とあるAの話

@offonline

第1話

 やる気の起きない人生。

 理由を見つけようと思う気概すらどこかに行ったのかわからない。

 Aは無気力な生活を続けていた。

 何事に対しても情熱を持てなかった。なんとなく生きていた。将来への不安とか、漠然と抱えていた。

 なんとかなるだろうという楽観はあいにくとなかった。そこまで飛躍した考えを持つことができなかった。

 その時その時を生きる。文字通りその通りにしか生活ができなかった。

 それでも社会人へと至る。世間は思っているよりも生きることに協力的だと思った。



 社会に身を乗り出してから数年はふらふらと生きた。

 何かと我慢していたのだろうなと、うすぼんやりと理解が及んだ。そのまま体調を崩すと会社をやめた。

 ただ、なんとなくこのまま続けるのは嫌だな。また体調を崩すのは気分が悪いな。という浅い思考回路が導き出した結果だった。

 行く当ては一つしかない。実家に帰省する。

 両親はすでに死去していたため、家だけが残っている。

 親戚の交流も乏しく近況も知れない。

 地区の付き合いに関しては病気で静養という免罪符がてき面だった。

 とはいえ、出戻りは注目を浴びる。けれども陰険な嫌がらせはやはりなく、そこそこに買い物などで会釈をうけては話をしてきて相槌を打つという程度だった。

 実家での生活はほどなくして安定した。出費が少ないだけが取り柄のようになった。

 ただただ時間が過ぎ去っていくだけの生活であるけれど、流れは大分緩くなり、とはいえ何かをする気にも起きないものだから、荷ほどきも終わらない。

 しかし、生活していくには金が必要だった。

 あいにくと遺産なんて都合の良い代物はない。

 書店でのパートをしながら細々と生活をするに至った。

 病気で帰ってきたことは既に知られていたので、特に面接で突っ込まれることもなかった。

 生活水準にこだわりはない。

 ただ、虫の発生だけが人生に熱を入れて、駆除活動に身体を動かした。

 新しい発見に気を良くした。

 嫌な事でも我慢していることが多かっただけに、Aは本気で虫が嫌いだという事実に気づくことができた。

 


 あるとき、Aの近所で事件があった。と、いうかお隣さんである。越してから一度も見ていない。

 お隣といっても数十メートルは離れており、生垣に隠れた一軒屋。あたりは荒廃した土地が広がっており、雑木林みたいになっている。

 田んぼや畑でもやっていたのかもしれないと思った。それくらいで、だからこそ接点は皆無であった。

 老爺が死んでいたのである。

 何かしらの理由で尋ねた役場の人間が異臭を理由に警察を呼び、中に入ったところ、老爺だったものが散らかっていたという。

 明らかに多いそれらに最初は大事になるかと色めきだったそうだ。

 捜査の結果、大量に飼育していたネコと犬が共食いをし、死体になった老爺も喰ったが、全員餓死していたという話である。

 新聞にも載った。

 Aは新聞で知った。警察が聞きに来たが特に何を言うこともなかった。相手方も別段、犯人捜しをしているというよりかは地域の防犯に協力を、みたいな善意の押し売りをしてきただけだった。

 それから、気の毒に思う人々が大量発生した。近所はある種の神事のような雰囲気になった。

 誰もかれもがヒソヒソと立ち話をして、何かしらを偲ぶ。

 老爺はそれなりに認知され親しまれていたということだろう。

 ならば孤独死こそすれど、骨だけになって見つかるというのも不自然ではあるから、やはり事が起こってから気をやるのだろう。

 この一件に事件性はなく、病死でしたと結論づけられたらしい。



 老爺の家は、解体することになった。

 おそらく親族などがいたのだろう。

 放置されて廃屋になるよりは、駐車場とかになったほうがまだ健全に思えた。

 とはいえ、身内がいながら孤独に生きた老爺に対する地区の同情は大きかった。

 Aはこの一件により、パート仕事でひたすらに話をしてくる年配者への相槌が上手くなっていた。

 同じ地区の出来事だったため、話好きであろうとなかろうと身近な情報を得たいという好奇心に声音を弾ませたところで、それを不謹慎だと眉をひそめることもない。

 淡々と事実を告げるばかりで面白げもないものだとAは思っていた。何せ当事者でもなんでもないうえ、情報だって新聞を読んだだけである。お隣ということで事情を聴かれることはあったが特段、深く話したわけでもない。警察から話を聞いたところで詳細を知りたいという好奇心はなかった。

 ただ、客観的な話が逆に好印象を与えた。

 会話が増えた。

 その結果、店員の談笑が目障り。仕事をしっかりしてほしいというクレームが入り、説教を受けるくらいにはこの生活に慣れていた。

 Aから話しかけることはなかったものだから、自販機でジュースを奢ってもらい、クレームはチャラにされたが、そういった事象も、嗚呼、そういうものだろうか。という考えでAは咀嚼を行い飲み込んだ。

