第34話 あとがき
作者武者修行シリーズ第一弾。魔女と異端の魔法使いでした。
魔法ものが好きです。
ラブコメが好きです。
じゃあ合わせてみるか。となって生まれたのが本作でした。
1対1のじれ甘ラブコメディも好きですが、まだそれで話を広げられるほど引き出しがありません。
なので今回は、現ファ×ラブコメみたいな構成にしてみました。
テーマと目標
・互いの自己犠牲
・ラノベ一冊分の文量で起承転結を作る
良かった点
・話が広げやすい
・なんでもできる
・書いてて楽しい
悪かった点
・話の作り方が難しすぎる
・魔法の設定がむずい
・後半魔法がおざなりになった
主人公が魔法使いじゃない時点で、魔法を出すための制約がかなり多かったです。
特に後半は梓と大雅はすれ違うし、梓は願いを叶えて魔法の力を失うしで、もはや魔法が絡む隙がなかったですね。
とは言え、この物語での魔法はあくまでトッピングであり主役ではありません。
主役はラブコメですので、話のメインは大雅と梓の二人の関りになります。魔法はそれを盛り上げる要素のひとつだと思っていただければ。
一応矛盾なく作ったつもりですが、細かい粗を探せばいっぱい出て来そう(笑)
それにしても、カクヨムコンは魔境ですね!
この作品、自分の中では結構な手ごたえがあったんですよ。(文章力はまだまだ修行中ですが)
たしかにちょっとシリアスにし過ぎたかな? とは思いますが、それでも今できる全力を注ぎました。
しかし、結果は大爆死。こ、こんなはずでは……!?
まあ結果は結果。自分の面白いが多くの読者様の感性と一致しなかっただけの話ですね。
ただ、この作品がこのまま何もできずに死んでしまうのは自分も悲しいので、どこかのラノベ新人賞にでも出してちゃんと供養しようと思います。(一次選考突破くらいを目標にして)
続きも考えてはいましたが、人気もないし、作者武者修行が目的なので一度ここで終わりにします。
次は、魔法×現実世界×青春みたいな話も書きたいですね。実はもう書き始めたてたり。
1個書き切ってる新作はありますが、カクヨムコン中に出しても本当に無惨に死んでしまいそうなので、どうしましょうかね。
2月くらいの方がいいのかなぁ……。
今回のカクヨムコンはこれでおしまいかな。心がちょっと折れてます。
最後に。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
あとがきの応援コメントにはしっかりと丁寧にご返信させていただきますので、お気軽によろしくお願いします!
レビューなんかいただけるもっと嬉しかったり!
というわけで、またどこかでお会いしましょう。
ありがとうございました!
魔女と異端の魔法使い 国産タケノコ @takenokono-sato
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます