概要
クールぶりたい見栄っ張りポンコツ年上彼女が見たかっただけなんです
高校に入ってからの1年間、あたしがクール系キャラを築きあげてきたのは、完璧イケメン超人の好きピの隣りにいて恥ずかしくない人間だってみんなに認めさせるため。
元のあたしじゃあ、彼に群がる有象無象になめられて、みすみす好きピを盗られるかもしれないかんね。
2年に進級して3日目の放課後の今、ちょうど友達との雑談タイムだし、クラスメイトも結構残ってるし。
あたしが『年上の余裕でしっかり年下彼氏の手綱を握れてるクールな女』だって印象、ばっちり植え付けてやろうじゃないの!
......と思ってた時期があたしにもありました。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
元のあたしじゃあ、彼に群がる有象無象になめられて、みすみす好きピを盗られるかもしれないかんね。
2年に進級して3日目の放課後の今、ちょうど友達との雑談タイムだし、クラスメイトも結構残ってるし。
あたしが『年上の余裕でしっかり年下彼氏の手綱を握れてるクールな女』だって印象、ばっちり植え付けてやろうじゃないの!
......と思ってた時期があたしにもありました。
※小説家になろう様、カクヨム様で同時に投稿させていただいております。
おすすめレビュー
書かれたレビューはまだありません
この小説の魅力を、あなたの言葉で伝えてみませんか?