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  • 万華鏡への応援コメント

    ひとまずは序章まで拝読致しましたぁ。
    うーん、万華鏡…懐かしいなぁ…と思いながら読んでました。そういえば子供の頃は万華鏡大好きだったなぁ。
    キラキラと形を変える模様がまるで宝石のようで、ずっとくるくる回してました。その万華鏡が色を失っている…という設定がす・て・き♡
    おまけに亡くなった妻の遺品。万華鏡を知っているあやめ。おやおや、これはもしかして私の好きな展開になりそうな予感がしますね(ヨダレを拭いながら)

    サラッとタイトルを流し見てみましたが、タイトルの付け方もすっき!
    話が進むごとに色がひとつずつ戻っていく感じですね。万華鏡がすべての色を取り戻したとき、あやめと玄鳥の関係がどう変わっているのかも楽しみです♡

    作者からの返信

    読了ありがとうございます!!
    万華鏡って懐かしいですよねー!! あのキラキラに昔よく時間泥棒されちゃいました!
    色を失った不思議な万華鏡です。
    何であやめさんがそれを「万華鏡」ってわかったのか、何で物語と共に色が戻るのか。
    それぞれの話も特色を出せたかなと思うので、続けて読んで頂けたら嬉しいです!

  • 彩鬼万華鏡への応援コメント

    美しく、幻想的。残酷で、優しくて、温もりがあり、心を揺さぶる素晴らしい作品をありがとうございました。

    フィナーレがまた美しく、響様の筆致の妙に感服です😭

    遅読で中々読みに参ることが叶わずごめんなさい(´;ω;`)
    時間が出来れば、もう一度読み直したい。そう思えるほど素敵な作品でした!!

    遅ればせながら完結おめでとうございます!お疲れ様でした!!

    作者からの返信

    最後まで読了頂き有難うございます!

    このように色々な話を詰め込んで編成する話も初めての挑戦でしたが、素敵なお言葉を頂きとても嬉しいです!
    それぞれに特色ある話を書くのも楽しく、それを最後に収束できたのは自分としても感慨深いものがあります。

    この物語に最後までお付き合い頂き、本当に有難うございます!

  • これからへの応援コメント

    厳しくしないと…
    でもこれはこれで気に入ってる…

    そんな彩女の可愛らしい葛藤と、駄目な姿で気を引きたい甘えん坊な淵玄の可愛らしさがダブルで沁みますね😂

    作者からの返信

    読了ありがとうございます!

    甘やかしすぎたか、いや、でもそこが可愛い……的に葛藤しつつ、何だかんだで甘くしてしまうんだろうなあと思いつつ。
    一応威厳ある長なのに甘えん坊淵玄の様子は書いてる方も何だか和みます。

  • への応援コメント

    (´;ω;`)
    鳥肌です(TдT)

    作者からの返信

    読了ありがとうございます!
    ここに繋がるんです……。
    書いてる時、ああ、ここまで戻ってきたなあと感慨深かったです……。

  • への応援コメント

    痛ましい…😢
    悲劇はいつも人の中にある暗がりからやってきますね…

    作者からの返信

    読了ありがとうございます!
    突如襲った悲劇ではありますが、二人がこれからどう「辿り着くのか」を続けて見て頂けたら嬉しいです。

  • への応援コメント

    全ての始まりはきっとここからなんですね…
    豊穣さえも掌る鬼という存在の実体が気になります。

    作者からの返信

    読了ありがとうございます!
    土地に恵みを与えられるほどに強大な力を持った存在が、どう変わり、繋がっていくのかを見ていっていただけたらと思います。

  • 彩鬼万華鏡への応援コメント

    完結おめでとうございます。
    とても美しく、惹きつけられるお話で、楽しみながら最後まで読ませていただきました。それぞれの物語が魅力的で、最後の玄鳥とあやめの物語は特に心を掴まれました。これはカクヨムコン、受賞してほしいです!

    作者からの返信

    最後まで読んで頂いてありがとうございます!
    それぞれの物語に思い入れがあるし、玄鳥とあやめの物語は万感の思いを込めて書いたのでとても嬉しいです!
    受賞できたらいいなと思いつつ、改めまして有難うございます!

  • 彩鬼万華鏡への応援コメント

    遅ればせながら完読(*'▽')
    全体を通して美しい印象の物語でした!

    作者からの返信

    最後まで読了して頂き有難うございます!
    お楽しみ頂けたならよかったです。
    嬉しいお言葉、ありがとうございます!

  • 待宵・二への応援コメント

    あいゆえに…

    作者からの返信

    読んで頂いて有難うございます!
    愛ゆえに手放す選択をしたのだと思います……。


  • 編集済

    待宵・三への応援コメント

    中学の時、鬼は美しいものだ、ゆえに「魅」と書くのですと教えて下さった国語の先生がいらっしゃいました。

    「魅」を分解すると鬼と未。
    「未」はまだ実現しない。ひつじ:南南西、時刻は午後二時前後。裏鬼門で丑三つ時の反対側。鬼門の鬼の頭には牛の角、裏鬼門は羊の角。ちょっと意味深。

    いずれにせよ、この物語の少女たちはわけあり深窓令嬢で、鬼たちは幽玄の世界と現世とを往来する絶世の美男子。

    作者からの返信

    最後まで読んで頂いて有難うございます!
    素敵なレビューも頂きまして、本当に嬉しいです!

    人を惹きつける魅という字に鬼が入っているということは、そういう事なのかと納得いしております。
    鬼と人の恋物語は悲恋に終わったり幸せに終わったりと様々にありますが、心が惹きつけられるのは理由あっての事なのかもしれません。

  • 籠女・四への応援コメント

    話題になっていたので、アニメ『Reゼロ』を視ました。ループものを流行らせた作品と聞き及びます。同じ場面をちょっと変えるながら、センシティブに主人公が亡くなり、ゲームのように、セーブ地点からやり直す。主人公はチートキャラではないので、己の未熟さを嘆いてわめき散らす。そこが自然ではあるのだけれども、個人的ながら、不快に感じてしまいました。

    本作は異世界ではなく近代が舞台。19世紀末的な泉鏡花伝奇に通じる純文的芸術要素を絡ませつつ、やもめ作家が家政婦の少女に語る百物語として、21世紀的なループ要素を含ませつつ、大変格調高く仕上がっていると感じました。

    今宵はここまで。ではまた。


    作者からの返信

    読了ありがとうございます!

    リゼロは未履修なのですが、話題は結構聞きますね。
    ループものも色々ありますが、一度見てみるのもいいかもしれません。

    読むのは異世界ものも好きですが、自分で書くならこの世界の近代で書いてみたいなと思って、舞台設定を致しました。
    お言葉を頂けて嬉しいです。

  • 戸惑いへの応援コメント

    あやめさんを前に玄鳥さんが紡ぐループ物語。
    巫女と鬼との思考実験?
    真相はいかに? 

    名残り惜しいのですが、
    今宵はここまでで本を閉じるといたしましょう。
    ではまた。

    作者からの返信

    読了ありがとうございます!

    現実と物語の辿り着く真相がどのようなものか、続けて見て頂けたら嬉しいです!

