面白かったです
作者からの返信
月森 乙様、コメントありがとうございます。
お読みいただけるとは存ぜず、僥倖でした。
今描いているのは、THE FIRST版なので、ちょっと地味なんです。
そのぶん人間関係を深めようと思っております。
完結お疲れ様でした^ ^
次回のお話もコメント内にて言及されてましたが、今後は新作で更なるお話になるという事で疑われている義統と地井さんとの距離感がどうなって行くのか続きが気になります。
果たしてコキアだという確信を得られるのか。
今回は義統の勝ちでしたね!
ちゃんとトリックが仕込まれたミステリー。
面白かったです。
作者からの返信
裏耕記様、コメントありがとうございます。
なんとか完結できましたが、もう少し文字数を減らせたかなとちと後悔しております。
次回の「カクヨムコン9」では『探偵・地井玲香』『怪盗コキア』の本格ミステリーで挑む予定です。
謎の難易度を上げていきます。『探偵・地井玲香』『怪盗コキア』ともに中編三話で一本にまとめる予定です。
『怪盗コキア』に関しては始まりの事件、2番目の事件は連続で書くつもりなので、残りは今回の次、7番目の事件にしてみましょうかね。
地井玲香がパトロンをしながらも義統くんを追い詰めていくのも読んでみたくなりますからね。
『探偵・地井玲香』も父親の莫大な遺産を受け継いだ捜査一課の女刑事が、推理探偵として独立するところを入れたいなと。
このメイン2人のキャラクターを書くのが楽しくて、物語を作りやすいんですよ。
そして「探偵 VS 怪盗」って対決ものに見せて協力ものというのもマジンガーZからの伝統ですからね(^ ^)
エピローグはまでお読みいただきまして誠にありがとうございました。
お疲れ様でした。
地井玲香さんが鋭くてヒヤヒヤしましたが、丸く収まりましたね。
また、コキアの活躍が見れる時が来るかも知れないと期待しつつ……無事完結おめでとうございます!m(_ _)m
本当にお疲れ様でした!
作者からの返信
水守風火様、コメントありがとうございます。
実は次回の「カクヨムコン9」はすでに、地井玲香の本格ミステリと、怪盗コキアの本格ミステリに決まっております(笑)
とくに怪盗コキアのほうが好評なので、こちらを中編三部作の形で第一の事件から第三の事件までを描いてみたいなと。まだどんな事件にするか決めていないんですけどね。
なので、次回は少なくとも怪盗コキアと義統くんは再び現れます!
どんなトリックを使って奪い返すのか。
考えるだけでも今は楽しいですね。
連載が終了して、次回に思いを馳せられる今がいちばん充実しているようなきがします。
長いお話でしたが、完走していただきまして誠にありがとうございました。
再び怪盗コキアに出会えるときに、またお読みいただけたらと存じます。
編集済
お疲れ様でした。
やっぱり探偵役が地井玲香なのがネックですねー。義統との会話が嘘とごまかしとかまかけになってしまいました。名探偵なのに露骨に私はあなたを疑ってます、という態度を取るのも違和感ありますね。気が付かないフリをして決定的な証拠を突きつけるぐらいしないとねえ。
体操教師で画家で怪盗という義統の設定は斬新でキャラ立ちはしてますが、若干盛りすぎかなあ。バク転教えるシーン意味あるの?と思ったら最後出てきましたね。これホログラムの怪盗はわざとヘタなバク転したってことですか。
あと木屋輝美と地井玲香の口調が同じで時々見分けがつかないところありました。
これ感覚的に2万字ぐらいカットするとテンポが良くなって面白くなると思いますよ。駿河と理恵が恋人という設定は話がややこしくなるから本編ではばっさりカットしてもいいかなと。外伝にしておいた方がいいかもですね。
とはいえなんだかんだ文句つけましたが、俺がドロップせずに最後まで読んだということはそれだけ面白かったということです。
作者からの返信
ゆうすけ様、コメントありがとうございます。
やはり探偵は捜査三課から連れてくるべきだったかな、と反省しております。
しゃべり方が唯一の悪役・セビル葵とほとんど同じになってしまったのも、地井玲香を連れてきたからなんですよね。女性探偵にしようと思って同時連載のスピンオフで来てもらいましたが。かえって散漫になったような気がします。
地井探偵は会話からヒントを得て推理していくタイプ、つまり刑事コロンボや古畑任三郎のようなタイプを想定していたので、「あなたを疑っています」臭を出したほうがよいかなと思ったのですが、終わってみるともっとスマートにしたほうが映えたかもしれません。
バク転・バク宙を教える意味あるの? というのは至極まっとうなご意見でして、当初中編で止まっていた作品で10万字目指すには、義統くんが怪盗コキアでないことの補強が必要でした。そして警察との関係者を出したほうが自然と会話できるかなということで、秋山さんと巽くんにご登場いただきました。
ご指摘の通り、今回は中編三作くらいの関係線をすべて放り込むという無理筋をしましたので、情報密度が高まりすぎてしまいました。