 特に深く考えを巡らせるとか激情に変換することもなかった。

 Aの関心は別にあった。つまるところ、人生においてとりわけ大きな困惑を得たのもまたこの一件に連なっている。



 Aは動物の鳴き声や気配を感じるようになった。

 老爺の死を知ってからだった。やけに煩いものだけれど平然と生活している人ばかりだったから、Aもそういうものかと納得しかけた。けれどもどうしたってその喧騒は集中している。

 Aの周囲だけがとにかくうるさい。動物の影がないにもかかわらず、気配と音だけが自己主張ばかりしてくる。

 近所の人に聞いても、そういうことはないという。

 Aは現場にいた上に、近所ということで獣憑きになったのかもしれない。という誇張された話がほどなくして出回った。

 噂の当事者になるとは夢にも思わなかったけれど、だからといって普段の生活に差異が生まれてしまうなど思いもしなかった。



 霊能者を知っているだとか近所の神社に行こうとか、ウチの信者にならないかとか、今まで接触してきたことのない人々から声をかけてもらえるようになった。

 鬱陶しい気分はなかったけれど、そこは困惑があった。とにかく話好きな人というものは自分の中で話を膨らませて楽しむのだということを知った。

 とはいえ、Aが淡々と事実を述べていけば、つまらなそうに離れていく人々が出始め、三日もせず平穏が戻った。一部熱心な宗教家の人々は説法とか、パンフレットを持参してきた。

 近所の宮司さんもやってきた。いかにも神社の人ですという恰好だった。

 その人は、しげしげとAを眺めてからこういった。


 元気になったね。これならそのままでもいいんじゃないの?


 Aもさすがにこの宮司に対して、実におかしな人だというまっとうな意見を持った。

 だからこそ、逆にこの人は本物かもしれないとAは妙な納得を得た。


 しばらくはうるさいかもしれないがすぐに慣れる。なに、君なら大丈夫そうだ。縁もないのが逆に良いね。いや、そもそもが縁続きだったかな。とはいえ、なにもしないのはおさまりが悪い。対処方法は話しておくよ。実行するかは君次第だ。


 君がやってくれると何かと都合がいい。私もラクできそうだ。

 

 不穏な言葉を垂れ流す宮司はAの返答を待たずに去っていった。とにかくこのやり取りは往来のある家の前で行われた。

 唐突な宮司からのお墨付きをもらった。これに対して近所の人々も、それなら安心だね。などと奇妙な納得をAに向けた。それからしばらくは近所の人々がAの様子を見に来るという行事が流行った。

 動物園の動物が見る景色はこういったものか。などと現実逃避するくらいにはAはダメージを負った。

 Aは人々のほうがよほどにうるさいことに感心し、だからこそ動物の煩さには何か理由があるのだろうな、と脳みそが珍しく理解的に処理を進めた。



 Aは今回の事柄について恐怖を覚えはしなかった。生来、こういった事に慣れていたなどというつもりは毛頭ない。多分、お化け屋敷に入ったら普通に怖がるだろうし、心霊スポットは怖いから行きたくないと思うくらいには健全な性根を持っている。

 ただ、億劫だから行きたくないな。という枕詞みたいなものがどうしたってついてしまうのがAの不健全さを物語っている。

 老爺の死から生活の変化は著しい。本当に接点のない人の死でこうも変化するのだな。と実に他人行儀な考えを持った。

 説明の難しい、何かしら奇妙な現象に立ち会うことが増えた。

 それは見えないものが見えたりするという直接な発見ではない。

 影が躍る。声が響く。気配が揺れる。勘違いだと思い込める程度のもので、けれどもそれは大抵のことに、夜だった。

 いかにもな時間に、いかにもなことが起こるのである。作為的なものをAは覚えてしまい、妙に怖がることができなかった。

 素直にこれはただの問題であるという受け止め方をした。

 この時になっては、流石のAも見当がついている。そのことも感情の揺さぶりが起きない原因でもあった。

 哀れには思い、けれども深い同情はしなかった。とはいえ、安寧を破られたことには対処しなければならない。

 おそらくにこのままいけばまた病院の厄介になる。そこまでの金銭的余裕はないものだから、行動することにした。

 宮司のいい加減な言葉を鵜呑みにはできなかった。

 その点がとても不思議だった。

 今までやり過ごす人生だった。今は対処に重い腰を浮かしている。

 Aは行動したのである。

 違和があった。Aは自分の中に言い知れぬ衝動を得た。とはいえ、こんなものは種火以下のものだろうと高を括った。

 だから淡々と覚えていることをした。



 まず、ネコや犬を飼う準備を始めた。

 庭先を掘り返すイノシシっぽい何か。小うるさく嘶く馬のような何か。悲しい鳴き方をする鵺の元ネタらしい鳥を筆頭としたカルテットとか。

 とにかく諸々、一般人には対応に困る動物はひとまず放置することにした。老爺が飼育していたという話はないのだから、大方流れものとか、何かそういう、良く解らないけれど霊的なつながりがあったのだろうとAは短絡的に考えて対処を先送りにした。



