第8章愛犬たちとの共同生活

第60話愛犬モコとの共同生活

 共同生活というよりかは一緒に家で暮らしている家族みたいなもの。

 モコも今年で十二歳になり、だいぶ歳をとったなっていう感じがする。

 散歩へ行く時も抵抗するのか、すぐに歩こうとはしない。

 それだけ体が弱ってきているのかもしれない。


 しかし、散歩している最中はしっかりと歩くし、元気でいてくれるので、有難い。

 暗いところが怖いようで、朝は暗かったりするので、歩くのが遅いらしい。

 目が良くないのと緑内障があるため、きっと見えにくく、歩きにくいのだろう。


 毎朝と毎晩に病院から処方された目薬をモコの目に点眼する。

 それもすっかり習慣になってきた。

 緑内障って本当に怖い目の病気らしく、視野が欠けたり、見えにくくなるそうで、眼圧が上がって、頭痛などを引き起こすケースもあるそうだ。


 ちょっとでも我が家で、長生きして、共同生活をずっと送れたらいいな。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

愛犬との出会い 心に闇を抱えるもの @ty1001

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