やはり『シャーロック・ホームズの冒険』からの鉄則である「ミステリは中編まで」を貫くべきでしたね。
おそらく数少ない「怪盗もの」で、その点では「カクヨムコン」でも傷跡は残せたかなと思います。おそらく次回は「怪盗もの」が増えていると思いますけど。
次回は中編連作での「本格ミステリ」。怪盗ものと探偵ものの2本立てを予定しています。
荒唐無稽からどの程度リアリティに寄せるかを今から考えております。
長編小説を本格的に書いてからまだ10作にも満たないので、もう少し分量にこなれてこないといけませんね。
日々精進したいと存じます。
今回は拙い作品ではございましたが、完走していただきまして誠にありがとうございました。
次回は実力でご高覧いただけるよう、腕を磨きたいと存じます。
完結お疲れ様でした~!&おめでとうございます~!ヾ(*´∀`*)ノ
今回は地井さんが関わるのが遅かったので逃げられましたけれど、最初から関わるとコキアも逮捕される危険がぐんと上がりそうですね……(><)
セビル葵のヘイトを集める具合がよかったと思います~(*´▽`*)
作者からの返信
綾束 乙様、コメントありがとうございます。
地井玲香さんがかかわるのが遅かったのですが、実際には予告状前に仕込みが済んでいるので、義統くんより早く本物に接していないと実質逮捕は難しいんですよね。
そのくらい怪盗コキアは安全主義なので(笑)
ただ、予告状が届いてからでも、地井探偵がかかわっていると、人間関係や会場の警備状況などを見切って怪盗コキア逮捕の確率は高まるはずです。
義統くんは必死で出し抜こうとしますけどね。
セビル葵は作品内での憎たらしさ、ふてぶてしさの象徴にしました。
ほぼ唯一の嫌われ役なので、憎々しさが出ていてよかったです。
最後までご高覧いただきまして誠にありがとうございます。
次回は本格ミステリの予定です。中編連作の予定でおります。
二作品とも完結お疲れ様です!
怪盗と聞くと変装して派手に盗むイメージがあったのですが、義統さんは地道にコツコツ準備をしていくタイプで、個人的に新鮮な気持ちで読めました。欲を言えば、1エピソードの長編より連作短編で読みたかったかもです…!
また次回作を楽しみにしています。
作者からの返信
浅川瀬流様、コメントありがとうございます。
実は2作とも半分方書いたときに、これは中編連作にしたほうが良さそうだ、と感じてはいたんです。
ですがすでに半分書いてしまったので、今回はこのまま駆け引き重視で長編にしてみました。
ミステリは中編まで、というのが『シャーロック・ホームズの冒険』からの鉄板ですので、次回の本格ミステリは中編連作に致します。
怪盗は「変装して派手に盗むイメージ」なのですが、負けない戦いをするために、予告状前ですでに仕込みは完了していて、あとは予告どおりに「盗まれたように見せかける」パターンを考えました。これならかなり奇抜な盗み方が演出できます。プロローグではビルの窓ガラスを割ったと見せかけてビル中に入らずに絵画を盗む。本編では立体ホログラフィーで火をつけたと思わせて燃やしてシュレッダーという流れで完全に損壊させました。
再度の決意表明になりますが、次回の『探偵・地井玲香』と『怪盗コキア』は連作で構成致します。
その際はまたお立ち読みいただけたらと存じます。
このたびは、長編2作を追ってくださいまして誠にありがとうございました。
カイ.智水 様 コメント失礼します。
完結おめでとうございます! こっそり応援していた怪盗コキアの思惑通り物事が進んで痛快でした。シュレッダーの回は本当に「こうきたか!」って笑ってしまいました。でも絵画にまつわるお話と考えると、うまいこと演出してるなーって素直に思いましたw
次回作も楽しみにしております。ではでは完結お疲れさまでした!
作者からの返信
冴木さとし様、コメントありがとうございます。
怪盗コキアと地井玲香はいいライバルになりそうですが、地井さんの得意は捜査一課上がりのため殺人・強行犯なんですよね。盗品については門外漢ではあります。ですが今回の事件を通じて、捜査三課の捜査も経験しましたから、次回からは強敵になること間違いありません。
シュレッダーはバンクシーからヒントを得たのですが、ただ裁断するだけではパクっただけになるので、まず「燃やす」そして「シュレッダー」でチップ化して二度と復元できないようにしてしまう。これ執筆する段階まで『プレバト』の俳句査定やん! と気づいてしまいました。しかし仕込みは万全なので、そのままチップ化を選びました(笑)
次回作は予定では本格ミステリ2作と、異世界ファンタジー1作かなと思っています。まあ異世界ファンタジーは魔窟ですから、よほど面白くないと誰にも読まれないんですけどね。
それではエピローグまでお読みいただきまして誠にありがとうございました。
次の機会がございましたら、温かな目でご高覧いただけたらと存じます。
完結おめでとうございます!