 老爺が飼っていた飼育数を聞いてきて、それに合わせた。

 もっと多いかもしれないので、さらに余分に買った。警察からではなくあくまで近隣住民からの聞き取りである。信用なんてできるはずもない。

 Aが変なことをするということが早々に広まり、また日中もうるさくなったけれど、Aは泰然自若なものだから、すぐにみんな飽きてしまった。

 書店の店員グループだけが、Aの近況報告を受け取ることを日課にし始めたので、そこだけは会話があった。

 オカルトの話にやたら食いついてくる店長が、わざわざ除霊の本とかを融通してくれたが、あいにくと今回の一件には役に立たないと断った。

 するとなぜか店長は子供のようにはしゃいでしまった。

 これにはAも困惑するしかなかった。何か琴線に触れるものがあったのだろうが、店長は説明の一切を放棄していたので謎のままである。



 事態を冷静に把握している疑惑のある宮司は時折、ふらりとやってきた。

 特に会話もせず家の様子を伺う。

 時には庭に侵入して何かと遊ぶような挙動に勤む。それから解体が決まっている老爺の家を眺めて帰るという、とても不審な行動をしていた。

 不法侵入されたので警察に相談したが、事件性はない。むしろ安心してくださいと説得されてしまった。

 Aは警察の言葉を素直に、そういう人なのか、と信じたのである。

 私服が何故かラッパーの人みたいな恰好なものだけれど、近所の人々は普通に対応しているので、もはやあれが普通ということなのだ。

 年齢は五十くらいだと推察しているAからすると、大道芸の人だと説明されたほうが納得できそうだった。

 警察に通報したが大丈夫な人だという説明をされた。と律義に話すと宮司は少しショックを受けているようだったが、別段何かをするわけでもなく帰っていった。

 ただ、その日のうちにやってきた。苦渋の決断をしているかのように顔を崩しながら、しかし無言で菓子折りを置いていった。



 とにかく餌や小道具も買い込み、決まった時間に餌をあげる行動をとった。

 決まった時間は特に事件に関係ない。いつ餌をやっていたかなど仔細を承知している人など老爺以外にありはしない。だからAの都合の良い時間帯を狙っているだけだった。

 とりあえず物は試しに実行しているに過ぎないのでお気楽なものだった。



 実家で動物を飼った経験はない。

 今どきの家ではペットが出入りできる小口もあるそうだが、あいにくとそこまで労働する気力が湧いて出るほど、人として進化していないので放置した。

 どうせ幽霊とかなら壁とか抜けることもできるだろう、といういい加減な考えだった。とはいえ、何か言い知れぬ収まりの悪さを感じた。そういった感覚が新鮮でAは少し気分が上向いた。そのため、玄関口を少しだけ開けることにした。田舎であろうとも物騒なことであるが、Aは今、それ以上のある種物騒な事柄に対応しているものだから特に気にしなかった。

 虫対策はしっかりととった。とりあえず防虫スプレーとか、置くだけで虫が来なくなるとか、そういった効果があるかわからないものを投入した。

 Aは楽しいとか、興味がわくだとか。そういったあいまいな感覚を掴むことに成功した。けれども他人とはいえ人の死をきっかけにということに少々の不満を覚えた。

 それすらも十分な進化であるから、とにかく事態の進展を願うことにした。



 初日から動きはあった。節操のない動物たちである。

 餌は残っている。けれども、Aが入れた時とは違って皿からこぼれて居たり濡れていたり変化があった。もしかすると、食べる動作こそすれど実際に消費することはできないのかもしれない。

 金銭的にこれ以上の投資は必要ない。その事実に安堵があった。それなりに痛いということは実感していたのである。

 庭の荒れ具合はもはや目を背けることも難しい段階に入っている。熊らしい何かと、もっと良く解らない何かの決戦があって眠れない日が続いていることも早急に解決したいという欲を生んだ。

 こんなことで欲求不満になりたくなかった。

 餌を取り換え、掃除も行う。まだまだ警戒しているような節もある。餌にありつくまで何かしら動き回っているのではないかと考えた。

 ネコや犬の習性を知らないAはそのくらいにしか考えが及ばなかったし、調べるところまでの気力はなかった。

 最初は毛玉のようなものとか、本当に得体のしれない物体、糞のようで、でも違う無臭のものが多く落ちていた。丁寧に回収、ふき取りなどを行い、あとにはトイレだとか爪とぎを置くなど、わりとA自身も構成に考えを巡らせながら対策を講じていった。

