第9湯 1話の字数は何文字?

 今日もワナビの車窓からお送りします。笹慎でしゅ。

 ※だんだん挨拶のネタも尽きてきました。


 急に寒くなりましたね。皆様、お体ご自愛下さい。

 巷では新型コロナウイルス+インフルエンザで「フルロナ」なるものもあるそうで、ちょっとガン〇ムに出てきそうなネーミングだなとか、どうでもいいことを考えたりしました。


 さて、昨日、Twitterで「小説読んでレビューするよ」と募集していらした方から著作について大変丁寧なレビューをいただけて天にも昇る気持ちになりました。


 基本自画自賛型の人間なんで、自分の書いたもん「クソおもしろ」って思ってはいるんですけど、あんまり外部評価には繋がらないので、日々落ち込んではナメクジみたいになってまして、


 企画とはいえ、こうやってレビューいただけると嬉しくてヤバいですね。


 というわけで、現在私は新作へのやる気に満ちております。


 やる気には満ちていますが、特にプロットは進んでおりません。

 主役の名前を決めて冒頭だけ書いてみました。

 そして、300字で止まってます。

 プロットよ、降りてこい……


 もう降霊の儀でもするレベルです。


 正直、WEB小説で何がウケるのかよくわからないですね。


 トップランカー達の作品読むと、少し前の2ちゃんねるのSSみたいなのが多くて、自分の慣れ親しんだ「小説」とは別種の何かに感じます。


『スマートフォン』で『すきま時間』に読んで『楽しくなる』作品


 上記に特化していて、読者のPV分析を行って展開の損切り判断も冷酷で速い


 これ頭でわかっててもできる人って少ないと思うなぁ、と。


 普通自分の作ったキャラクターは可愛いもんだし、自分の予定していたストーリーと伏線を曲げたり捨てたりするのはかなりストレスですから。


 ただまぁ「できることから始めよう」精神で、1話あたりの文字数は1000~2000字にするのは真似しようかと。


 確かに1話あたり1万字近い小説、スマホで読むのツライ……わかる。

 PCでも「なげぇな。どこまでスクロールするんや。あとで読もう」ってなる。


 私は書き手でもあるから、書く大変さもわかるし、何か意図があってやってるんだろうとは思うけど、たぶん普通の読み手は「我慢もしない」し「作り出した過程の大変さよりも結果がすべて」なんだろうな。


 WEB小説はどこまでも自由で無料だ。


 読まれたいから自分を曲げる自由もあるし、読まれなくてもいいから好きなものを好きなように書く自由もある。


 今日は少し真面目な感じで締めくくり。また、次の湯で! Have a nice day !


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以下、作品宣伝です。


①「嫁入りからのセカンドライフ」中編コンテスト

『ドラゴンズ・ダービー』

https://kakuyomu.jp/works/16817330655675113792


②「G’sこえけん」音声化短編コンテスト(ASMR部門)

『ギャル占い師が運気を⤴あげぽよ⤴してくれる占いの館☆

 運気上昇アゲアゲGIGA MAX!!』

https://kakuyomu.jp/works/16817330659056977614


③公募に向けて準備中

『デーモンとボクの夏休み』

https://kakuyomu.jp/works/16817330660114321112


④公募に向けて準備中

『領収書の宛名は「(株)ゲーム・オブ・ザ・ダイニングデッド」で。』

https://kakuyomu.jp/works/16817330654156491066 


⑤MFブックス10周年記念小説コンテスト

『第五王女シャーロットの貴族没落大作戦』

https://kakuyomu.jp/works/16817330653221746171 

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