ごきげんよう、ミスティさん、本当にレイニーさんのことが大切な友人と思っているのでしょうね、親友が落ち込んでいるのを見ていることが出来ない。
レイニーさんは逆に、親友を困らせるようなことはしたくない、だから独りでもやっていけるように強くならないと、そんな些細だけど無視できない齟齬があるのかもしれませんね。
ミスティさんが言うように、魔法や武芸は目立つスキルではありますが、一番大切なのは周囲の人間関係の調整、つまりはコミュニケーション能力だと思いますし、それを持つひとは確かに強くて、選択肢も広がっているかも。
それはそれとして、やっぱり、帝国、王国内でなにやら進行しているかもしれない「陰謀」(もしくは計画?)、そこまで大げさでなくとも、誰かの何らかの「思惑」が気になりますね。
国家、国政のことですから、もちろんそんな裏があるのは仕方ないでしょうが、それがふたりの絆にヒビを入れないか、それが心配です。
作者からの返信
ありがとうございます。
二人の絆はとても強いものですが、やはり両国を取り巻く情勢の変化には無視できないものがありますね。
基本、お姉さんで姫で神のミスティですが、レイニーには甘いところが多々あり、そんな存在に安らぎを感じているのかもしれません。
これから先、二人がどのような物語を紡いでいくのか、見守っていただけたら幸いです。
コメント失礼します。
何にも出来ないと落ち込むレイニーに対するミスティの姿勢がすごく好きです。レイニーの良いところをしっかり見ていて、なおかつ姉のような、母のような深い愛情や絆を感じました。
物語冒頭とはまた違ったありのままの二人が見えてきて、より引き込まれます。
作者からの返信
ありがとうございます。
まさに姉のような、母のような、祖のような存在ですね。冒頭は堅苦しかったですが、二人きりの時はこんな感じで、このまま二人を中心として物語は進んでいきます。
きみどりさんの作品も可愛らしい出だしで、また後で読みにお邪魔しますね。