第4話 君のもとへ

現在時刻午後7時50分昼間十分寝た今から君のもとへ向かうよちゃんとお土産も持った。車に乗り安全運転で彼女の住んでいるマンションへ向かった途中なんて言って会ってか悩んだけどすぐに決まった。待ってて今向かってるよ君の大好きな僕がそう思い30分運転して彼女の住んでいるマンションにたどり着いた。彼女は3階の305号室だったはずそう思いながら彼女の部屋の前に着きインターホン押し君が出てきた懐かしさと寂しさのあまり泣きそうになるがぐっとこらえ「久しぶり」と言い君は困ったような顔をして「どうしたの」と聞いてくれたあーやっぱり君はいつも優しく素敵だ君がいないと僕はだめだそれを再確認した。僕は君に戻ってきてほしいそれは今は伝えず「少し話ができる」と聞き部屋に上げてもらった。君の部屋はいつもホワイトムスクのいい匂いがする。そして玄関を過ぎ彼女のリビングの椅子に腰かけ話をした。

なんで急に別れを切り出したのかすると君は「あなたはいつもいつも重く私にこだわってばかりだから冷めたの」と言われた何とか説得を続けるもなかなか首を縦に振ってくれない取りたくはなかったが最後の手段に出るしかなかった。

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拝啓 君へ 星灯 シオン @HOSHIAKARI-SHION

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