    綾森れん@精霊王の末裔連載中さま。

    こんにちは。はじめまして!

    数あるカクヨムの作品の海から、この物語を見つけていただき、ありがとうございます。

    はい、やくざ者の父親、残酷です。
    女の、家事労働をになう手と、男のプライドを満たす美しい顔と、身体。それしかいらなかったのです。
    無駄なおしゃべりをする口はいらなかったのです。
    そうやって、まったく面識のない女を遠くからさらってきました。(本当にひどい。)

    父親が古志加を男の格好で育てたのは、仰る通り、「女である事の危険さ」を知っていたからです。
    郷長──というより、家はならず者のたまり場のようになっていたので、です。間仕切りなどなく、母と娘は、寝ワラのはじで寝る生活でした。

    母刀自が殺されたのは、首を──、性癖で──、
    母刀自は、本当に可哀想です。うう。

    しかし、この物語は、けして読後感が悪いものではありません。
    現代では成立しない恋模様に酔いしれ、全てを納得するところまで、読者さまを持っていきます。

    コメントありがとうございました。


  • 編集済

     こんばんは、御作を読みました。
     こういう不合理から自衛するために武士が生まれて……、今度は武士が暴れ回るから、執権北条氏の三代目が取り締まるための御成敗式目を作って、中世法治の概念が生まれるのが鎌倉時代だから……。
     それよりずっと古代の奈良時代だと、本当にどうしようもないのかも知れませんね。まだ法律が未熟で、法律として機能してないもんなあ。
     古志加ちゃん……

    作者からの返信

    上野文さま。

    こんばんは。
    ようこそ、いらっしゃいませ。

    仰る通り、こういう不合理から自衛するために武士が……鎌倉時代が……。
    ですよね。
    (というか、上野文さまの博識ぶりがすごい。私はここまで、きちんとまとめて発言できません。すごいです〜!)

    郷長が郷の人間を好き勝手しようとしたら、郷の人間は、涙をのんで我慢するしかなかった。
    身分社会。まだ法律が未熟。
    この不条理は、陽が昇り沈むように、どうしようもないことだよね、という空気が郷に蔓延しています。
    そういうイメージで描いています。

    本当、ひどい。
    現代に生まれて良かったです……。

    コメントありがとうございました。

    編集済
  • あ、あらいきなり不埒な真似っ
    おおごとだ
    死んでない、って息してないじゃないですか

    作者からの返信

    かつたけい様。

    こんばんは。
    はい、不埒は、最低な、本当にむごい事です。

    奈良時代。郷長が好き勝手しようとしたら、郷の人は、歯をくいしばって耐える。
    そういう事は、きっとあったのではないか、と思っています。

    はい、息をしていないのです。
    古志加は、母刀自は、可哀想です。

    コメントありがとうございました。

  • すさまじい展開!

    本当に死んでしまったんでしょうか?

    オレはまだあきらめていません!

    気になります!

    作者からの返信

    新田竜様。

    はい、凄まじい、哀しい運命が古志加をおそいます。

    息をしてない。現代の医療なら、なんとかなったかもしれませんね。
    しかし、奈良時代では、です。
    (こう書きながら、私は今、ため息をついています。)

    古志加は、あきらめていません。

    古志加の気持ちに寄り添っていただき、ありがとうございます。

    コメントありがとうございました。

  • うわー、村の人も悪い人では無いんでしょうが、立場の上の人には逆らえないんでしょうね……。
    過疎化した集落とかでは村の長がルールだとかいう話も聞きますし。

    作者からの返信

     YAKIJiKA様。

     コメントありがとうございます。

     立場の上の人に逆らえない、まさにそれです。
     郷長が権力をふりかざし、好き勝手してるイメージです。

     奈良時代。そういう悪い郷長を裁ける「もっと上に位置する人たち」は、そこまで取締りに熱心じゃなかった。
     しょせん、郷人は郷人です。
     郷長が無体を働いたといっても、「上に位置する人たち」は、それで何が困るというのでしょう……。
     力のない郷人たちは、涙をのんで我慢するしかなかった。
     それは、陽が昇り沈むように、どうしようもないことだよね、という空気が郷には蔓延しています。

     そういうイメージです。
     現代に生まれて良かったとつくづく思います。

     コメントありがとうございました。

    編集済
  • はじめまして。

    第一話を読んでコメントを入れようと思いましたが、ついつい先に読み進めてしまいました。

    時代設定がよいですね。
    中国の古の後宮やその辺を舞台にした物語が多い中、奈良時代!
    平安ではなく奈良というところに惹かれます。

    文体も読みやすくて物語の中に没頭しやすいです。

    引き続き進めていきますね。
    よろしくお願いいたします。

    作者からの返信

     水無月 氷泉様。

     はじめまして。

     私の物語をカクヨムの海から発見して下さってありがとうございます。

     はい、奈良時代です。しかも田舎です。好き勝手にやらせていただいております。(汗)

     文体も読みやすくて、と言っていただき、ありがとうございます。

     ちょうどここは、古流波が助けを求めてさまよってるあたりですね。
     あっ、ヘビーなところで! ここで読み止めたら後味悪いだろうなあ、この物語の印象は大丈夫だろうか、と思ったら、まだ先に読み進めていただいてるんですね、良かった。ほっ。

     御作、「混沌の騎士と藍碧の賢者」まだ二話目しか目を通せてませんが、情報量が多くて、世界がしっかりしてて、3つの月が美しい世界ですね。
     ファンタジーって、現代物と違って、いちから風景描写をしないと世界が確立しないものですけど、御作はスラーっとそれを行っている、すごい筆力だ。との感想を抱きました。
     今、読みたいブックマークが多くで、拝読のペースは落ちると思いますが、ゆっくり拝読させていただきますね。
     よろしくお願いします。

     コメントありがとうございました。