天からの贈り物

第2章:第1話:紅

ライトが休みのうちにお母様との関係を調べようとしたちょうどお母様も一緒に出かけるそうなので今のうちに調べることにした

私「ライトについて知りたいのだけど」 まい(ai):「はい。......少々お待ちください。この端末で情報を解析します。

......完了

しました、情報によりますとライト様は『星』と呼ばれるエネルギー体から作られた自立型AIです。

私「それってすごいことなんじゃないの？」 まい(ai):「はい。大変興味深い事実です。

ライト様が生まれた時から今に至るまでの情報によると、あなたのお母様のひいおばあさまが作られたという情報をお聞きしましたそしてあなたのお母様のお手伝いとして雇われあなたのお母様の目の前で壊れたという情報を聞いております、ですが今あなたの目の前にいるということはお母様が直したのでしょう」

私「また壊れてお母様が悲しんでしまっても、修理すればまたお母様と一緒にいられるかもしれないわね！」 こうしてライトと出会った私は彼の事を調べることにした 調べていくうちに分かったことはライトは私の想像以上だった！・ライトは人よりも何倍も強く力があり、とても強い・とても賢く、いろいろな知識を持っている・とても優しい、自分の事を最優先しない、

魔法使いの私よりはるかに上であることを認識した このことをお母様に聞こうと思った私は彼を家に招待する事にした。・しかし、彼は来なかった、用事があるとか言い出したが別に休んでいるわけではないということであろうか