  • 泡沫・二への応援コメント

    優しい両親のはずがなぜか、見え隠れしだすDVの痕跡
    空気のような兄と離れ伯父、ピアノを好む共通点
    二つの影が見え隠れ……


    今宵はここまで精読させて戴きました
    ではまた(⌒∇⌒)

    作者からの返信

    読了有難うございます!
    泡沫は大分ホラーだったり、怖いだったり感想を頂いているパートです。
    どうなるかを見届けて頂けたら嬉しいです。

  • 華燭・四への応援コメント

    間が開いたので、読み返しています。
    短編ならここで結末。泉鏡花を思わせる美麗な文体でつづられる美麗な伝奇。

    作者からの返信

    読んで頂いてありがとうございます!
    前は読み切り短編として公開していた事もありましたが、色々と長編の構想を考えた時にこちらに入れた次第です。


  • 編集済

    彩鬼万華鏡への応援コメント

    後れ馳せながら、完結おめでとうございました。
    最終話、すっごく良かったです! 希望と共に、作品やタイトルに込められたたくさんのものを感じました。
    「色」と「結」の物語。全体を通して、私はそのように受け取りました。
    ひとつひとつのお話に影があって、でも人と鬼との出会いで、そんな世界に色が差す、世界が色づく。切なくも苦しかったり優しかったりする物語が心に染みました。
    結ばれるものも人と鬼の絆(心、恋、愛、万華鏡、縁)であったり、願いの結実であったり。
    それぞれのお話もすごく良いのに、それらがよりあわさるようにして現れた彩女と淵玄のお話はより鮮やかで美しかったです。
    個人的には、彩女と御影が母子のような関係性だったことに驚きました。あとラストの淵玄の溺愛っぷりには頬がゆるみました!
    「愛する者と生きられる『有限』を生きたい」ってとても美しい言葉ですね。
    素敵な物語をありがとうございました! 読めて良かったです!

    作者からの返信

    最後まで読んで頂いて有難うございます!
    最終話書き終わった時、色々な想いで感無量でした。
    今回、話を複数合わせて最後一つの結末に持っていくという構成は初チャレンジだったので、好評頂けて良かったです。
    沢山の想いを込めまして、それを読み取って頂けたのが嬉しいです。
    彩女と御影については、けっこう皆さん驚いてらっしゃいます。
    溺愛する淵玄は、今後今までの分とかいって盛大に甘えて甘やかしてしていくかと。
    改めまして、読了ありがとうございました!

  • 彩鬼万華鏡への応援コメント

    遅ればせながら最後まで拝読させていただきました。
    ずっとずっと彩女さんを待っていた玄鳥、いえ淵玄さんの想いと、万華鏡の真実。
    本当に素敵な物語でした!

    これからは人と鬼が"業"を背負うことなく、想いを通わせることができる世がくるのですね。
    とても素敵なラストだったと思います。

    そして、最後の最後で御影さんにやられてしまいました。
    本当に、立派に成長されましたね!

    最後まで楽しませていただきました。
    美しい物語をありがとうございました!

    作者からの返信

    最後まで読んで頂いて有難うございます!
    彩女と淵玄がようやく再び出会えた場面を書いている時は感無量でした。
    複数の話を繋げて一つにする構成は今回初めてチャレンジしましたが、まとまって良かったです。
    淵玄の最後の選択については結構考えてようやく決めました。
    彼ならこれから、に対してどうするだろうと結構悩みました。

    御影はやんちゃ坊主から随分大人になって、食えないお兄さんになりました。
    彩女も感慨深いのではないかと思います。

    改めまして、読了有難うございます!

  • 彩鬼万華鏡への応援コメント

    とてもとても美しく面白い物語でした。
    綺麗に装丁した一冊の本にして、本棚に飾っておきたいですね。

    素敵なお話をありがとうございました!

    作者からの返信

    最後まで読んで頂いて有難うございます!
    楽しんで頂けたなら嬉しいです!

  • これからへの応援コメント

    こんにちは。
    ※最終話にコメントしていたのでこちらで失礼しますね

    カクヨムコン中間選考突破おめでとうございます!

    とても嬉しいです。それだけですみません!

    作者からの返信

    ありがとうございます!!
    去年中間通れなかったので嬉しいです!

  • 昔語りへの応援コメント

    これから鬼の話がどう絡んでくるのでしょう。表現が美しくて、引き込まれますね!

    作者からの返信

    有難うございます!
    今のところはお話として語られるだけですが、徐々に「あれ?」って思って頂ければと思います……!

  • 彩鬼万華鏡への応援コメント

    言葉のひとつひとつが、登場人物達が語るもののひとつひとつがなんとも美しい物語でした。

    鬼を題材にした物語、私は書籍にて怖いものばかりを読んでいたので、拝読させて頂くひと時は何とも言えない驚きと言いますか、新鮮な気持ちで鬼の姿や生きる世界が見れたような……拙い感想となってしまい恐縮ですが、貴重なお時間を頂けたように思います。


    ✨万華鏡✨子供の頃大好きでした。
    キラキラした気持ちでまた見てみたい、そう感じています。


    儚く美しい……素敵な物語を読ませて頂きました。
    🍀ありがとうございます🍀

    作者からの返信

    最後まで読んで頂いて有難うございます!
    美しいと言って頂ける事が多く、書いた人間としてはとても嬉しいです……!
    この作品の鬼も人を喰らう存在だった以上、けして美しいだけでは無かったと思いますし、そこは目を逸らしたくなかったところではあります。
    思った事、好きな事、考えた事を色々詰め込んで書いた作品です。
    改めまして、読んで頂きお言葉も頂き、ありがとうございます!

  • 籠女・三への応援コメント

    温かくも不穏を孕んだ、薔薇の棘のシーン。美しい情景を想い浮かべながらもどこかゾクリとしていたら…

    やはり不吉を呼び寄せたようで…

    作者からの返信

    読んで頂いて有難うございます。
    最後おもいきり不吉な様子で終わりましたが、続けてみて頂けると嬉しいです。

  • 待宵・二への応援コメント

    微笑ましさと儚さ、物悲しさが入り混じる美しい回ですね。私も子供の頃から(実は今も)雷が苦手で、雷が鳴る時ほど恐ろしく感じる時はありません。
    野菜も苦手だったので「……褒めたからと言って青菜の煮浸しは残していい、とは言わないからな」の場面はほっこりしました。

    作者からの返信

    有難うございます!
    雷は近い時とか結構びくっとなります。光のを見るのは大丈夫なんですが、音と振動が。
    六花は必死で大丈夫! としたけど銀嶺にはお見通しでしたね。
    野菜は私も苦手です!
    きっと六花はぷーっと膨れながら食べていたでしょう……。
    あ、でも銀嶺の手料理なら、私も頑張るかも。

  • 喝采・四への応援コメント

    翠の鬼、というか、緑子さんがとても麗しくてかっこよくて……!
    彼のかっこよさでトキメキがとまらないお話でした!

    作者からの返信

    読了有難うございます!
    緑子さんが人気で私も嬉しいです。
    かっこいいし美しい、一緒にいたらさぞ楽しいだろうなと。
    ときめいて頂けて嬉しいです!

  • 彩鬼万華鏡への応援コメント

    こんにちは。
    40話、あっという間でした。

    最初にコメントしたように、美しく紡がれた物語でした。
    相容れないもの同士の存在、どのような結末で幕を閉じるかと興味津々でしたが、素敵な閉じ方でした。

    オムニバス形式でありながら、根底に流れるテーマは首尾一貫しており、最後までそれが見事に表現できていたのではないでしょうか。

    また次回作を楽しみにしています。

    作者からの返信

    最後まで読んで頂いて有難うございます!
    彼が出した結論は、暫くどう行きつくだろうと悩みましたが、この終わり方にしてよかったと思っております。
    今回の編成は初めてのチャレンジで、うまく一つにまとまっていくか不安でしたが、そう言って頂けて嬉しいです。
    改めまして、有難うございます!

  • 華燭・一への応援コメント

    この先どうなるのか、ワクワクします!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    寂しい境遇の彼女が、進んだ先に何を見つけるのか。
    続けてみて頂けると嬉しいです!

  • 彩鬼万華鏡への応援コメント

    完結、おめでとうございます。
    美しい色彩の、美しい言葉で彩られた物語、終わりの余韻がとても心地良かったです。
    鬼と人との物語、あの時代の女性に課せられた残酷さを描きながら、救われたことに安堵しております。
    もしかして......と思いながら物語を読み進めていく度にあやめさんへの愛が溢れんばかりに伝わってくるのがとても好きでした。
    どうか、幸せになって欲しいと願いながら読み進め、最後の淵玄さんの選択に心が満ちるような心地でした。
    二人にとっての幸せな結末で良かったです。
    素敵な物語をありがとうございました......!