 夜中にはボールを適当に放ったり、猫じゃらしを動かしたりしてみた。流石にこれはどうなのだろうと思ったがボールが戻ってきていたり、猫じゃらしが重くて持ち上がらなくなるなどの怪奇現象が続いた。

 面倒になったので、遊具を放置した。そうするとやたらとうるさくなったので、しまいには遊具類を片付ける結果に落ち着いた。



 何日か経つとさらに進展があった。

 掃除をするまでもなく、散らかりが消えていた。

 トイレも設置しているので、特段汚れてもいないがこまめに変えた。

 煩さにも慣れ、寝ることに問題はなかった。

 ただ寝床に入って暴れていくやつがいて、それだけは辟易した。得体のしれない存在が寝床で遊べ遊べとせっついてきて、目を開けて電気をつけると何もいない。

 これが嫌らがせかとAは妙な関心をみせた。

 Aは寝不足を起こす。これによりAはやはり憑りつかれている、と近隣が色めき立った。Aは面倒だったが事情を説明する。するとやけに素直さを見せて、納得してくれた。

 宮司の影が躍る。Aの行動を肴に酒でも飲んでいるのではないかと訝しい気分に陥った。

 Aは変貌を遂げたことを自覚していた。

 どうにも転がされているようだとAは思ったが、別段、何かの企みでもあるまいし、深く追求することも面倒なので現状維持で納得した。



 最初は騒がしかった獣の気配が徐々に消えていった。

 寝床で暴れる暴君は満足そうに吠えてからやってくることはなくなった。

 その喧騒が毎夜消えていくことに安堵と切なさを感じつつも、Aは決してそれらには同情することもなく、作業をこなした。

 あるのは供養であり、儀式に近しいものだった。



 Aには辞め時がわからなかった。苦渋の選択をしなければならない。一日ほど悩んだ末にAは腰を上げた。

 宮司に来てもらい、様子を見てもらった。

 宮司は満足そうに頷いた。そのしたり顔がAにはイラっときた。

 感情の揺らめきが虫と同等だったが、流石に事実を述べることは差し控えた。そこまで人の心のないAではなかった。

 ただ、Aは口惜しさもあった。とはいえ納得も得ている。

 徐々に身体が重くなるのを感じていた。体重計に乗ったところで変化はない。解っているけれど、どうにもそこに落胆はあった。

 Aはやはり自分という存在が、自立できていない現実を見なければならなかった。

 ただ、おんぶにだっこはいただけないという自覚はあった。それがこの世のものではないのだから当然のことである。



 最後の獣が消えた時、Aは以前のような無気力な人物に戻っていた。

 惜しいと気もしたが、貰い物の活力などあてにならない。

 廃屋の解体作業が始まっていた。

 解体中、ネコが出てきた。

 生きている。本物のネコ。作業員は可愛がったが、気が付くと消えていた。



 とりあえず、Aは買ったものが無駄にならないことに安堵した。それからどうするべきかを考えて、やはり去勢は必要だと考えた。

 軒先でネコが一匹、まどろんでいる。

 やはり野良猫が増えすぎてもそれはそれで問題であるし、世話をするならばそこは処置するべきだろうと思った。

 ネコは逃げた。自分の末路を悟ったのか。鋭いネコである。Aは感心した。

 すると、宮司がネコの首根っこを持って庭先から現れた。堂々と侵入してくる男である。まるで自分が家人であるかのような立ち振る舞いに舌を巻くしかない。

 ウチで飼うよ。と宮司は言った。

 Aはその提案に乗っかった。それが正しいのだと何故かわかった。ネコも観念しているようだった。殊勝なことである。

 宮司は満足そうに頷いた。どうにもその顔が気にくわないけれど、悪口は出てこなかった。

 お願いします。Aはそういって頭を下げていた。

 宮司はびっくりしたように後ずさり、それからネコが鳴いた。

 Aはその行動にショックを受けた。

 もう少し、健全な人間らしい活動を目指そうと決心がついた。


 私の手伝いをしないかい。


 宮司はささやいた。奇妙な誘惑だった。

 吸い込まれる余韻が頭を溶かす。けれどもネコが再度鳴いて元に戻った。

 宮司はネコに謝っていた。

 不思議なことをしでかしたのだと察した。

 誘う相手にする行動ではないとAは思った。けれどもどういうわけか身体を巡る血の温かみを覚えた。

 待遇諸々の話を宮司に迫った。宮司が適当に言いくるめようとするものだから、Aは結局、近所が目ざとく見つけることができるよう行動した。わざわざ家の外に宮司を押し出して、往来で声をあげることになった。

 活動的な行動の第一歩をAは踏み出したのである。


 


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