複雑な立ち位置だからこその心境

自分は彼女のことを好きではないけれど特別で、でもその感情は恋愛とはまた違う。友情とも恋愛でもない、『特別』というものはとても難しい感情。
この作品のように結婚を祝いたい気持ちもあるけれど、どこかでもやもやした感情を抱く自分がいる。でもそれは嫉妬という感情でもない名前をつけることができないもの。
そんな複雑な感情を細かく描写されていて思わず胸がきゅっとしました。