    作者からの返信

    最後まで読んで頂いて有難うございます!
    美しいと表して頂けてとても嬉しいです。
    最後一つに収束させる編成は初の試みで、大丈夫だろうかと思っておりましたが、余韻を感じて頂けて良かった。
    物語の始まりにあった愛が、それぞれの色を変えて。
    それぞれの色がまた始まりに戻って行く、そんな様子を表せたらなと。
    淵玄があの選択をできたのは、彩女と、彩の鬼と伴侶たちの在り方があったからこそ。
    幸せな結末に辿り着けてほっとしております。
    こちらこそ、素敵なお言葉にレビューまで! 本当に有難うございます!

  • 彩鬼万華鏡への応援コメント

    あやめさんが眷属にならずに済んでよかったですね。人間を食わねばならないというのは、きついでしょうから。
    そして鬼も今後は人間を食らわなくても生きられるとのこと。
    「仙果」のようなものかなと予想。
    すべての短編がきれいに収束し、ラストに結実する構成が見事でした!

    私は「泡沫の繭」が怖くて好きでしたねえ。ホラーでしたね、あれは。
    鬼のキャラクターとしては「籠女の華」に出てきた植物を育てるのが得意な少年・蒼鷹がかわいくてお気に入りでした。

    素敵なハッピーエンドを用意してくださり、ありがとうございました!

    作者からの返信

    最後まで読んで頂いて有難うございます!
    鬼が人を喰らう事が御伽噺になる、その決断を淵玄が出来たのは彩女が居たからでもあり、彩の鬼達の姿を見た事もあり。
    最後に全て収束させられるかどうかは今回初めて書いた構成なので、そう言って頂けて嬉しいです!

    泡沫はホラーの評判頂いております。
    ホラーは自分には書けないかもと思っておりましたが、ホラー風味は頑張ればいけるかもとちょっと自信が。
    蒼鷹は可愛い天邪鬼をイメージして書きました。本編終了後は璃子と二人で自分の屋敷の庭で植物をいじっていそうです。

    ハッピーエンドと言って頂けて安心しておりますし、とても嬉しいです。
    こちらこそ、最後までお付き合い頂いて有難うございました!

  • これからへの応援コメント

    玄鳥先生の生活力のなさは半分はわざとでしたか。
    でも、あやめさんの前の女中さんたちが全然続かなかったことを考えると、どうなんでしょう? あやめ以外には怖かったのか、やっぱり片付けできないから逃げられていたのか・・・後者のような気がします。町の人に好かれているのを見ると、女中にきつく当たるとは思えませんのでヾ(•ω•`)o

    作者からの返信

    半分はわざとで、半分は素です。
    元々人に世話されるの当然の人だったというのがありまして、させたことがないから誰もそこまで壊滅的とは思わなかったでしょう……。
    辛くあたったというのはなく、後者で逃げられた模様です。
    あやめさんはよく「この人放っておけない」で思いとどまってくれたものです。

  • 万華鏡への応援コメント

    タイトルにもあるキーアイテムの登場ですね。この万華鏡は、どう物語に絡んでくるのでしょうか。構成が面白いです!

    作者からの返信

    続けて読んで頂き有難うございます!
    この万華鏡が何故色を失っているのか、どうなっていくのかを続きで綴っていけていればと思います。
    嬉しいお言葉有難うございまsう!

  • 辿り着いた場所への応援コメント

    ようやく全てが、あるべき場所に収まりましたね。
    《玄》の幕は今までに登場した「色を持つ鬼たち」がたくさん出てきて、なつかしかったです。
    でも御影さんだけは意外! まさかあの編集さんを、彩女さんが母親代わりに育てたとは!

    御影の両親は明かされていないのですよね。始祖の血縁に連なる者というだけで。

    淵玄は何百年も彩女を探していたのですね。
    現代のあやめが鬼の眷属となるのか、最後まで見届けたいと思います。

    作者からの返信

    ここにきて、ようやく始まりに収束した感じです。
    五彩の頭領達の昔の姿を書くのも楽しかったです。
    御影は過去編ではちびっこでの登場でした。彩女に懐いたのも彩女の人柄を感じ取ったのだと思います。
    彩女はいい母親代わりだったでしょう。
    御影は長に連なる血筋という事で玄の系譜です。便宜上弟妹のような扱いをしていますが、派生(分身的なイメージ)した存在からの流れです。残念ながら両親は始まりに謳うよりだいぶ前に亡くなっています。
    何百年も探しに探してようやく妻を取り戻し、二人がどう結論を出すのかを見て頂けたら嬉しいです。

  • への応援コメント

    彩女さんはつまり、兄である領主とその妹の子ということでしょうか!?
    兄と妹の禁断の愛があったということ・・・?
    昔の高貴な人は、きょうだいであっても早いうちから男女別れて暮らしそうなので、二人の間に恋心が芽生えてもおかしくないと思います。
    でもちょっとびっくりしまして・・・(/ω\)

    作者からの返信

    はい、その通りなのです。
    父親の名が明かされなかったのはそのせいですが、一部の人は気付いていたようです。
    父親の正妻もその一人で、だから彩女へのあたりがきつかったようです。
    彩女としても衝撃だったと思いますが、そこから前を向けた彼女は強いと思います。


  • 編集済

    昔語りへの応援コメント

    はじめまして。

    とても面白いですね!
    描写が美しく、物語の中の情景がイメージされます。
    続きが気になるので、引き続き読み進めていきますね。

    ではよろしくお願いいたします。

    作者からの返信

    初めまして。
    目に止めて頂いてありがとうございます。
    お時間あります時に、続けて見守って頂けたら幸いです。

    調子を整えている最中でございまして、少々お時間を頂く事にはなりそうですがいずれ伺わせて頂きたいと思っております。

  • かえりみちへの応援コメント

    始まりの鬼が二人の物語だったんですね!!

    作者からの返信

    キャッチコピーの、何時か辿りつく始まりの物語、を漸くここで回収できた気がします。
    五つの物語の先に、始まりになった二人の物語に辿り着くという流れにしたかったのです。
    始まりに何があったのかご覧頂けますように!


  • 編集済

    収束する物語への応援コメント

    ついに物語はあやめ自身に!
    先生、鬼ですよね……? 

    作者からの返信

    ここにきて、ようやくあやめ自身に物語が収束して参りました。
    先生も、更にはあの人も、もう正体はお分かりかなと。
    物語と現実が重なった結果に何が待つのか、です。

  • 待宵・四への応援コメント

    何か別の事件が裏に絡んでいるようですね。
    銀嶺もお宝の出所を知らなかったとは……

    作者からの返信

    銀嶺もびっくりなお宝の出どころでした。
    これ使ってと渡す時には説明はなかったようです。
    こうなる事を見越して渡してきたんだなあ、余程怒ってたんだろうな、と銀嶺は遠い目をしたと思います。

  • 待宵・三への応援コメント

    悪役だけど鬼さえ恐れぬ初枝、結構かっこいいですね。
    瑞枝という自分の娘を嫁がせたくないための行動だと思えば、彼女も愛情深い母親ではあるんですよね。
    婚約者がいるのに留学中に子供を作ってくる男がひたすらどうしようもないのでは(⁠>⁠0⁠<⁠;⁠)

    作者からの返信

    初枝、実は既に登場していたり、作中でも珍しくフルネーム判明しているキャラであったりします。悪役だけど割と私も好きなのですよね。
    多分、何だかんだで逞しく生きていったんじゃないかと思います。
    旦那のほうは留学するぐらい優秀だけど、流されやすいあたりが何だかなあです。

  • 待宵・二への応援コメント

    銀嶺は酷い職務怠慢な世話係と鉢合わせしないように来てたんですね。
    立花、大好きと言った夜にお別れなんてかわいそうに……(;_;)

    作者からの返信

    鉢合わせしたら面倒になるな、というのと怒りが抑えられなくなりそうだな、というのがあったのではないかと思います。
    大好きって伝えたらいなくなった、ってなるとトラウマになりそうですよね……。

  • 彩鬼万華鏡への応援コメント

    完結おめでとうございます!

