関わるということ

 なぜあの人は自分の価値観を押し付けたがる?


 私にも”私の”価値観がある。


 私は私だ。あなたじゃない。


 誰かと比べることが悪いことだとは言わないが、その人の価値を否定するのは違うのではないか?


 あなたに私の何が分かる?


 あなたは私を「自分よりできないダメなやつ」と思っているのだろうが、


 私だって自分なりに努力してるし、あなたより沢山のことを経験してきた。


 たまたま自分が得意な分野で勝ったからと、威張って何になる?


 自分が失敗したら聞いても無い言い訳をつらつらと並べるくせに、私が失敗したらこれ見よがしに揚げ足をとってくるのには一体どんな意味があるのだろうか?


 あなたにも得意な分野があるように、人にはそれぞれ得意不得意がある。


 今度は私の得意な分野で勝負してやろう。


 そして私が勝って、思い切り笑ってやるんだ。


 



 

 


 


 

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

私の独り言 桜鈴 @ouri_20

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