なぜ☆は3つしか贈れないのだろう

不幸な生い立ちの主人公が、世の中の理不尽と闘って生き抜いて、幸せになる話は色々読んできましたが、この物語には力を感じます。
何度も好きなパートは読み返します。自分のその時の心情で、同じ文章を読んでも、感じ方が変わるからです。
辛い時に読むと、頑張ろうって気持ちにさせられるし、
満ち足りている時に読むと、善行をしたくなり、物事に感謝したくなります。主人公に共感し、寄り添うような。

きっとこの主人公は、どんな最期を迎えても。
北○の拳のラオウ様のように、天に拳をつきあげ、
「我が生涯に…」と言い放つのでしょう。
でも、できたら両親他、馬鹿やろうな連中に不幸の呪いを。
これからの主人公の生き様に期待。そして幸せを祈ります!

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