    幻想譚の世界に迷い込んでしまい、何処をさ迷っているか目眩を感じるような美しい物語でした。
    そして2人がハッピーエンドを迎えられた事が心地よい読了感をもたらしています。
    御作に巡り合えて本当に良かったです。

    次回作も応援しております!
    (*^^*)b

    作者からの返信

    最後まで読了頂きありがとうございます!

    美しい物語と言って頂けると本当に嬉しいです。
    構成にはかなり思案しましたので、今と昔、現実と物語がうまく交差出来ていたかなと思います。
    二人も、皆も、幸せに終わりを迎えられて良かったと思います。
    改めまして、此処まで読んでいただき有難うございます。
    新しい話をお目にかけられるように頑張って参ります。

  • 回想への応援コメント

    カクヨムコン最終日なので、先に星を入れますね。とっても引き込まれる物語で、続きも楽しく拝読します!

    作者からの返信

    読んで頂いて有難うございます!
    お☆様も嬉しいです!
    続けてあやめと玄鳥先生たちの物語を見守って頂けたら幸いです。

  • 日常風景への応援コメント

    テンポが良くて読みやすいです。どんな物語が展開されるのか、わくわくします!

  • 回想への応援コメント

    こんにちは。この2話で既にこの逞しいヒロインであるあやめさんが好きになりました☺️玄鳥さんと出会ったばかりと思いきや、もう2年も経っているのですね。他の女中さんは逃げ出してしまうのに、あやめさんはすごいです!なかなか手のかかる彼ですが(笑)、また時間が取れる時にゆっくりお邪魔させていただきますね!

    作者からの返信

    読んで頂いて有難うございます!
    そうなのです、他の人が逃げ出す状況であやめさんは二年続いております。
    元お嬢様なのに、この逞しさよと作者が感心します。
    上手く手綱を取れているようですが、苦労も多そうです。
    お時間のありますときに、続きを読んで頂けたら嬉しいです!

  • 待宵・四への応援コメント

    ハッピーエンドで良かったです!
    当世風に云えば「ざまぁ」も良かった!!

    先が分からない読者としてはドキドキですw

    ところで六花ちゃんの名前は由来があったのでしょうか?
    ポンっと決まったような気がして。

    作者からの返信

    読んで頂いて有難うございます!
    たしかに「ざまぁ」だ、と言われて気づきました!

    六花の名前は、見た目から新雪みたいだな、と思った銀嶺が第一印象をそのままつけた、というのが作中の流れです。
    書いてる人は暫く唸り続けた後に決めました。

  • 彩鬼万華鏡への応援コメント

     こんにちは。

     とても素敵な物語に耽溺できました。ありがとうございます。

     あやめと、玄鳥の雰囲気が、明治、大正(?)の文豪、というかんじがして、雰囲気がとても素敵です!

     依子と金雀枝、甘やかで蠱惑的な檻に捕らわれて、この物語の世界観、鬼、が、甘い金平糖がカラカラ揺れるイメージとともに、バーンと表れますね。ああ…、甘い罠に捕らわれてしまう……。

     緋紗子と紅焔は、狂っていくピアノの調律の狂気が迫力で、怖くてドキドキしました。紅焔の、「鬼は悔やんだ、どうして告げなかったのか」という悔恨が、印象的です。

     灯里と翠黛、良いキャラですね!
     大正(?)の華やかな雰囲気と、自由で茶目っ気のある翠黛が、大好きです。

     璃子と蒼鷹は、「美しいだけじゃなくて、従順でありながら強かなものが」という言葉が、璃子の……籠の鳥であっても、強く美しい、そして魅力的、という姿を良く表していると思います。

     立花と銀嶺は、銀嶺の家事能力の高さが実にチャーミングですし、「銀嶺以外のものになりたくない! それぐらいなら、私を喰らって!」との言葉を読んで、「あぁ! 分かる! あたしを喰らってぇ!(私は立花ではないからきっと無理)」と思ってしまいました。そう、思わせる文筆だったということです。

     「…お前にこの世で一番焦がれる男を前にして無防備すぎるぞ。」との玄鳥の言葉にはキュンキュンします。

    「かえりみち」にて、ただ淡く光るのみだった周囲の花々に色が表れていく光景は、とても幻想的で、素敵で、心に残ります。

     しかし、何より、心に残ったのは、あやめと淵玄の愛です。
     ずっと彩女の生れかわりを探し続け、やっと妻を取り戻すことのできた、淵玄の深い愛です。その喜びです。


     長文になりましたが、作者さまの、キャラクターへの深い愛を感じましたので、筆を執らねば、と、感想を伝えさせて頂きました。

     感動の物語を、ありがとうございました。

    作者からの返信

    最後まで読んで頂いて有難うございます!
    それだけではなく、レビューに感想まで頂けて嬉しいです!

    各話について、一つ一つに触れて頂いて、込めたかったものや伝えたかったものを読み取って頂けているのが感激です。
    そうなんです、それが表現したかったんです……! となりながら読ませて頂いておりました。
    文章の端々から、この作品で色々なものを感じて、楽しんで頂けたのだなと感じ取れて感無量です。
    むしろこのコメントやレビューを皆様に見て欲しい……。
    こちらこそ、有難うございました……!

  • 万華鏡への応援コメント

    奥様が亡くなった途端に色をなくしてしまった万華鏡……
    この二人の関係も気になります

    作者からの返信

    読了ありがとうございます!
    色を無くした万華鏡にどんな秘密があるのか、それがこの先の物語、そしてあやめさんたちとどう関わってくるのかは何れ語られます。
    続けてみて頂ければ嬉しいです。

  • 喝采・四への応援コメント

    前話で落としてからの一気に解決!
    とてもカッコいい流れでした!
    (*^^*)b
    お兄さんの件はちょっと残念でしたがね~。
    引き続き拝読致します!

    作者からの返信

    読了ありがとうございます!
    三が不穏な終わりをしたのですが、一転明るくハッピーエンドになったのではないかと思います。
    お兄様については衝撃の結末になってしまいましたが、妹が幸せを掴めたことを喜んでくれている気がします。
    続けて読んで頂けたら嬉しいです!

  • 彩鬼万華鏡への応援コメント

    大団円!!素晴らしい終わり方でした!
    美しい鬼たちと人の奏でる様々な物語もさることながら、それがひとつながりとなり、あやめと玄鳥を結ぶ始まりの物語に集約されていく様は鳥肌ものでした!
    色彩が美しい描写に目の奥がチラチラする心地です。素敵な時間をありがとうございました!

    作者からの返信

    最後まで読了頂いて有難うございます!
    それぞれに個性ある鬼達でしたので、書いてる間は苦労もしましたが楽しかったです。
    今回構成をチャレンジしてみたのもあるので、一つにつなげる事が出来たのだなと安堵しております。
    美しい感想のお言葉にレビューまで頂きまして、本当に有難うございます!

  • 彩鬼万華鏡への応援コメント

    響 蒼華様

     とても美しい物語でした。
     喰う者と喰われる者の恋が変わる時が、遂に訪れそうですね。
     美しい文章に酔いながら読み進めさせていただきました。
     素敵な作品に触れられて嬉しかったです。ありがとうございました。

    作者からの返信

    涼月様

    最後まで読了頂き有難うございます!
    鬼と人との関係が変わっていく結末は結構悩んだ結果決めました。
    彼ならこうするだろう、という選択だと思います。
    お褒めの言葉を頂いて嬉しいです。
    こちらこそ、有難うございます!

  • 回想への応援コメント

    あやめちゃんはお嬢様生まれだった割には
    なかなかたくましいヒロインですね!
    好感が持てます
    これから先が楽しみです(^^)

    作者からの返信

    読んで頂いて有難うございます!
    あやめはかなりたくましい子になりました。
    色々学んだのと、あとは先生があまりに頼りないので、気が付けばあの通り。
    いい二人組だと思っております。
    続けて読んで頂けたら幸いです。

  • 物語の結末への応援コメント

    泡沫の回、めちゃくちゃホラーでした!ビクビクしながら怖いもの見たさで読み進めてしまいました。でも最後は切ない中でも幻想的な終わり方で、よかったです(^^)
    万華鏡の謎、気になります!

