この小説には嫌な事が沢山沢山書かれているのに。それでもどこか読み続けたい、最後まで読み切りたいという想いにかられました。ナゼか?それは全てが愛で包まれていたからです。
登場人物の目に見えない感情の動きに心が動かされました。リアリティもあり、バスの中で読み始めてから夢中で最後まで読んだ作品です。
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