考えさせられるような作品でした!
テーマと関係ないかもしれませんが、正義と悪の定義についても裏テーマに含まれてそうな物語性が良かったです。すぐ読めるので、よければ一読を!
これが報復とか何とか、そういう話ならまだいい。だが、その背景が単なる「無知」というのでは、誰も、救われまい。もちろん、当の本人さえも。
流れ流れついた伝承のような話。言い伝えのような、噂話のような、イソップ童話のような道徳的な話にも聞こえる。願わくば、世界が無知の無知に覆い尽くされないことを祈るばかりだ。