    作者からの返信

    続けての読了有難うございます!
    泡沫はホラーとの評判を頂いておりますし、書いてる途中もこの何処かおかしい? 何か怖い? を如何に表現できるか考えておりました。
    万華鏡の謎は徐々に明らかになっていくと思います!

  • 回想への応援コメント

    あやめちゃんと玄鳥さんのキャラがすごくいいですね!読みやすい文章でサラサラと読み進めることができました(*^^*)
    この先どうなるのか、気になります!

    作者からの返信

    読んで頂いて有難うございます!
    元お嬢様なのにたくましいあやめさんと、たよりないようで謎の多い玄鳥先生は書いていて楽しい二人です。
    この先も見守って頂けたら嬉しいです!

  • 思慕への応援コメント

    あやめさんが玄鳥先生の亡き妻の生まれ変わり? と予想してみるも、あやめさんの年齢が20歳だから、相当昔に妻を亡くしていることになってしまう。まあ玄鳥先生自身が鬼だとしたら、年齢は関係ないですが……

    「セビリアの理髪師」のオマージュではなかったんですね!
    ロッシーニの音楽が明るく楽しくておすすめのオペラです。
    メゾソプラノのテレサ・ベルガンサと、テノールのルイジ・アルヴァが共演している映画のようなDVDがおすすめです。うちの図書館にはありました笑
    YouTube にも全編アップロードされているのですが、日本語字幕がないので、図書館で日本版を借りるのがベストです(๑•̀ㅂ•́)و✧

    作者からの返信

    あやめさんと奥様の関わりとか、玄鳥先生についてとかは、そろそろ明らかになってきます。今回でちらっと違う側面もでましたし。
    玄鳥先生が年齢若干不詳気味とはいえ、そうだとしたら大分なお歳になりますよね。

    はい、名前だけだったのですが見てみたくなりました!
    図書館そう遠くないので、探してみます!

  • 疑問への応援コメント

    ちょっ…… 今回あやめさんほとんど物語の当事者じゃないですか、女学校の“お姉様”だったとは。だんだんあやめさんに近づいてきている気がします。

    作者からの返信

    今回はあやめの直の関係者?? となる流れでした。
    段々あやめさんの中でどこからが物語なの? どうして??という感じにになっていくかと思います。

  • 籠女・四への応援コメント

    やっぱり天使のような少年が鬼でしたね!
    璃子のお父さんは人間に殺されてしまったけれど、蒼鷹は大妖だから刺されたくらい屁でもないという感じですね。

    二人とも鬼だった時、姉と弟だったらどうしようかと思いましたが、血の繋がりはなくてほっとしました(⁠ ⁠ꈍ⁠ᴗ⁠ꈍ⁠)

    作者からの返信

    見た目は天使ですが中身は、な鬼の頭領でした!
    刺されたぐらいでは死にませんが、痛いものは痛い筈なので多分内心青筋立ってたのではと思います。
    父が蒼鷹の眷属なので全く繋がりがないわけではないですが、結ばれても問題ない間柄です。
    この後二人共に過ごしていくと思います。

  • 籠女・一への応援コメント

    将来の妻としておじさんに軟禁されながら暮らしているヒロイン――『セビリアの理髪師』のロジーナのを思い出しました!

    作者からの返信

    セビリアの理髪師は不勉強でして名前だけ知っている状態でした。
    調べてみたら、確かにそうかもしれないと思ったので、これを気に触れてみたい気がします。

  • 玄鳥の妻への応援コメント

    あやめさん、恋さえ始まる前に失恋!? と思ったけれど、やっぱり何か記憶を封印されているのかな??

    作者からの返信

    確かに、今の状態だと恋が始まる前に勝てないのが確定になってしまいますよね。
    あやめさんが何故あのような反応になったのかは、続きを見守って頂けたらと。

  • 戸惑いへの応援コメント

    思い出してはいけない過去の記憶? それとも知ってはいけない先祖の想い?
    懐かしい里は鬼の里なのだろうか?

    作者からの返信

    また読んで頂いて有難うございます!
    あやめさんが見たのは何の風景なのか。
    何故あやめさんがそれを見るのか。
    その理由を続けてみて頂けたら嬉しいです。

  • 泡沫・三への応援コメント

    モノローグ形式の妙ですね。
    読むうちにどんどん緋紗子と同化して、こちらの世界にもノイズが走ってくるようです。

    淡々とした文体なのに、狂気やパニック、解離が描かれているアンバランスに惹かれてしまいます。

    作者からの返信

    読んで頂いて有難うございます!
    泡沫は読み進めていくうちに、違和感や不安などを徐々に感じて頂けたらと思っておりました。
    結末を見守って頂けると嬉しいです。

  • 喝采・三への応援コメント

    >全てたった
    →全てだった

    かな(*'▽')
    誤字報告の類はご自由に削除してください。

    作者からの返信

    ありがとうございますーーー!! 助かりました!!
    早速修正しました!

  • 喝采・四への応援コメント

    珍しくハッピーエンドのお話でホッとしました。
    すごく面白かったです!これだけ長編で読みたいくらいでした!
    こんなに鬼が可愛く思えるとは(*'ω'*)

    作者からの返信

    前の二つに比べてハピエンだなーと書いてて思いました。
    作中の事情はそれなりに暗いところもありましたが、多分翠の鬼のキャラとかだろうなーと。
    可愛いし楽しいですよね。

  • 彩鬼万華鏡への応援コメント

    1つひとつの物語が繋がって、始まりの2人へと収束する流れが本当に美しくて、素晴らしかったです。
    幕間「かえりみち」では、今まで読み解かれてきた物語たちが頭に浮かんで目頭が熱くなりました。(道を行く最中、幾つかの影と行き会った~、ここからの景色があまりにもやさしくて幻想的で、とても大好きです)

    長い年月の末、2人が辿り着いた結末に、心からの拍手を送りたいです。
    鬼と人との未来が明るい方向に向かっていけたのもとてもよかったです…。
    なんだか、うまく言葉にできなくてすみません。
    この物語に出会えてよかったです。

    作者からの返信

    最後まで読んで頂いて有難うございます!
    今回、オムニバスの形式からの最後に収束する流れは初めてチャレンジした構成なので、私としても右往左往でドキドキしておりました。
    現在と過去、物語と現実が上手く一つに繋がったと思っております。
    かえりみちの場面は、私も色んな想いで胸がいっぱいになりながら書いていました。
    鬼と人との新しい時代に、二人や、頭領と伴侶たちが皆幸せでありますようにと最後願いを込めました。
    お言葉からお気持ちがとても伝わって参ります。
    改めまして、読んで頂いて有難うございました!

  • 泡沫・一への応援コメント

    不吉な予感。本当に狂ったピアノの不協和音が聞こえてくるようです。

    作者からの返信

    読んで頂いて有難うございます!
    泡沫は何となく読んでて、あれ?とかちょっと何か怖い……? と思って頂けるだろうかと思って書いたので、何となく嬉しいです。

  • 彩鬼万華鏡への応援コメント

    コメント、失礼いたします。

    時と魂を超えた愛の物語、素晴らしかったです。
    あやめに言った玄鳥の「無限を捨てる」という言葉は、
    これまで読んだどの物語の言葉よりも、愛に溢れた言葉でした。
    また、すべてに説得力という裏付けをもって美しく幕を下ろした物語は、
    心地よい良い読後感を与えてくれました。

    オムニバスの形態を取りながらも一つの物語に収束させる手法も
    まったく違和感なく、すっと心に落ち着きます。

    個人的には「泡沫の繭」のインパクトが強く、
    いまだに、少しずつ増えていくピアノの不協和音の場面が
    脳裏に何度も浮かび上がります。

    それと、時折出てくる読めない漢字に
    自分の馬鹿さ加減を思い知らされました。。
    (恥ずかしながら学が無く… 前後の文面で概ね意味はわかりました)

    面白かったです!
    大変勉強にもなりました!

