第8話 題材の検討2

 ‌隣の芝生は青く見えてしまう……。


 ‌最近、カクヨムコンテスト関連のエッセイを読み漁っています。皆さんがどんな気持ちでカクヨムコンテストに臨んでるのかなぁと。


 ‌皆様苦労したり、楽しんだり、作戦色々立てたり、あえて立てなかったり、各々色んな思いで進んでいく様が見えて、とても生き生きとしてていいなぁって思います。

 ‌青春してるなぁって、青春小説を読んでる気持ちです。


 ですが、‌何となく気になったので、チラッとアクセス数とか見てみたりして。


 別に‌比べたりはしてません。

 ‌このエッセイも別に為になることも書いてないですし、勝手に変なこと書き始めてるだけですし。


 ‌ただ、隣の芝生は青いですよね。

 ‌青いよー眩しいよー……



 ‌こんなエッセイでも読んでくださる方、どこから来てくださったか、毎日読んでいただけてることに感謝しております。

 ‌自主企画かな?



 本題の‌カクヨムコンテストですが、題材はまだ検討中です。

 睡眠をたっぷりとってからスッキリした頭で考えてみても、‌うーん……。


 ‌書きたいもの、伝えたいことってなんだろう……と悩み中です。



 ‌もう皆様は10万字書き終えるところや、とっくに書き終えてるかと思いますが、とりあえずカクヨムコンテスト関連のプチtipsです。

https://kakuyomu.jp/info/entry/offer_interview_vol.7

 ‌コミカライズの選考関連のお話がカクヨムの記事に追加されました。

 善良な皆様を‌迷わしてはいけないとは思うのですが、一応紹介させて下さい。

 ‌もし推敲中であれば、何かのヒントになれば幸いです。


〜〜引用〜〜

それでもマンガ編集の目線としては、基本的には一話目の印象が判断の七割を占めます。

 一話目で読者のことを気持ちよくしてくれそうにないな、と思った作品がエンタメとして成り立つかというと厳しいものがありますよね。

(略)

逆に言えば、それだけ冒頭でしっかり引き込まれる作品が少ないということでもあります。そこをしっかりブラッシュアップしてもらえれば、食いつく編集者は多いと思いますし、ウェブでの読者の獲得も期待できるのではないかと思います。

(略)

売れ筋のコミカライズ作品ももちろん手掛けていますが、そこばかりに目を向けるのではなく、むしろ「なろう系」のブームが去った後に備えて、どんどん新しいことに挑戦してオリジナリティの高い作品を出していこうよ、という方針で動いています。

(略)

類似作品があることはケースバイケースだと思います。人気ジャンルであればチャレンジしやすいし、逆になければ、新しいジャンルかもしれないので、すごい金脈が眠っている可能性もあります。マオウという雑誌、というよりは個人的な感性になりますが、私は後者をなるべく手掛けていきたいと思っています。

(略)

繰り返しになりますが、一話目は本当に重要です。特に私の場合だと、読んだ時に映像が浮かんでくる文章になっているかどうかを重視します。

(略)

それでいて各話に盛り上がる箇所が一か所はある、捨ての話をつくらないということも大切です。ワンセンテンスのカッコいい言葉だけでもいいと思うんですが、各話に「あっ」と思えるものがある。

(略)

編集部によってはもう少しロジックを持っていて、たとえば青年誌であれば一話目にわかりやすいお色気シーンが必要だとか、少年少女にある程度絞った雑誌であれば一話目にかわいいヒロインやイケメンが出てくることを重視しているかもしれません。しかしそれは雑誌の傾向の違いというだけで、根本的に読者を惹きつける強いカットをつくれそうかどうかを重視する、という点では同じだと思っています。

〜〜〜〜


 ‌引用多いのごめんなさい。

 ‌今から自分が書く小説が、誰にも見向きされないような自分の趣味を題材にしていたとしても、"面白い物語"を書きたいとは思っています。


 1話目難しいですね。

 ‌‌お酒をどっぷりとメインに書くなら、お酒に酔わせるような気持ちよさにさせれば良いのかな?


 ‌新しいことに挑戦は悪いことでは無さそうと後押しがありますね。(……勝手に解釈)

 ‌むしろ編集の人は新しいのを求めていると。

 ‌(新しいということと、ニッチ過ぎる題材は似て非なるのは分かっております……)


 ‌各話に盛り上げるところ、セリフ等入れるのが良いと。

 例として、‌上のリンクには画像付きでありますね。



 ‌「先生……今から私の奴隷ね」



 ‌子役の幼女に、妖艶な表情でこれを言わせる。


 ‌……アウトですね笑

 ‌

 ‌書いちゃいけないという意味ではなく、そんなセリフ言うシーンなんて一言でノックアウトされちゃう、物語に取り込まれちゃうという意味で。


 ‌確かに凄く惹き付けられます。

 ‌勉強になります。


 ‌自分の小説に当てはめるとするとどうなるか。

 ‌幼女にお酒を飲ませて、美味しいとか言わせるのかな?

 ‌未成年飲酒は小説の中でもアウトですね……。


 ‌常識はわきまえております。

 ‌うん。大丈夫大丈夫。

 ‌飲ませちゃダメです。



 ‌"盛り上がる"セリフを入れるんですからね。

 ‌うん。大丈夫大丈夫。理解してる。うんうん。

 ……‌お酌ならセーフ?


 ‌

 あとは、2000-3000文字を1話とすると、10万字は34-50話くらいですね。


 ‌この数だけ見せ場を作ると。多いですね。

 ‌それだけネタを考えねばですね。


 ‌何も書いてないですが、何となく前に進んだ気持ちになってます。残り50ネタ。

 ‌それを各話の骨格にして、それでいてストーリーとして浮き沈みあったり繋ぎ合わせる。

 ‌言うは易し……。



 ‌書き出すまえに、とりあえずもう1回自分の教科書様にも話を聞こう。

 ‌ここのお話とても参考になります。

https://kakuyomu.jp/works/1177354055193794270


 ‌良きことに明日は休み!

 ‌お仕事のある皆様には恐縮ですが、勤労に感謝する気持ちを持って楽しく過ごさせて頂きます。

 ‌

 ‌カクヨム内の皆様の日々の勤労に感謝して、皆様の創作物を色々読み漁ってみようと思います。

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