ラノベと言うより純然たるファンタジー小説。面白いのは当然(そうでなければレビューしない)。以降は、ちょうど第一部が終了したところなので、そこまでのレビュー。総評として、完成度が高い。描写が上手く、リアリティ度がかなり高い。でもけっこうスルスル読める。笑えるところも多い。そしてなにより、文体がウザくない。非一人称の妙。時代錯誤や興ざめする語やセリフもない。それだけで心が洗われた。
タイトルの通り、主人公は人間ではなく、龍人になる。これがまたチートとかなしでハンパなくスゲーやつになる。魔法とかじゃなくて超能力的な力がほとんどなので、噓くさくなくていい。これはとにかく小説として楽…続きを読む
ネット小説の域を超えてる。これ凄すぎですわ。「本格ファンタジー=眠くなる」の公式をこなごなに打ち砕いてくれた。普通のおつむと読書力があるなら絶対読むべき。この意味は読めばきっと分かる。書籍出るらし…続きを読む
なんちゃってなマーケティング用の「最強」が氾濫する中で、偽りなしで真の最強!読みながら思わず「すげぇ〜わ」と呟いてしまうほど。女神の加護も、チートも、魔法もなし。それでも最強主人公。似非じゃない本物…続きを読む
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