服装だとか、外見だとか。
もちろん場によって弁えなければならないことはあれど、そうではないところで他人にぐだぐだ言われる謂れなどないのである。
まさに「うるせぇ、好きにさせろ」である。
個性だなんだと叫ぶくせに、十把一絡げに押し込めようとするなど笑える話だ。
この作品の彼女たちは自分を貫き、流行に流されることもなく(思えば流行って流されて行くと書くんですね)、自分らしくある。
分かるよ。とてもよく分かる。おそらくこれは多くの女性に刺さる。
他人のためではなく、自分のために。自分に自信を持って進む。それでいいと思うのです。
ぜひご一読ください。