    作者からの返信

    最後まで読んで頂き有難うございます!

    玄鳥の最後の選択は、書き進めるうちに決まったものでした。
    物語を経た彼ならどうするか、それを考えたらあの答えに辿り着きました。
    形式は今作の一つのチャレンジでした。
    全てを最後一つにつなげられるだろうかとあれこれ悩みながらでしたが、そう言って頂けて安心しました。
    泡沫にインパクトを感じて頂けて、嬉しいです。
    漢字については、日ごろから必要以上に漢字使い過ぎ・ルビがない・難しいというご意見もらっております。
    匙加減がどうにもうまくないようで反省しております。
    改めまして、読了有難うございました!

  • 華燭・四への応援コメント

    続きが気になり一気読みしてしまいました。
    巫女ではなくなり一人の女性となった今、この恋がかなってもいいのではないかと思います。でも記憶が戻ったら愛しいと思っていた心が消えてしまうのだろうか…。
    イケメンこじらせ男子は良いものだ…

    作者からの返信

    読んで頂いて有難うございます!
    そうなのです、もう巫女ではないのだからというのがあり、この二人についてはこの後の様子を書いてみたい気がします。
    イケメンこじらせ男子は私も大好物です。

  • 華燭・二への応援コメント

    ひとつひとつの言葉、表現がとても美しく想像する場面とは別の情景が浮かんでくるようです🍀

    今後の展開も楽しみです🌸
    少しずつ読ませて頂きますね。

    作者からの返信

    読んで頂いて有難うございます!
    読んでる人の頭の中に情景が浮かぶような文章が書けたらと日頃思っておりますので、とても嬉しいお言葉です。
    続けて読んで頂けたら幸いです。

  • 喝采・四への応援コメント

    今回はしっかりとハッピーエンドでしたね!
    ホラー風味もほとんどなく、虐げられた少女が愛と夢両方を手に入れるお話でした。
    鬼を題材にしていても色々な雰囲気が味わえて楽しいです。

    「ソプラノじゃないとつらい世界」についてですが、現代においてオペラ歌手として食べて行くなら、ソプラノのほうがつらい世界です。なぜならソプラノだらけなので。メゾやアルトは人数が少ない分、仕事を得やすいですよ。
    イタリアで歌で食べていくなら市民劇場(各地にteatro comunaleがある)の専属合唱歌手になるのが一番現実的なのですが、ソプラノは狭き門です。

    「ソプラノじゃないとつらい世界」という情報をどなたがおっしゃったのか分かりませんが、ヴェルディやプッチーニなどロマン派オペラ偏重だった60年代頃までの話では?と思ってしまいました。
    ロマン派オペラのプリマドンナ役はいつもソプラノの声のために書かれましたから。

    でも例えばロッシーニのオペラだったらメゾソプラノも大活躍ですよね。
    最近はバロックオペラの公演もありますし。ヘンデルのオペラなんてアルト大活躍です。

    御作は大正時代、おそらくは浅草オペラなのでしょうから、まったく問題ありませんよ!! でももし今後また声楽ネタを扱われるなら・・・と思ってお伝えしたかっただけです。

    ちなみに「ソプラノの高音が出ない」と灯里が言うシーンがありましたが、彼女の声種が緑子と同じアルトやメゾなら、ソプラノの高音を出せる必要はありません。なぜならメゾはメゾの役、アルトはアルトの役を歌うので、自分の声種に求められる声域を美しく歌えばよいので。

    問題は声質が細くてソプラノの音色なのに高音が出ない場合です。声質があたたかみのあるメゾなら、メゾソプラノ歌手として活躍できますよ。

    なお男性のソプラノやアルトに関してですが、手術をしていない男性はどんなに高い音が出てもメゾソプラノまで、というのが普通です。25歳頃まではソプラノ音域を歌えた歌手もいましたが・・・マックス・エマヌエル・ツェンチッチは20代でもソプラノを歌っていたはず。でも彼も30代以降はアルトとして活動しています。

    緑子さんは鬼ということでそもそも我々人間とは違う(変身もできちゃう)ので、ソプラノでもメゾでも気になりませんけれど・・・現実的な設定じゃなくて全然大丈夫なのですが、これは一般論です。

    きっと声楽を好きな作家様だとお見受けしましたので、お伝えしたかったことをつらつらと書き連ねてしまいました。
    長文失礼しました!

    作者からの返信

    読了有難うございます!
    翠のお話は(背景は色々ありましたが)ハッピーエンドと言えるなと思っておりました。
    ああ、これは明るい話になったなあ、という感じがあります。

    そして、声についてのお話有難うございますーー!!
    多分、プリマドンナがソプラノが多かった頃の事をベースにした情報だったのかもです。確かに、狭き門となる事を考えるとソプラノの方が大変ですね……。
    知りたかった事が沢山……読んでて思わず目が輝いております。
    灯里はメゾソプラノのイメージでした。
    緑子さんは人間じゃないしとは思えども、ミラクル的に解決するのもほどほどにしたくて、ソプラノじゃないという設定に。
    本当に教えて頂けて助かりました! 有難うございます!!

  • 華燭・三への応援コメント

    何だか面白くて、素敵な話
    ですね。
    又お邪魔します🙇⤵️

    作者からの返信

    読んで頂いてありがとうございます!
    また読んで頂けると嬉しいです!

  • 喝采・一への応援コメント

    男性でメゾソプラノの声が出ると言うと、現代で言えばカウンターテナーですね。
    でも作中の時代はもう少し昔でしょうから、1800年代後半ならイタリアに行けばまだ現役のカストラートも存在していた時代ですね。
    と言ってもオペラの舞台に立つことはなく、ヴァチカンで歌っていただけでしょうが……。

    作者からの返信

    声域の設定には悩みはしました。何せ本来男性なので。
    まあ、女性でも中性的に低い声の方もいるし、男性でも高めの方いるし……と考えました。
    年代的にまだカストラートが居たのですね、なるほどです。

  • 彩鬼万華鏡への応援コメント

    すごく面白かったです。一気読みしてしまいました。

    作者からの返信

    読了有難うございます。
    実はアプリの通知が来るたびに、休憩挟まなくて大丈夫だろうかと思っていたりしました。
    一気読みして頂けたのが嬉しいです!

  • 浅草オペラへの応援コメント

    浅草オペラ、いいですね~。
    昔教授から依頼があって「明治大正期の日本における声楽の教育と受容」みたいな小論文を書いたので、それ以来ずっと興味があります。

    私の声の趣味はメゾソプラノですね!
    一般的に現代でもソプラノがもてはやされるけれど、メゾ好きからすれば何故って感じです😂
    ロッシーニやバロックオペラを歌っている女性歌手が好きです!!

    作者からの返信

    ああ、その小論文拝見してみたかった……(オペラやこの時期の声楽に関して資料に困った)
    ソプラノも美しいと思うのですが、他の声域の歌手の方の歌も好きなのですよね。
    でも調べてみたら「ソプラノじゃないとつらい世界」ってあって、緑子さんたちには敢えてそこを越えて頂きました。

  • 物語の結末への応援コメント

    万華鏡の中には映像が見えるのですか!?
    果たしてそれは誰かの記憶なのか、はたまた天狗の遠眼鏡のようにどこかの景色が見えているのか?

    玄鳥先生のお話、創作とは思えませんよね😅 何か知っていそう……

    作者からの返信

    見える映像が幻なのか、景色を映す品であるのか、そこのあたりも謎に感じて頂けているようで。
    玄鳥先生は確かに何かを知っているのに、それを語らずに物語を語っていますね……。

  • 思慕への応援コメント

    コメント、失礼します。
    とりあえず、ここまで読みましたが、面白いです!
     
    最初、本作を読みはじめる前は、主人公が作家のもとに転がりこんで、ラノベ風のドタバタ恋愛コメディがはじまるのかなと勝手に勘違いしていたんですが……読みはじめたら全然そんなふうではなくて(少なくともドタバタコメディではないと思います)、驚きました! 

