ラノベと言うより純然たるファンタジー小説。面白いのは当然(そうでなければレビューしない)。以降は、ちょうど第一部が終了したところなので、そこまでのレビュー。総評として、完成度が高い。描写が上手く、リアリティ度がかなり高い。でもけっこうスルスル読める。笑えるところも多い。そしてなにより、文体がウザくない。非一人称の妙。時代錯誤や興ざめする語やセリフもない。それだけで心が洗われた。
面白い。そして作家がすごい。よくこの小説書けるね。詳細は他のレビュー通りだから、そっちを参考にしてほしい。最近多いウルトラスーパーライトなラノベではない。それ系大好き読者にはどうだろうか。そこは微…続きを読む
主人公は龍人。その非人間的な超人ぶりに驚嘆し、慄き、そして平伏する。並列思考を駆使する主人公様のクールな勇姿に身悶えする。でも、純然たるヒューマンドラマのストーリー。文体も素晴らしい。まるでお化けの…続きを読む
ファンタジー小説って、おもしろい。楽しい。素晴らしい。そう再認識させていただきました。これは三拍子揃った本当にステキな小説です🎀
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(201文字)
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