応援コメント

序章 4-2」への応援コメント

  • 今までの壮大な戦記物の中で強い女性のイメージでしたが、今回二人のシーンで年相応の女性に戻るというのは良いですね。登場する家名で古代日本が感じられるところも興味深いです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    マクロからミクロへの落とし込みと言いますか、段々と個人にクローズアップされていく感じにしてみました。ここから先はずっと二人のターンですね。
    シュウシンカンも古代中国の周秦漢から取ってまして、歴史や伝奇の面目躍如といったところです。

    また、御作も拝読しにお邪魔しますね。

  •  こんばんは、御作を読みました。
     レイニーとミスティの物語、違った切り口、異なる風景を描きつつも、二人の絆に読んでいて安心します。面白かったです。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    三度の第一部となってしまいましたが、一回ちゃんとカクコンを疾走しようと思い参加しました。
    これが終わったら止まっていた続きも書きたいと思います。


  • 編集済

    天人地姫とホーリーデイ家嫡子、それぞれの立場が切ないですね。他の人と同じように心を持っているのに……。二人に幸せが待っていれば良いのですが。
    重厚な筆致で安心して読み進められます!引き続きじっくり楽しませていただきます。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    公的な立場では色々と制約のある二人ですが、だからこそ二人きりの時は普通の少女に戻っています。
    これから先、二人には本当に様々な運命がを待ち受けていますが、お付き合いいただけたら幸いです。

  • ごきげんよう、レイニーさんとミスティさん、読者の前では初めての交流のシーンですね。
    ご両人とも、堂々として威風も迫力も満点でしたけれど、このシーンでちょっと安心しました。
    年頃のお嬢さん方と変わらぬ、友との会話、運命や立場や身分、能力などがなければ、彼女達も楽しく賑やかに、言葉を交わし心を通わせあえたのでしょうね。
    でもミスティさんの常時バリア展開は、こんなところでもバリアを張ってしまうのか。
    レイニーさんにとって、それはどれだけ心挫けてしまう出来事だったのかと思うと、胸が痛くなります。
    大好きな彼女は、そこに、手を伸ばせば届くところで微笑んでいるのに、伸ばした手は指は、見えない何かに遮られてしまう。
    それがレイニーさんにはバリアだと判ってはいても、まるでふたりが至る未来の暗示にも思えたことでしょう。
    涙をぽろぽろと零すレイニーさんを抱き締めるミスティさん、彼女は既にふたりの未来に対して覚悟を決めている様子(きっとすぐに好いひとが現れるわというミスティさんの言葉、悪意はなくともどれだけレイニーさんい残酷に響いたかと思うと)ですが、胸の奥では本当はどう思っているのか。
    レイニーさんにとっては、ミスティさんへの想いは、もう、恋、なんでしょうね。

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    今まで神秘的な姿を見せていたミスティが、突然普通の女の子になるシーンでした。レイニーも本当は緊張していました。
    この物語は二人の少女の関係性の変化をテーマにしておりまして、レイニーの儚い想い、ミスティの秘められた真意をご覧いただければと思います。

    全体的にはガールズラブチックな作品ではありますが、色々と隠された秘密がございますので、今後ともお付き合いいただけたら幸いです。
    こちらもこれからお邪魔しますね。