    妖しい――。
    「怪しい」ではなく、「妖しい」と表現したくなる物語だなと読んでいて思いました。もちろん、これは誉めています!(^_^)

    すでに完結されているんですね。この物語がどんなふうに着地するのか楽しみです!(*^o^*)

    作者からの返信

    読んで頂いて有難うございます!
    多分、本編で語られてない日常ではドタバタコメディしてるので全くの間違いではない気がします。朝の風景があの通りですので。
    妖しいと表現されると何だか嬉しくて照れます。
    完結しておりますので、お時間の在ります時にまた見て頂けると嬉しいです。

  • 泡沫・四への応援コメント

    何という悲劇……
    でも愛してくれるお兄様だけは、名前も姿も種族も違うけれど実在しているのですね。
    それが唯一の救いかなと思いました。
    鬼は長命だからこそ人の娘を愛すると悲劇が起こりやすいような気がします。

    作者からの返信

    泡沫読了有難うございます!
    兄という間柄は偽りでも、緋紗子を大切に愛してくれる存在である事は真実でした。
    長命の鬼が人と結ばれる手段、それが伴う問題についても続きで触れていったりです。

  • 泡沫・二への応援コメント

    ホラーめいてきましたね。ワクワクします。
    お兄さん、イマジナリーフレンドかと思ったけど、そうでもないようですね。
    伯父の離れで体験した記憶を封じているとか??
    まだ見当がつかないです!

    作者からの返信

    泡沫は、ちょっと気づいたら怖い話というか、多分五つの色の話の中では一番ホラーちっくになったな、と思っております。
    伯父様の離れがキーと察して頂けて嬉しいです。

  • 泡沫・一への応援コメント

    なんだろう、この不穏さは……
    まるで解離性同一性障害のように記憶が消えているような……

    作者からの返信

    記憶が消えている? 何か違和感が?? みたいに感じてもらえたらいいなあ、と思って書いておりました!


  • 編集済

    籠女・一への応援コメント

    響 蒼華様

     蒼の薔薇に、璃子さんに透瑠さん。二人の名前に瑠璃が秘されていて、テンションが上がってしまいました。美しいです。

    作者からの返信

    有難うございます!
    この二人の名前については、結構どうしようと悩んで悩んでつけたので、そう言って頂けて嬉しいです!!

  • 物語の結末への応援コメント

    不躾なコメント、失礼いたします。

    何だか凄まじいお話で、引き込まれました。
    「華燭」は、まだ「おぉ」という感じで拝読させていただいたのですが、
    この「泡沫」は… こんなお話の発想がどこから湧いてくるのか、正直驚きました。
    「泡沫」は「ほうまつ」ではなく
    「うたかた」で「夢」ということだったのですね…

    下手なホラーよりも怖い、読んでいるこちらが
    (良い意味で)何だか不安定な気持ちになる展開の物語でした。
    どこか余韻の残る読後感も良いと思います。

    この先、玄鳥先生がどんな物語を語ってくれるのか、
    そして、あやめさんにその物語がどう関係してくるのか、
    楽しみに読み進めさせていただこうと思います。

    作者からの返信

    読んで頂いて有難うございます!
    華燭も泡沫も、見方によってはバッドにもハッピーにもなる終わり方かなと思っております。
    泡沫は、時間が戻って進んでいる事と真実を織り交ぜていって、途中で「あれ……?」と違和感に気づいてもらえるといいなあ、と思って構成しました。
    他の物語もそれぞれに特色を出したいと思って考えました。
    何故先生は語るのか、あやめにどう関係していくのか、続けて読んで頂けると幸いです。

  • 御影への応援コメント

    玄鳥先生かわいいなあ。普段のとぼけた様子、時々見せる少年のような雰囲気、そして天才作家の一面――魅力があります。

    先生の話をひとつ聞くごとに、万華鏡には色が増えて行くのだろうか?

    作者からの返信

    逃げ出そうとする先生も、それを見越して罠しかけるあやめも、楽しく書かせて頂きました。
    魅力があると言って頂けて嬉しいです。
    一つの物語に一つの色、何故色が増えていくのか。色が戻っていったらどうなるのかを見て頂けたら幸いです。

  • 華燭・四への応援コメント

    これは悲恋なのか?
    そんな単純なものじゃないだろうけれど、「愛されているなあ」と思ってしまった。
    何度、輪廻をめぐって違う人になっても愛し続ける鬼。。。

    それにしても依子がまさか旦那から鍵を奪うとは―― おとなしい印象でしたが、向こう見ずな勢いまかせの行動は16になるかならぬかの少女らしいです。

    作者からの返信

    バッドエンドとも変わったハッピーエンドと見る事もできるし、という終わりだと思っております。
    記憶を持ち続けながらも生まれ変わって逃げるのを追いかける、執念であり愛であり。
    普段大人しい子程、咄嗟の行動力は案外あるのではって思います。

  • 彩鬼万華鏡への応援コメント

    すごく綺麗なラストでした! 大正浪漫の雰囲気の中で、人と鬼の在り方や悲恋、さまざまなテーマを見事に描ききっておられて、素晴らしいなと感じました。美しい物語をありがとうございます!

    (拙作、たくさん応援してくださってありがとうございます。お好みに合ったかは分かりませんが、とても嬉しく感じました!)

    作者からの返信

    最後まで読んで頂いて有難うございます!
    このお話で描いてみたかった事を読み取って頂けて嬉しいです!
    こちらこそ、お言葉に感謝です。

    (大変楽しく拝見させて頂いております。読みやすいのと続きが気になるので、ついつい手が止まらずでした……!)

  • 御影への応援コメント

    また新しいお話が始まりますね。
    すべての話を語り終えたときにどうなるのか楽しみです。
    評価入れさせていただきました。

    「烏天狗」たくさん読んでいただき、ありがとうございます。
    わたしはゆっくりになりますが、最後まで読ませていただきますね。

    作者からの返信

    色を冠した物語ひとつひとつ語り終えていった時に何があるか。
    色を失った万華鏡がどうなっていくのか、見届けて頂けたら幸いです。
    お星さまありがとうございます!

    三月と莉子の恋を応援しながら拝読しておりました。
    お時間の許す時に、また見て頂けたら嬉しいです。

  • 華燭・四への応援コメント

    意外な展開。だけど美しいです!
    巫女だから拒んだのなら、今は巫女じゃないから構わないのではと鬼が思ってもおかしくありませんね。

    作者からの返信

    読んで頂いて有難うございます!
    この展開は、人によってはバッドエンドの解釈かもしれないですが、私は違うと思って書きました。
    そうなんです、今は巫女ではないので……。
    折を見て、この二人の話をまた書けたらと思っております。

  • 華燭・三への応援コメント

    二人の秘密の邂逅、なんだかキュンとします・・・!
    屋敷の裏に地下牢を作って鬼を閉じ込めているこの家、大きすぎる秘密を抱えていますよね。
    この家の先代が鬼との間に設けてしまった息子とかかと最初は予想していたのですが、彼が鬼の世界を覚えているということは、何かの理由でこちら側に来て囚われたのですね。

    作者からの返信

    秘密の逢瀬は書いていても、ああーこれ好き、と自分でなっていました。
    人外を閉じ込めておくというあたりで、訳ありは確定ですね。
    鬼が何故指籠に居たのかなどの理由は、次の話で……。

  • 万華鏡への応援コメント

    奥様が亡くなって依頼、色を失った万華鏡――悲しくも美しい。
    でもちょっと不思議な話が出てきてワクワクします。
    あらすじからも期待が・・・!!

    作者からの返信

    題名にもあり、鍵となる万華鏡の登場です。
    これから語られる物語と万華鏡がどんな関係があるのか。
    物語と、あやめ達がいきる現在の関係など、続けて見て頂けたら嬉しいです。

  • 回想への応援コメント

    長編も読ませて頂いております!

