応援コメント

6.一杯の不覚」への応援コメント

  • 例のシリーズの新作だ!
    と濁して喜ぼうと思いましたが
    おおっぴらなんですね!

    ごちそうさまです^_^

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    作者が例のシリーズの大ファンなのが
    折に触れて語られているので、隠すべくもないのです。

    お粗末さまでした。


    辺理可付加

  • 殺してはいけなかった…

    からの

    守る人がいなくなる。

    鳥肌でした

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    鳥肌いただけて(変な日本語)満足です。
    今回の事件はこの一言に尽きるわけです。
    愛情ゆえに犯行に及んでしまった絵梨。しかし母親の
    愛情ゆえの観察眼がきっかけで全て瓦解します。
    愛というもの、守るということを間違えてしまった絵梨の、
    皮肉な幕切となってしまったのです。


    辺理可付加

  • 「その後明石さんを守っていく人がいなくなるから」にぐっと来ました。

    そういえば、1話で同窓会のとき、西城戸はビール飲んでなかったですね。
    それなのにビール瓶を握らせた――その「まずい偽装」に1話で気付けなかったです~! ちょっと悔しい(笑)

    いや~、面白かったです。動機も友情が理由で、心に来るものがありました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    これが一番大事なことですよね。ただ小春を守りたかった
    絵梨が、守るということを履き違えてしまった。
    小春に対する愛情で間違った行為に及んだ絵梨が、
    親の愛情をヒントに崩れ去ってしまった。皮肉な話です。

    わざわざ長い同窓会のシーンを割り込んで種を蒔いた甲斐が
    ありました! こういったコメントをいただけると私も
    報われる思いです。

    楽しんでいただけて幸いです。
    全話感動路線ではないですが、ミステリでこういう話が
    あるといいなぁ、と思います(他人事みたい)。


    辺理可付加

  • 悲しい事件でしたねえ。
    やはり二人のことは二人で解決すべきだったのだなと思います。
    今後の話も楽しみです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    確かに小春に対する愛情で行動していたはずの絵梨ですが、
    小春の母親の娘に対する愛情から犯行のヒントが
    漏れてしまったりと、報われない愛情の話でした。
    次話などはこんなに重い話ではありませんが、
    よろしければお付き合いください。

    素敵なレビューも書いてくださり、
    誠にありがとうございます。


    辺理可付加

  • 鮮やかに犯人を追い詰める手順は、古畑ニンニン三郎みたいですね。
    細かい処をついて、理詰めで追い込む。流石ですね~。
    面白かったです。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    私が大ファンなので、思いっきりパク……
    リスペクトです。
    倒叙ならではの「追い込まれている感」、
    お楽しみいただけて嬉しいです!


    辺理可付加

  • もうこのまま映像化されても良いのではないか?という素晴らしい倒叙ミステリーでした!

    以前のコメントでも書いたのですが、絵梨さんに感情移入しすぎて、良い意味でしんどかったです。
    高千穂の言う通り、殺さなくても小春を守る手段はあっただろうに……(ToT)

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    お褒めに与り光栄です! そんな賛辞をいただいて、
    私どうしましょう! 舞い上がってしまいます!

    第一話から同情できすぎる犯人でした。
    まぁ古畑の第一話もそうだったので多少は、ね?
    愛情ゆえに視野狭窄になってしまった絵梨が、細かいことに
    気づく小春母の愛に散る、悲しいお話でした。


    辺理可付加

  •  おもしれぇえ!!
    そう!こういうミステリーが好きなんです。
    ですが、まさかカクヨムで読めるとは!!
     大変美味しゅうございました。

     いやはや、私の明石さんのお母さんが真犯人説は暴投レベルに外れてしまいましたが、鮮やかな倒叙手法の素晴らしさに舌を巻いてます。
     第二話も楽しみでしかありません!
     

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    お褒めに与り光栄です! そう言っていただけると
    私も頭を悩ませて考えた甲斐がございます。

    倒叙でそんなヤバい返しを初手からは使えませんよ流石に。
    第二話もお楽しみに!


    辺理可付加

  • ごきげんよう、事件の解決、おめでとうございます、そしてゾクゾクするような素敵なミステリーと犯人を追い詰めるワクワク感を、どうもありがとうございました。

    ああ、なるほど、そうか。遅刻したのに電話しなかった、確かに。
    無意識の内に絵梨さんは「今日から電話で怒鳴る必要がなくなった」と。
    ビールの件は確かに司法解剖すれば胃の内容物にビールがないって判るよね、って思っていたのですが、そこじゃなかったんですね、「同窓会に行ったの知っていて、ビールを飲まなかったのを知らなかった」が鍵だったんですね。
    いや、セナさんお見事でした。
    最速で且つ、全然事故る気配も見せない、タクシードライバー並みの安心感。
    最後の小春さんを守る、そしてお母さまの娘さんへの心配という部分、とても犯人の心に響く、いいセリフだったと感心しました。
    高千穂さんが刑事になって犯人を追い掛ける動機と言うか原風景が少しだけ見えた気がします。

    次の事件も楽しみに(殺人だから楽しんじゃいけませんね)お待ちしていますね。
    ありがとうございました。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。

    ご機嫌よう、いらっしゃいまし。
    うふふ、事件解決をお祝いくださりありがとうございます。
    お褒めに与り光栄でございます。

    そんなに高度な仕掛けではありませんでしたが、
    一応必要な手札は全て提示したフェアさを褒めて……。
    事件解決のヒントも小春の母のおかげ、愛情がための犯行
    愛情がための露見という話になりました。
    それを総括したセリフ、いいセリフと言っていただけて
    光栄です。果たして高千穂の原風景はどのようなものが
    あるのでしょうね。

    次回もお楽しみに! ……殺人事件を?


    辺理可付加