短い話ながら、妖精モリのちょっとひねくれた孤独な様子を見せつつ最後のシーンで「モリがめちゃくちゃいじらしくてかわいい!!!!」と思せる手腕が見事です。文章も読みやすく、満足感があります。
ものを書くようになって20年近く経ちます。第4回百合文芸小説コンテストで賞を貰ったりしました。現在はコンテストや公募に参戦するのがメインです。
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