そして、お疲れ様でした^ ^
木屋さんと違い、横山さんは傑作以外にも魅力的な絵を並べられますから、話題性と相まってきっと幸先よくスタートできますね。おめでとうございます♪
地井さんはほぼ確信的に疑いつつも尻尾を掴みきれなかった感じで、今後も何かにつけて絡むことになっていきそうです(笑)
秋山さんも無事に交際スタートできたようで、なるほど飛び方の違いで別人と証言させる意味もあったのですね。何重にも策を巡らせて、お見事でした!
作者からの返信
眞城白歌(羽鳥)様、コメントありがとうございます。
まず秋山さんと巽くんは、バク転とバク宙から「別人」との証言を得るために配しました。当初分量が足りないかもと思いながらこの証言者を集めたのは、地井玲香や警察に尻尾を掴ませないためでした。
木屋輝美逮捕で株を上げた駿河くんは、秋山さんと正式に交際スタートです。浜松刑事はこれからビシビシ鍛えていくでしょうね。
義統くんを最初から疑っていた地井玲香さんでも、怪盗コキアの正体まで看破しながらも捕らえきれなかったですね。元々捜査一課の出なので、三課事案には手腕を発揮しきれなかったのでしょうか。
ただ、一度現場を体験しましたから、次の機会があれば、どうにか捕まえにかかるかもしれませんね。
エピローグまでの応援、誠にありがとうございました。
完結お疲れ様でした。
地井探偵にして、義統くんを怪盗コキアとして逮捕できなかったんですね。
ニセモノの絵をシュレッダーにかけた手腕、さすがでしたけで、単に器物破損の容疑にしかならなかった。
セビルも逮捕できたし、めでたしでした。
完結、おめでとうございます。
作者からの返信
雨 杜和様、コメントありがとうございます。
窃盗罪での逮捕は現行犯か、証拠が残っている場合に限られますからね。
今回はどちらも付け入るスキを与えなかった義統くんの勝利でした。
ついでに横山佑子のパトロンになりましたから、地井玲香も早々「怪盗コキア逮捕」には動けなくなってしまいます。
ですが、セビル葵を逮捕できたので、地井探偵と警察は面目を保ちましたね。
かなり粗いプロットで書き進めたため、ところどころ消化不良が合ったと思います。
最後までお読みいただきまして誠にありがとうございました。
編集済
智水先生
先生の近況ノートで、この話の続編(?)がカクヨムコン9を予定しているということで、こちらを読ませてもらいました。
チートで万能、それでいて義賊という、怪盗モノ要素はしっかり踏んでいて、楽しく読ませていただきました。
それに加え、推理側に入り込んで、かく乱したり、誘導したり、時には核心を言ってしまったり――という見せ方は面白いなあ、と思いました。
近年、怪盗モノが下火なので、こういった作品がカクヨムコンに残ってくれるとウレシイので次回作、応援したいと思います。
個人的には地井玲香が好きでしたね。この人のおかげで物語が引き締まってました。
はたして、玲香は義統のことをどこまで気づいているのでしょう?
もしかしたら、今回の事件も完全に見透かされていて、彼が自分の欲望のために能力を使わない限り、泳がしてやっているようにしか思えないのですが……
事件の時に、義統の腕を掴んでいたのも、あえて彼のアリバイを作ってあげたような気がして――
長文ですみませんでした……
ところで、智水が姓でよろしかったでしょうか? それとなんと読むのでしょうか?
作者からの返信
テツみン様、コメントありがとうございます。
怪盗ものであえて倒叙ミステリーをやりたかったので、ネタはどんどんバラしていって、それでもエンターテイメントとしての痛快さを追求した作品でした。
本作のTHE FIRST版「怪盗コキア誕生」をテーマにしたのが「カクヨムコン9」に投入予定の『怪盗コキア〜魚座の涙』です。
ご期待に応えられていたらよいのですが。
地井玲香さんはスーパーマン義統くんと同様、スーパーウーマン玲香としてセットアップしてあります。
こちらも「カクヨムコン8」に投入した『容疑者のひとり〜探偵・地井玲香の推理』があるのですが、残念ながらこちらは一次選考を通過しませんでした。
視点を主人公の地井玲香ではなく、容疑者のひとりに据えてみたのですが、狙いが滑ってしまいましたね。
こちらは今回の「カクヨムコン9」の3作目候補としてTHE FIRST版を予定していますが、ほぼ12月末日まで書き続けることになるので、間に合うかどうかですね。
ちなみに「カイ.智水」は「カイ ともみ」とお読みくださいませ。
本名に「智」が付いているのでこの名前にしました。
姓名学では「頑張り屋」とのことで、修行中にはピッタリの名前だと思っております。
ちなみに「水」は四柱推命で見ると、生まれに五行の「水」が多いところから採用しました。
まあいろいろと勉強しながら作風を確立していく過程なので、これからもどんどん挑戦していこうと考えております。
これからも引き続きのご愛顧を賜ればと存じます。
このたびは、拙作をお読みいただきまして誠にありがとうございました。