    あやめさん、苦労されたのですね・・・涙
    時代背景は大正か昭和初期か・・・といった感じですね。

    玄鳥先生、現代だったら天才タイプの発達障害かな!?
    生活能力を文章能力に全振りしたんですね(≧▽≦)

    作者からの返信

    読んで頂いて有難うございます!
    あやめさんは過去だけ見たら苦労してて中々に不遇なのですが、本人は前向きでめげないです。
    玄鳥先生は、確かに現代だったらそうかもしれないです。
    ステを文章に全振り状態ですが、何故生活能力がああなのかは、理由は後に明らかになります。

  • 華燭・四への応援コメント

    うわあ、そういうことでしたか。
    依子の恋心がまだ消えていなければ、この牢獄も悪くはない気がしますが……。

    作者からの返信

    人によってはバッドエンドと見る終わりかもしれません。
    ただ、金の鬼と依子の過去を含めた想い想われの心はなかなかに複雑で、機会があればこの二人についてはもう少し触れてみたい気がします。

  • 浅草オペラへの応援コメント

    玄鳥があやめに物語るのはなぜなのか……ただの手慰みならぬ口慰みではないのでしょう。それにしても美しい情景、濃やかな心情、不穏・喜び・哀しみの空気感が素晴らしく。じっくり読ませていただきます。

    作者からの返信

    何故物語るのかはこれから明らかになっていく予定であります。
    お褒めの言葉を頂いて照れておりました。
    続けてまた読んで頂けたら幸いです。

  • 華燭・一への応援コメント

    流れるような綺麗な文章ですね~。
    この先どうなるのか、ワクワクします。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    綺麗と言って頂けて嬉しいです……! 
    この先、それぞれの物語など楽しんで頂けたらと思います。

  • 思慕への応援コメント

    あやめさんの物語と、語られる鬼の話がリンクしてきたような感じですね…! 設定のしっかりした美しい恋物語、楽しませていただいております! 幻想的な鬼の話と、ときめきのある日常パート、どちらも好きです。

    作者からの返信

    現在と過去、物語と現実、どのようにリンクしていってその先に何があるのか。
    楽しみに読んで頂けると幸いです!

  • 浅草オペラへの応援コメント

    なんてお似合いのお二人! 手を繋ぐシーンにドキドキしました。
    大正浪漫な浅草の情景も素敵です〜!

    作者からの返信

    この時代的に外で手をというのは顰蹙ものなんですが、どうしても、どうしてもこうしたかったのです。見とがめられないのにも一応理由が。
    大正浪漫な雰囲気が出せてたなら嬉しいですー。

  • 御影への応援コメント

    綺麗な顔立ちの作家先生、元は令嬢だった苦労人のヒロイン。設定がすごく素敵ですね! 話中の依子さんの物語もすごく幻想的で美しく、うっとりと読ませて頂いております!

    作者からの返信

    読んで頂いてありがとうございます!
    先生、お顔は綺麗なのに普段の行動で美人さん扱いされないのです。
    あやめは令嬢に(?)がつく程逞しくなってしまいました。
    作中の物語と、あやめと先生の今の物語が今後どうなっていくのか見ていて下さると嬉しいです。

  • 回想への応援コメント

    初めまして。
    この場を借りまして、「烏天狗」にたくさんのお星さまをいただき、ありがとうございました。
    わたしも読ませていただこうと覗いてみたら、以前フォローだけしていたようです。
    失礼しました。

    読みやすく、これからの展開が楽しみなお話でした。
    ちょっとずつ切りのいいところまで読んでから、星をつけさせていただきますね。
    (^-^)

    作者からの返信

    初めまして。
    作品をこっそり拝見させて頂いておりました!
    タイトルで引かれて読み始めましたが、ついつい読む手がとまらず。
    続けて拝見させて頂きますね!

    読んで頂いてありがとうございます!
    お時間のある時にでもまた見て頂けたら嬉しいです。

  • 華燭・四への応援コメント

    ふー、美しい。執着する男はいいですねえ。

    作者からの返信

    読んで頂いて有難うございます!
    金の鬼の執着は書いてて、潜めておくのが楽しかったです。
    相当な年月の執着なので、伝わるように書けてたら良かったです。

  • 華燭・四への応援コメント

    過去からの縁だったのですね
    美しく怖い

    作者からの返信

    読んで頂いてありがとうございます!
    穏やかに静かに過ぎた時間の果てに、実は美しく哀しい真実が、を考えておりました。

  • 華燭・三への応援コメント

    鬼との静かな時間
    読んでるこちらまで心が凪ぐ気持ちになります

    拙作に☆レビューありがとうございました

  • 回想への応援コメント

    あやめの逞しさに元気づけられました。終わりまで読むのが楽しみです!

    作者からの返信

    読んで下さってありがとうございます!
    あやめは背景事情だけいったら結構悲しい境遇のはずですが、本人が逞しいので不幸が行方不明な子だと思います。

  • 万華鏡への応援コメント

    とても美しい文章を書かれますね。
    繊細でいて絶妙なバランス(アンバランス)。
    うーん…唸ってしまいます!

    作者からの返信

    読んで頂いてありがとうございます!
    お褒め頂いて光栄です、照れます!

  • 喝采・三への応援コメント

    お、お、お兄ちゃん…!
    最初はお義母さんは「本当にできた人だな、これは慕ってしまう」と思っていたし、逆に兄は「平等に接されて嫉妬してるのかな」と思っていたのですが。
    認識の反転があまりに鮮やかで、心の中で絶叫してしまいました。
    なんてこと…鳥肌が立ちました。

    作者からの返信

    読んで頂いてありがとうございます!
    お兄ちゃんと大変な対面になってしまいました……。
    本当に灯里の事を大事にしていたのは誰だったのか、を逆転させておきたかったのでお言葉嬉しいです。


  • 編集済

    彩鬼万華鏡への応援コメント

    読み終えるのがもったいなく思いつつも、とうとう最後まで読んでしまいました…。
    儚く美しい物語たちが繋がって一つの真実に辿り着いた時、大きな感動を覚えました!
    最後の淵玄さんの選択も、素敵ですね。あやめさんたちだけでなく、人と鬼にとってより良い世界になっていく未来が見えるようです。

    また、余談ですが個人的には、変わり者の翠の鬼が特に好きです!

    素敵な作品をありがとうございました!

    作者からの返信

    読了ありがとうございます!
    自分としてもこの構成はチャレンジだったので、考えた流れで表現できたのが嬉しいです!
    あの選択は、あやめと出会って変わった彼ならばそうするだろう、とすっと決まった感じです。
    翠の鬼は好評いただいております。インパクトも大きいキャラですし。
    こちらこそ、最後まで読んで頂き有難うございました!

  • 御影への応援コメント

    響 蒼華様

     鳴子に思わず笑ってしました(笑)
     玄鳥さんの呆然とした顔が想像できて、ちょっと可愛いです(笑)
     膝枕も素敵ですね~
     とても美しい文章で、惚れ惚れとしております。

    作者からの返信

    調度、罠をどうするか考えていた時に、BGMとして流していた音楽で「鳴子鳴らせ~~♪」って歌詞が聞こえたので「……よし、鳴らすか」で決まったというどうでもいい裏事情が……。
    膝枕パートは入れて良かったです。
    嬉しいコメントありがとうございます!

  • 彩鬼万華鏡への応援コメント

    とても素敵な物語でした。
    すべてが繋がっていたと理解した時はゾクゾクしました!

    みなさん、幸せそうで何よりです。
    金の鬼のお嫁さんが気になるところではありますが……あれはあれで良い。

    この作品と出会えたことに感謝です。
    ありがとうございました!

    作者からの返信

    読了有難うございました!
    過去と今と、物語と現実を上手く繋げられたらと思っておりましたのでお言葉が嬉しいです!
    鬼達とお嫁さんは皆それぞれに幸せに暮らしていくと思います。
    金の鬼と依子の話は、ちらっとその後を書けたらいいなとも思っております。
    こちらこそ、最後まで読んで頂いた上お言葉も頂いて、有難うございました!