応援コメント

華燭・四」への応援コメント

  • 間が開いたので、読み返しています。
    短編ならここで結末。泉鏡花を思わせる美麗な文体でつづられる美麗な伝奇。

    作者からの返信

    読んで頂いてありがとうございます!
    前は読み切り短編として公開していた事もありましたが、色々と長編の構想を考えた時にこちらに入れた次第です。

  • 続きが気になり一気読みしてしまいました。
    巫女ではなくなり一人の女性となった今、この恋がかなってもいいのではないかと思います。でも記憶が戻ったら愛しいと思っていた心が消えてしまうのだろうか…。
    イケメンこじらせ男子は良いものだ…

    作者からの返信

    読んで頂いて有難うございます!
    そうなのです、もう巫女ではないのだからというのがあり、この二人についてはこの後の様子を書いてみたい気がします。
    イケメンこじらせ男子は私も大好物です。

  • これは悲恋なのか?
    そんな単純なものじゃないだろうけれど、「愛されているなあ」と思ってしまった。
    何度、輪廻をめぐって違う人になっても愛し続ける鬼。。。

    それにしても依子がまさか旦那から鍵を奪うとは―― おとなしい印象でしたが、向こう見ずな勢いまかせの行動は16になるかならぬかの少女らしいです。

    作者からの返信

    バッドエンドとも変わったハッピーエンドと見る事もできるし、という終わりだと思っております。
    記憶を持ち続けながらも生まれ変わって逃げるのを追いかける、執念であり愛であり。
    普段大人しい子程、咄嗟の行動力は案外あるのではって思います。

  • 意外な展開。だけど美しいです!
    巫女だから拒んだのなら、今は巫女じゃないから構わないのではと鬼が思ってもおかしくありませんね。

    作者からの返信

    読んで頂いて有難うございます!
    この展開は、人によってはバッドエンドの解釈かもしれないですが、私は違うと思って書きました。
    そうなんです、今は巫女ではないので……。
    折を見て、この二人の話をまた書けたらと思っております。

  • うわあ、そういうことでしたか。
    依子の恋心がまだ消えていなければ、この牢獄も悪くはない気がしますが……。

    作者からの返信

    人によってはバッドエンドと見る終わりかもしれません。
    ただ、金の鬼と依子の過去を含めた想い想われの心はなかなかに複雑で、機会があればこの二人についてはもう少し触れてみたい気がします。

  • ふー、美しい。執着する男はいいですねえ。

    作者からの返信

    読んで頂いて有難うございます!
    金の鬼の執着は書いてて、潜めておくのが楽しかったです。
    相当な年月の執着なので、伝わるように書けてたら良かったです。

  • 過去からの縁だったのですね
    美しく怖い

    作者からの返信

    読んで頂いてありがとうございます!
    穏やかに静かに過ぎた時間の果てに、実は美しく哀しい真実が、を考えておりました。