眼鏡に目が無えってこういうことか

まず最初に、サブタイトルが眼鏡になっているところでこの作品は面白いと確信。
冒頭から始まる眼鏡への愛が雄弁に語られており、何よりその知識量が「間違いなくこの人は純粋に眼鏡を愛している」のだろうとひしひしと伝わってくる。
後輩と何件も眼鏡屋を周り、合う眼鏡を吟味し勧める様子は目に浮かぶようでまるで傍から眺めているかのような臨場感を味わえた。
ぜひ、眼鏡に対する熱い想いをこの作品から受け取って欲しい。

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